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＜内閣府男性職員＞第７海保「ボートで遭難、事件性なし」

＜内閣府男性職員＞第７海保「ボートで遭難、事件性なし」

毎日新聞 9月2日(火)19時56分配信

　◇帰国の理由は「プライベートな理由で、詳細な公表控える」

　北九州市若松区の響灘で今年１月、転覆したゴムボートの近くから遺体で見つかった内閣府の男性職員（当時３０歳）について、第７管区海上保安本部（同市門司区）は２日、韓国から日本にボートで渡航しようとして遭難したと判断し、事件性はないと結論づけたと発表した。帰国しようとした理由については「プライベートな理由で、詳細な公表は控える」としている。

　同本部によると、男性職員は米国ミネソタ大留学中で、１月３日に韓国に入国。ソウル市内でゴムボートや船外機を購入し、同８日に釜山市内のホテルで「アレックス・ポー」名義で荷物を受け取った後、消息が分からなくなっていた。

　同本部は防犯カメラの映像や、ソウル市内のホテルに残されていたノートパソコン、タブレットの記録などから、男性職員が一人で行動し、８日に釜山周辺から日本に渡ろうとしたと結論づけた。

　男性職員の死因は溺死で、肺の中のプランクトンの分析結果などから、１月８～１５日に韓国沖周辺で溺死し、その後ボートごと響灘に漂着したとみている。【浅野翔太郎】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140902-00000091-mai-soci

違法薬物の運び屋でもしてたのか？