二次元裏@ふたば保管庫 [戻る]
無念
2匹を拾った日から、1週間たった。 そろそろこの子たちに教えてやる時期だ。 俺は朝食を終えた2匹のうち、プラスルを、自室へ招いた。 プラスルは「ぷらぁ♪」と言ってついてきてくれた。 マイナンもついていこうとしたが、プラスルだけだよと教えると、 ほっぺを可愛くぷくっと膨らませていた。 もちろん、マイナンにもあとで用があるからねと伝え、 おやつを与えてその場で待機させておいた。 |
無念
何があるのかと目を輝かせるプラスルを、力いっぱい殴った。 プラスルはボールのように跳ねていき、壁に当たって戻ってきた。 「ぷらぁぁ…?」 プラスルは何で自分が殴られたわかっていない。 今度は耳をつかんでぶんぶん振り回し、机の角に何度も叩きつけてやった。 プラスルは泣き叫んでいるが、反応があるたび、俺の心は満たされていく。 それをしばらく堪能した後、プラスルに餌をあげた。 そして撫でてやる。 傷薬も与えてやる。 |
無念
プラスルが元気になった後、再び殴ったり蹴ったりして悲鳴を聴く。 そして看護の繰り返しだ。 そうしているうち、痛めつける→餌をやる を繰り返すと、痛めつけられることで餌がもらえると思ったようだ。 この状態でプラスルを隔離し、暴行を加えていく。 マイナンには適当に、病気が見つかったから治療中だと伝えた。 ハムスター程度の頭しかない馬鹿なネズミは、これだけで信じてしまった。 馬鹿ネズミ、プラスルマイナン。 |
無念
プラスルとマイナンの耳をつかみ、剪定用のはさみで耳を切り落とした。 耳を切断して泣き叫ぶ顔を見た後、尻尾を引きちぎってフライにして食わせた。 そのあと餌をやる。 これでも仕組みを信じているプラマイが、本当にかわいい。 馬鹿なところが可愛い。 だから俺はこいつらが好きなんだ。 |
無念
プラマイを、仲間の元へ帰してやることにした。 寒い中身を寄せ合っていた草むらの近くに、プラマイの集落があることは知っていた。 以前飼っていたプラマイも、ここで手に入れたものだ。 常時暖房のついた、暖かい部屋から離れ、冬でも何の心配もなく食事が出来る環境に慣れ切ったプラマイは、脚にすがりついて離れようとしない。 なんてかわいいプラマイだろう。 今まで飼った中で最高のプラマイだ。 |
無念
悲しくて涙を流すプラマイの頭を優しく撫でてやる。 冬を過ごす餌も与えてやる。 プラマイサイズに作った、防寒用の服も与えてやる。 かわいいプラマイの為に、毛糸で編んだ暖かいセーターと帽子だ。 セーターはしっぽまできっちり収まるもので、帽子は耳も入る。 手作りの服を貰って、プラマイが喜んでいる。 |
無念
名残を惜しむプラマイに別れを告げ、プラマイは巣に帰って行った。 巣のプラマイたちは帰って来た2匹を見て、2匹を抱きしめる。 心配で仕方なかったのだろう。 1匹が、その服はどうしたのかと問おうとすると、風で2匹の帽子が吹き飛ばされる。 慌てて帽子を取りに行こうとする2匹だが、巣のプラマイに体当たりされ、帽子とは別の方向に跳ね飛ばされる。 |
無念
わけがわからず怒ろうとすると、周りの視線に違和感があることに気付いた。 巣のプラスルが、2匹の頭を指さす。 そこには、普通のプラマイならあるはずの、色違いの耳がなかった。 2匹は焦って説明しようとするが、巣のマイナンが耳なしプラスルを蹴飛ばした。 吹っ飛ぶ耳なしプラスルを心配する耳なしマイナン。 今度はその耳なしマイナンを、別のマイナンが殴りつけた。 |
無念
巣のプラマイたちは、2匹を、擬態して巣に入って来た敵だと認識した。 それに2匹が気付いた時は、もう遅かった。 巣のプラマイによって、2匹はボコボコにされ、死体は巣の食糧貯蔵庫に入れられた。 後で食べるつもりなのだろう。 同族とも知らずに、哀れなことだ。 |
無念
2匹を葬り、いい汗をかいたプラマイたちに近づく。 当然彼らは警戒する。 だが、人間は馬鹿ネズミとは違う。 彼らが納得するようなやり方で、プラマイたちを、寒空の巣ではなく、暖かい部屋へと招待した。 脳みそのないプラマイたちは、この提案に飛びつき、かわいく鳴いて喜んで次々と俺の車に飛び乗ってくる。 安全の為という理由で、プラマイたちを狭いケージの中に詰め込み、餌と水を与えてやる。 これだけで安心しきり、かわいい寝息を立てて眠るネズミまでいた。 |
無念
寒い冬を過ごさなくてはならなかったプラマイの家族は、こうして暖かい環境で安全に暮らすことができるようになった。 ネズミはポコポコと繁殖するので供給には困らない。 狭いケージにギュウギュウ詰めになっているプラマイを見ると本当に心が落ち着く。 そして高揚感と性欲を覚えた俺は小さいプラマイを取り出してオナホのように使うのだ。 タマゴから孵りたてが最高なので、嫌がる母親ネズミから孵化寸前のタマゴ を無理矢理奪って割って即孵化させる。 一回使うと死んでしまうが、すぐ増えるから問題が無い。 |