|ω・´)少々の荒れ - 軍@ふたば保管庫

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128105 B


|ω・´)少々の荒れ地でも離着陸
     できるんでs!削除された記事が1件あります.見る

65085 B
|ω・)250m程の滑走路さえあれば
    飛びあがれるとです・・・

|ω・´)それが・・・・
     ライサンダー!!!
     

129110 B
|ω・)マーク3さんはSOEの人気者
    です・・・コンテナにバイクまで    入れて運べるとです・・・

116304 B
|ω・;)脚の太い子は強く大きく
    なるって・・・・言われて    るんです・・・よ?    

なんだ、ただの礼賛だ

・・・ペアペア

34952 B
あらやだ、250bも必要なんですって


48794 B
自分、風あれば100mでいけるっす
あ、でも荒地は無理っす

124921 B
>あらやだ、250bも必要なんですって
ばあさん、さすがに25mは無理だろ アハハハハ

明日は調布飛行場まつりよ〜。

154933 B
>少々の荒れ地でも離着陸
>     できるんでs!

148610 B
>自分、風あれば100mでいけるっす
また日本で見れる機会が来るかなぁ

1041086 B無風でも68mあれば飛べる


18060 B
「滑走路なんかいらねぇっす 俺は荒地のアフガンにも行ったっす 経験豊富っすよ〜」


|ω・)にゃんで昔の飛行機はそんなに
    簡単に飛びあがれるとでか・・?
    エンジンのパワーと機体重量の比率は
    今と昔ではそんなに違うとですか!
    

ジェット機は最高スピードがプロペラ機より高いので離着陸のスピードも比例しているのです
ジェット機に低いスピードで離着陸出来る高揚力装置をつけると大掛かりな折りたたみフラップ
とかが必要になって重くなってしまいます
旅客機とかでは経済性や安全性の面からその部分が発達を遂げましたが軍用機では飛行場を整備する
事で対応しているのです

>|ω・)にゃんで昔の飛行機はそんなに
>    簡単に飛びあがれるとでか・・?
>    エンジンのパワーと機体重量の比率は
>    今と昔ではそんなに違うとですか!
パワーウエイトレシオは今の戦闘機のが全然高性能
で翼面荷重が
零戦:約110kg/m
平均的ジェット戦闘機:約250〜270kg/m
F-104辺りだと旅客機並の約500kg/mにもなるそうだ
従って倍以上翼の1m四方に重さがかかってる

50986 B
飛べる!飛べるのだ!


577937 B
条件次第ではなんとか


>ばあさん、さすがに25mは無理だろ アハハハハ
シュトルヒは向かい風あればテニスコートぐらいの広さから離着陸できたと聞いたような

>零戦:約110kg/m
>平均的ジェット戦闘機:約250〜270kg/m
補足するとライサンダーで零戦とほぼ同等の110kg/m
No.1090120のシュトルヒに至ってはわずか48.5kg/mとさらに半分以下で
50km/h出れば飛行可能なのでそれだけ離陸滑走も少なくてすむという寸法

79951 B
ガターン


|ω・;)50キロって・・・
    エンジン無くても車で少し引っ張れば
    飛ぶんじゃないとですか・・

|ω・;)ライサンダーさんを基準にして
    今の航空機の機体重量が10倍位になっても
    エンジンの力が10倍になれば・・・
    そりゃもう同じ滑走距離で飛べても可笑しく
    無いんじゃないかな?なんて事を思ったとです
    短距離離着陸機の理論はよく解らんとです。
    

>今の航空機の機体重量が10倍位になってもエンジンの力が10倍になれば
翼面加重って機体重量と翼面積の関係じゃねーの?
エンジン出力はあんま関係ないのでは?
>そりゃもう同じ滑走距離で飛べても可笑しく
とんでもないGが掛かりそうだけど

同じ翼面積でも高揚力装置によって揚力を大幅に増やすことが可能です
ライサンダーの時代に比べて現代の航空力学や期待設計は大幅に進歩しているのでPS-1等の機体は
負けない性能があります
それとシュトルヒやパイパーのような機体は短距離離着陸性能の引換に最高速度が極端に低い
機体重量より最高速度の設定の仕方やその他の装備(逆噴射装置等)に左右されると言えます

テレビドラマ「Piece of Cake」で飛行隊の地上スタッフ移動用に使われておったが、なかなかよかった。

>それとシュトルヒやパイパーのような機体は短距離離着陸性能の引換に最高速度が極端に低い
遅すぎて敵戦闘機に撃墜されないという…
まあ時速が数百q/hも違ったら捕捉しづらいわな
遅いとはいえ飛行機でヒラヒラ動き回るわけだし

51323 B
>飛べる!飛べるのだ!
ボク、トベタヨー

安定飛行できる最高速度と最低速度の両方に優れた飛行機ってのは実現不可能なのかねえ

スウェーデンのジェット戦闘機あたりとか艦上機なら速度領域が広いと思います

>安定飛行できる最高速度と最低速度の両方に優れた飛行機ってのは実現不可能なのかねえ
可変後退翼が一番上記条件に近いと思うけど
重量と維持が大変だわな

|ω・;)翼面荷重を低くすると滑走距離と上昇性能の
     向上ができるけど、横風であぶなしで・・・
     逆に高くすると旋回性能と横風に強くなる
     とか何とか書いてあったとです・・・・
     可変翼さんはその辺のおいしいとこ取りする
     機能だと思うのににゃんで廃れちゃったと
     ですか・・・?

>安定飛行できる最高速度と最低速度の両方に優れた飛行機ってのは実現不可能なのかねえ
ハリアーとかオスプレイとか

>可変翼さんはその辺のおいしいとこ取りする
>機能だと思うのににゃんで廃れちゃったと
>ですか・・・?
翼面荷重ってのは翼面積あたりの重量だから
翼を可変させても値は変わらないんじゃないかなぁ

詳しい人解説頼む

>スウェーデンのジェット戦闘機あたりとか艦上機なら速度領域が広いと思います
ドラケンとかスーパーストール癖があって酷かったらしいけど(オーストリア空軍は
ドラケンとEFタイフーンの繋ぎにF-5をリースしたがパイロットには「F-5は普通に
着陸できる」というのがなにより好評だったらしい)
今のグリペンはどうなのかな

>翼面荷重ってのは翼面積あたりの重量だから
>翼を可変させても値は変わらないんじゃないかなぁ
翼面荷重はいっしょでも取付角を後退させることで翼幅荷重が変わるのですな
翼の幅が広い(後退角が小さい)ほど翼幅に対する荷重は減り低速性能はよくなるが高速での抵抗は増える
幅が狭いと翼幅荷重は増えるかわりに抵抗が減るため高速性能は良くなる
可変翼はこの翼幅荷重を変えるためのシステムなのです

書き込みをした人によって削除されました

>翼面荷重ってのは翼面積あたりの重量だから
>翼を可変させても値は変わらないんじゃないかなぁ
前進時に空気中に現れてる翼付け根が後退角が増えるごとに胴体やグローブベーンに隠れるだろ
だから後退角だけでなく翼幅や翼面積、翼断面(空気に正対する断面形)に翼厚比も変わるって事でVG(Variable geometry)翼と呼ばれるようになったとか

☓:グローブベーン
○:ウインググローブ

182877 B
>No.1090299
>No.1090301詳しい解説どうもです主翼を開く=低速安定、閉じる=高速ダッシュ、ぐらいの理解しかなかったけど詳しく見ると色んな値が変わってきてるのか

翼面積が同じでもいわゆるアスペクト比が大きい(グライダーのような翼)と低いスピードで揚力を発生できます
しかし横に細長い翼は強度を出しにくくねじり応力に弱いので高速を出せません
一方三角翼はスピードを出しやすく失速しにくい代わりに低速では大迎え角を取らないと揚力が出ません
可変翼はこの二つの特性を兼ね備えることで飛行領域を広く取ることができます
しかし可変翼は可変機構が複雑で重量がかさみ重心移動を伴うので応分の配慮が必要になります
最近では航空力学の発達とステルス化の観点から可変翼は廃れています

>遅すぎて敵戦闘機に撃墜されないという…
>まあ時速が数百q/hも違ったら捕捉しづらいわな
とし
敵戦闘機も速度落とせばればいいんやで
スピッドファイヤは最低速度140km/h(フラップ上げ)〜120km/h(フラップ下げ状態)ぐらいまで落せるので
シュトルヒが最低速度50km/hまで落としても速度差90〜70km/hぐらいの速度差程度
というかシュトルヒの50km/hは常用はされてるけど元々着陸速度で5〜10km/h落すと失速する

パイロットってそういうときスピード落とせますかねえ?
その状態でもし敵の援護機が来たらマズいよね。

もうそれは状況によりけりとしか言えないと思う。

ソードフィッシュは遅すぎてビスマルクの対空砲弾が遥か後方で炸裂してたそうだね

>パイロットってそういうときスピード落とせますかねえ?
>その状態でもし敵の援護機が来たらマズいよね。
独戦闘機が頑張って局地的制空権を得ないと運用出来ないシュトルヒだけど大抵戦線偵察・弾着観測・将校空輸してる野放しにすると実に厄介かつ美味しい獲物なので英空軍は敵戦闘機を抑えてでも積極的に殺しにかからなければいけない
で頑張って敵空軍の局地的制空権を奪ったら狩り放題となるわけで英空軍はフィンガー・フォーで行動するから相互支援してもらえば良いって訳だ万が一敵の援護機が来たら1+2機で支援すればいいし
そもそも相手が遅くても移動中の機関車や船舶への
機銃掃射の要領で撃ち込めばいいってのもあるね
だから、
>ソードフィッシュは遅すぎてビスマルクの対空砲弾が遥か後方で炸裂してたそうだね
チャンネルダッシュでは護衛戦闘機の実質機銃掃射と艦船の対空機銃で独軍から「可哀想過ぎる」と言われるぐらい酷い全滅してる
制空権奪われるとシュトルヒやグラスホッパー、カ号観測機なんかとても飛んでられない(Po-2みたいにいじって夜間行動に使えん事も無いが夜戦や対空機銃に捉えられたら終わり)

>パイロットってそういうときスピード落とせますかねえ?
>その状態でもし敵の援護機が来たらマズいよね。
真後ろから速度合わせて狙うのは簡単じゃないなら
三次元で機動できるんだから速度殺さず後上方や後下方
側面から見越し射撃って手もあるし
後方からでも坂井三郎達が複葉の観測機墜とした時のように
敵の逃避の癖を観察して数回目の襲撃で逃避方向に射線をズラして相手に弾幕に飛び込ませる方法もある

1046551 B|ω・;)もっとこう・・・
    にゅーんと大きく伸びるフラップを    装備したら低速でも高速でも安定    した揚力が得られるとじゃないと    ですか・・・?

611979 B
|ω・´)油圧でずばーっと!
     のびるんです

>|ω・;)もっとこう・・・
>    にゅーんと大きく伸びるフラップを
>    装備したら低速でも高速でも安定
>    した揚力が得られるとじゃないと
>    ですか・・・?
脚とフラップには最高制限速度がある
あとフラップが下がると頭下げの力が働くから機動も制限される
空戦フラップとかはその制限内かチョイ出し程度でしか動いてないからあまり問題視されないけどね