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朝日新聞:再生へ初会合 存在意義問い直す意見も
朝日新聞社は18日、従軍慰安婦報道や東京電力福島第1原発事故に関する「吉田調書」報道などを巡る一連の問題を受け、同社幹部と社外有識者による「信頼回復と再生のための委員会」の初会合を東京都内で開いた。社外の委員から、存在意義を問い直すよう求める厳しい意見が相次いだという。 関連記事 委員会は非公開で約3時間開いた後、社外の4委員の「就任の弁」を公表した。それによると、国広正弁護士は吉田調書報道について「重症だと感じた。自らの主張にこだわるあまり、事実に対する詰めが甘い」と指摘。ジャーナリストの江川紹子氏は「新聞にとって生命線である事実を正確・迅速に伝える機能に重大な問題がある」と批判した。 日産自動車副会長の志賀俊之氏は「問われているのは朝日新聞の存在意義だ」と述べ、社会学者の古市憲寿氏は「考えるべきは次世代のメディア、未来の社会に何を残せるかだ」と指摘した。 委員会は取り組むべき課題と方向性を年内にとりまとめるという。 http://mainichi.jp/select/news/20141019k0000m040059000c.html |
ジャーナリストを守れ!〜シンポジウム「朝日バッシングとジャーナリズムの危機」
10月15日、東京・文京区の文京区民センターで、「朝日バッシングとジャーナリズム の危機」と題するシンポジウムが開かれた。主催は、独立系メディアや雑誌の編集部 で構成する実行委。500人近くの参加者で用意されたイスが埋まり、立ち見が出るほ どの盛況となった。 「従軍慰安婦」や福島第一原発「吉田調書」をめぐる「誤報問題」で、朝日新聞が窮 地に立たされている。コンビニに入れば週刊誌が、書店に行けば平積みされた文芸誌 が、電車に乗ればそれらの中吊り広告が、同紙を袋叩きにしている。右派言論は競い 合うように、一気呵成に集中砲火を浴びせている。 午後6時。会場では、当日入場を求める行列の横を、事前予約した人々が足早に受付 を済ませていく。定刻になると月刊「創」編集長・篠田博之さんの司会で第一部が開 会した。舞台には複数のパネラーが揃っている。 ■「吉田清治証言」が始まりではない ■朝日経営陣の体質とは ■歴史の転換点にきている ■外の人々とつながって ■ジャーナリストを守れ http://www.labornetjp.org/news/2014/1015y |
朝日新聞社長 韓国記者に衝撃発言 「韓国は日本の兄のようだ。朝日の信条は韓国と連帯を深めていく事」http://www.buzznews.jp/?p=227359 |