軍@ふたば保管庫 [戻る]
別のアングル |
ちなみに画像は下の動画の5:53あたりからとってきたものです Deutsches U-Boot auf Feindfahrt Berichthttps://www.youtube.com/watch?v=nkvEEZWrUJE |
Taucherretter 水酸化カルシウムで呼気から二酸化炭素を取り除くもの |
これはTauchretter(潜水救命具)というよりは日本でいう空気清浄缶というやつでないかな 汚染された艦内の空気を吸う時CO2除去してくれるやつ 『鉄の棺』での描写しか見かけたことないから正式名称なのかも分からんのだけども 日本海軍の呼吸補助器具も独ドレッガー社の技術導入してるからUボートのと似たもんになってると思う |
>水酸化カルシウムで呼気から二酸化炭素を取り除くもの |ω・;)不運の潜水艦K19では地面に 巻いて使ったと言うあれですか? |
これとは違うのか? |
>No.1090759 >No.1090763情報ありがとうございます改めて調べて見たところ制式名や写真などは見つけられませんでしたがスレ画の物はどうも空気清浄缶のようです潜水救命具の方はこっちみたいですねこちらも動画の中で機関員らしき乗員がエンジンの修理の際に使っていたのでおなじような機能があるみたいです |
アポロ13号で有名になった二酸化炭素の吸着フィルターも同様のものだったのかな 原子力潜水艦では有り余る電力を使って二酸化炭素を水に溶かし電気分解で酸素を足したりできるが Uボートのような可潜艦ではこうなるのですね |
映画「Das Boot」でも乗組員が装着してたね 酸素ボンベかと思ってたけどフィルター器だったんだ |
映画だと救命胴衣から2酸化炭素の濾過装置?だけを外して使ってたみたいですね ちなみに救命胴衣の中はこんな構成になってるみたい |
船内火災の時つけるOBAとは違うのか |
これとちゃうんの? 酸素呼吸器吸気は循環式で呼気を2酸化炭素吸収缶に通して内蔵の小型酸素ボンベから少量の酸素を補給し吸気側に戻す利点は空気呼吸器より軽量で長時間持つ外部に酸素を呼気として放出しないので可燃性蒸気や気体がある場所でも使用できる。欠点はコストがお高い |
>ちなみに救命胴衣の中はこんな構成になってるみたい これに見えた |
>これとちゃうんの? これ職場にデモ機が来たな。採用されなかったぽいけど |
No.1091584です http://www.draeger.net/local/ebooks/index_ebook_history_jp.html#/0 ここの16頁に型は違うが似たようなの載っています 簡単だが解説も出てますよ |
酸素ボンベまで仕込んだ循環式とするには気嚢の容量が足りないと思う 弁当箱みたいな缶に封じちゃってるし 作業も電池からガスが出たとか火災とかでなく 漏水を手押し排水ポンプでギッコギッコ排水する肉体的にヘビーってくらいのもんだし とりあえず呼吸を補助できればいいんでない |