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浦和、リーグ対策の偵察が裏目?G大阪の底力見て逆に重圧
ヤマザキナビスコ・カップ決勝(8日、広島2−3G大阪、埼玉)G大阪が広島に3−2で逆転勝ちし、7年ぶり2度目の優勝を果たした。
J1優勝に王手をかけている浦和が、次節22日に対戦(埼玉)するG大阪を偵察にナビスコ杯決勝を訪れた。さいたま市内の練習場からバスで埼玉スタジアムに移動し、ペトロビッチ監督と選手たちがスタンドから鋭い視線を送った。
同監督を始め、DF槙野、GK西川ら「元広島勢」が多い浦和は、戦術や3バックの布陣が広島と似ている。広島の戦いぶりからガンバ対策を練る狙いがあったが、逆にG大阪の底力を見て重圧がかかった。
G大阪の長谷川監督は「浦和は参考になったのでは?」と余裕の表情。9月にはリーグ戦&天皇杯で広島に連勝している。G大阪にとっては、同タイプの浦和もくみしやすいチームといえそうだ。 (浅井武)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20141109/jle14110904020004-n1.html