女性閣僚のダブル辞 - 政治@ふたば保管庫

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土砂災害防止法改正案、2日遅れで審議入り

 女性閣僚のダブル辞任の影響で遅れていた土砂災害防止法改正案の審議が、23日の衆議院本会議で始まった。
 土砂災害防止法改正案は、今年8月の広島市での土砂災害を受け、国会に提出されたもの。土砂災害警戒区域を指定しやすくするため、指定の前提となる基礎調査が進んでいない都道府県には、国が早く実施するよう求めることなどが盛り込まれている。
 法案を巡っては21日、審議入りが予定されていたが、20日に女性閣僚2人が辞任したことなどから野党が審議入りに反対し、2日遅れて23日の審議入りとなった。

http://news24.jp/nnn/news89090514.html
土砂災害法改正が衆院で審議入り
 土砂災害防止法改正案が23日、衆院本会議で審議入りした。対策を重点化する「警戒区域」指定のための基礎調査が進んでいない都道府県に対し、国が是正要求できるようにする。8月に発生した広島市の土砂災害で、現場の多くが未指定だった反省から、指定促進に向け国の関与を強める。

 太田昭宏国土交通相は「いつ発生するか分からない災害に備え国民の命を守るためには、防災・減災対策を強化することが必要だ」と趣旨を説明し、各党が質疑を実施した。

 改正案では、基礎調査結果の公表義務付けも盛り込んだ。指定前であっても住民に危険性を認識してもらい、早めの避難行動につなげることが目的。

http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2014102301001111

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