韓国南西部沿海地区の - 韓国経済@ふたば保管庫
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韓国南西部の原発でトラブル、運転停止 蒸気発生器に亀裂見つかる
韓国南西部沿海地区の霊光郡にある原子力発電所で17日朝、異常を示す信号が見つかり、原発は運転を停止した。同原発はソウルから約332
キロメートルの地域にある。台湾・自由時報が17日伝えた。
韓国・聯合ニュースの報道によると、このトラブルについて国営原発運営会社の韓国水力原子力発電(KHNP)では、「原発内にある蒸気発生
器の伝熱管に亀裂があったことが原因だ」と説明した。
同社は設備の点検と亀裂が生じた原因についての調査を行い、月末までに既定の稼動テストを実施するとしている。この原発では2012年にも
原子炉の制御棒に亀裂が見つかったとされる。
2011年に福島で原発事故が起きて以降、韓国でも原発の安全に対する関心が高まった。現在、韓国で原子力による発電の割合は38.6%と
なっている。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/398646/