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ベテランFWカイト、オランダ代表からの引退を表明

 現地時間3日、FWディルク・カイト(フェネルバフチェ/トルコ)がオランダ代表からの引退を表明した。

 現在34歳のカイトはKNVB(オランダサッカー連盟)公式HPを通じて声明を発表。2014年W杯後から指揮をとるフース・ヒディンク監督のもと、チームがEURO2016予選に向け若返りを目指すなか、今後は先発の機会が限られることになると伝えられ、代表引退を決めたと述べた。

 カイトは「自分がこの先オランイェ(オランダ代表の愛称)にあまり貢献できず、滅多にプレーできない状態を見ていられないと思った」とコメントし、10年の代表キャリアに幕を下ろす決意を明らかにした。

2004年にオランダ代表デビューを果たしたカイトは、通算24ゴールをマーク。これまでW杯やEUROなど主要国際5大会に出場し、オランダが3位入賞を果たした2014年W杯でもメンバーに選出された。最後の代表戦は9月に行なわれた国際親善試合のイタリア戦。この試合でカイトは代表104キャップを刻んでいた。

>オランダが3位入賞を果たした2014年W杯でもメンバーに選出された

かつてエース級の扱いを受けたりしてキャリアを積んだ、
これほどのベテランが監督の戦術変更に機敏に対応して
献身的なプレーでタスクを完遂する姿勢に頭が下がった
感動したし、代表選手の姿勢としての在り方の一つだと
そう思った

この人だっけ?
初めて代表呼ばれてビビッてたら、小野伸二ほど上手いヤツがいなくて
ホッとした、みたいなエピソードは。

でもブラジル杯では、大してカイトを評価してないファンハール

>でもブラジル杯では、大してカイトを評価してないファンハール
それは無理もない。年齢からの衰えってあるから、
若い時みたいに献身的に走り回ることは、人間誰しもが無理なこと。
しかし、サッカーに取り組む姿勢は模範となるだろう
姿勢については評価してない人はいないだろう