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新聞の信頼感「低下」10.2%に 13年の2倍近く

 公益財団法人の新聞通信調査会(長谷川和明理事長)が8〜9月に実施したメディアに関する全国世論調査で、新聞の信頼感が「低くなった」と答えた人が昨年の5.6%から10.2%に増えたことが18日、分かった。

 理由は「誤報があったから」とした人が最多の28.7%に上った。昨年は4.3%で、新聞通信調査会の保田龍夫編集長は「朝日新聞の誤報問題が影響したと推測している」と説明した。

 朝日新聞は8月5日付の朝刊で、過去の従軍慰安婦報道の一部を取り消した。9月11日には東京電力福島第1原子力発電所事故の吉田昌郎元所長の聴取結果書に関する記事を誤りと認めたが、この時点で既に世論調査は終了していた。

 今回で7回目の調査。18歳以上の男女5千人を対象とし、3270人が回答した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG1801Z_Y4A011C1CR8000/
朝日誤報が影響か…新聞信頼低下の理由は「誤報があったから」28・7% 新聞通信調査会
 公益財団法人の新聞通信調査会は18日、9月に実施したメディアに関する全国世論調査結果を発表した。この1年で新聞の信頼感が低くなったという回答が10・2%と前年度(5・6%)の2倍近くに増え、その理由を「誤報があったから」とした人が28・7%で最も多かった。

 信頼感が低下した他の理由として、「特定の勢力に偏った報道」が25・1%で2番目に多かった。以下、「報道する側のモラル低下」が15・6%、「政府や財界の主張通りに報道するだけ」が10・2%と続いた。

 また、憲法改正問題について関心があると答えた人は69・9%で、この問題に関する情報入手先は新聞が60・3%と最も多かった。新聞に期待する報道(複数回答)としては、「世論を形成する中心的な役割を果たしてほしい」(前年度比9・8ポイント増)、「憲法改正への賛否について新聞社が立場を明確にしてほしい」(同7・8ポイント増)などが高い伸びを示し、読者の新聞に求める役割に変化が生じている現状も浮かび上がった。

http://www.sankei.com/entertainments/news/141018/ent1410180014-n1.html

新聞は部数を落として行く一方だろうな