米政府がキューバ政府 - 政治＠ふたば保管庫

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米大統領キューバ制裁解除する

米政府がキューバ政府に対して政治的・経済的制裁を行うのは無意味であるということに気付くのに約半世紀がかかった。米国とキューバの外交関係は1961年に断絶したが、2014年になり米のオバマ大統領は「孤立させるような政策は機能しない」ことを認めた。自由な島の共産主義は、禁輸措置や国境封鎖を以てしても打ち破ることはできなかった。そろそろ敗北を認め、新たな関係を築くべきだ。

ラテンアメリカ政治研究センターのズビグネフ・イバノフスキー氏は次のように語る。
「思うに、米国がこのような措置をとったのは、関係断絶に何の将来的見通しがないことに気付いたからだ。現実世界では、中南米を含む世界情勢は変化した。例えば、ベトナム、中国とはまともな関係を築けているのに、なぜキューバとは無理なのであろうか」
http://japanese.ruvr.ru/2014_12_18/281451452/

喉元に中国とロシアが手を伸ばしてるんだから
対抗策を取るのはいいことだが

オバマ政権下だと、中国の思惑通りに動いていたりしないか、と心配になる