画像と文章で綴る幻想 - 二次元ネタ@ふたば保管庫

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画像と文章で綴る幻想・奇想絵画館。2回目は、19世紀のフランスの画家・版画家、ロドルフ・ブレスダン氏(1822−1885)にご登場願おう。日本ではなじみの薄いアーティストであり知る人ぞ知る存在と言っていい。まぁ、幻想絵画の画家たちの多くがそうである。今風に言えば「マニアックな世界」なのである。
僕が初めてこの画家の名前と作品を知ったのは、まだ美術学校の版画を専攻していた学生の頃だった。図書室で、戦後の我が国の銅版画のパイオニアである駒井哲郎氏の著作に目を通していると、文中で氏が同じく19世紀フランスの銅版画家シャルル・メリヨンと共に作品と精神性を高く評価していたのである。それから前回紹介したオディロン・ルドン

の若き日の版画の師であることも判明したのである。その個性的で緻密な作風からブレスダンに強い影響を受けた現代の銅版画家は多い。ブレスダンと同じフランスのボルドーにアトリエをかまえるフィリップ・モーリッツ氏や日本人で細密な銅版画の力作を残した夭折の版画家、清原啓子女史などもそうではないかと思う。

ブレスダンの作品でまずはじめに思い浮かぶのは、モノクロームの銅版画や石版画に見られる緻密な描写の作品群であろう。
http://blog.goo.ne.jp/nagashima-mitsuru/e/77608529535cbd4fdc9ba5fd3163af34

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善きサマリア人 - ロドルフ・ブレスダン
中央にラクダがいて、ラクダの足元には人が二人います。確か、片方の人(サマリア人)がもう片方の人を介抱している絵だったと思います。実はこの絵、画像だと絶対に分からないと思いますが、葉の中にたくさんの動物や悪魔のようなものが隠されていて面白いです。普段はあまり版画は見ないので、たまに見ると新鮮でいいですね。

http://belle1015.blog.fc2.com/blog-date-20130429.html

よっと

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うぃ

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本文無し