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こうした若者の常識不足の一因とされているのが、今までの英語偏重教育だという。中国在住のフリーライター・吉井透氏は話す。 「改革開放後、英語を勉強して外資系企業に入社することが成功への近道とされてきた。今世紀に入ってから、中国では他の科目の授業を削って英語の時間を拡充したことで、国語や社会科の学力が低下したといわれている。しかし今や中国企業も外資以上に条件のいいポストが存在する。また、中国全体が内需主導に舵を切るなか、外国語の重要性が低下。大学の外国語学部の倍率も低下している」 一方、脱英語偏重のなか、一部では“愛語心”が高まっている。トラブル孫悟空でお馴染み、ジャーナリストの周来友氏は話す。 「これまで中国人はビジネスシーンで相手が外国人だと、下手な英語で応じていた。しかし、最近は『中国に来たならお前らが中国語しゃべろ!』という態度の人が多くなってきている。政府やメディアも最近、『中国語は話者数世界一で国連公用語、外国人学習者も増加中』と中国語愛を煽っています」 まさか言語の世界でも覇権を狙っているというのか!? <取材・文/奥窪優木> |
日刊SAP! 2014.10.30 http://nikkan-spa.jp/728783 |
日本だって笑えないよな。 字を知らない、アメリカとの戦争を知らない、伊藤博文を知らない・・・ |
自国に対する勉強をしながら 自国から外に出るための勉強も増える かといって時間も質も充足してるかというと… どこもそうだろうなぁ |
>「20代の従業員の研修ノートを見ると、漢字よりも多くのアルファベットで書かれていた。英語かと思ったら、知らない漢字をピン音(アルファベット発音記号)で書いていた。 平仮名のない国で漢字が書けないとどうするんだろうと思ったらそう来たか |
漢字は日本で昇華してひらがな・カタカナになったからな 日本人マジ天才 |