25日に行われたサンフ - 野球＠ふたば保管庫

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13歳の“天才野球少女”が始球式で完ぺき投球

25日に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対カンザスシティ・ロイヤルズのワールドシリーズ第4戦の試合前に、リトルリーグ界に現れた13歳の“天才野球少女”モネ・デービスちゃんが始球式を務めた。

　フィラデルフィアのチームでエースとして活躍するデービスちゃんは、今年リトルリーグのワールドシリーズに出場したシカゴのチーム、ジャッキー・ロビンソン・ウェストの選手達に見守られながらマウンドへ。ジャイアンツの本拠地AT

＆Tパークに集まった満員の観客の前で、アンドルー・スサック捕手に向かってストライクゾーンの真ん中へ完ぺきな一球を投じた。

　メジャーリーガー顔負けの投球を披露したデービスちゃんは、「ワールドシリーズのマウンドに立てるなんて、それだけですごいことだと思う。もしストライクを投げられなかったらどうしようって思ったわ」と興奮を隠せず。

　自身はフィラデルフィア・フィリーズの熱心なファンだというが、「ジャイアンツが勝ってほしいと思う。2012年に優勝して、去年はダメだったんでしょ。だから、順番で今年は勝つと思う」と予想。その一方で、「ロイヤルズにも勝ってほしいな。だって、彼らが最後に世界一になったのっていつ？」と13歳らしいコメントを残した。