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このイベント、実は今年で12回目となるという。しかし、今回はスカパーがメインでサポートするということで、1大イベントとなったようだ。 2014年8月30日の会場前の19:40には、旧コマ劇場はどこからどこまでが、この「おっぱい募金」の参加者などかの予測が不可能なくらいにごった返していた。事故がないように祈るばかりであった。 会場ではステージの裏手に、メインステージからは隠れるカタチで「握手会」ならぬチャリティの「お触り会」が展開された。どれだけ、わいせつな絵づらになってしまうのかと勝手に妄想していたが、ステージの裏手にいって、それまでの妄想は吹き飛んでしまった。 ■「ありがとうございます〜!」と笑顔の女優たち 参加者は金属探知機のセンサーでチェックされ、一人づつステージ裏で、12名の女優のおっぱいを両手で、揉むというよりも、やさしく触れるという列が延々と続く…。女優たちは、終始笑顔で「ありがとう!」「有難うございます!」と声をかけているではないか! |
なんだか、Tシャツをあげたままのポーズで、おっぱいを触られているのに、しかも笑顔でありがとう!と言われる機会は、長い人生の中でもありえない構図であった。残念ながら、取材のみで参加することはできなかったので、参加者に感想を率直に聞いてみた。 「エロさは、まったくありませんね。感動です!」 「両手の感覚が残っているので、他のものを触りたくないです」 「募金したけれども、ボッキはしませんでした(笑)」などと、顔の表情筋が列を並んでいる時とは、打って変わってゆるみっぱなしだ(笑)。 今回はメインのスポンサーがスカパーになることによって、話題も大きくなり寄付金も跳ね上がることだろう。前々回までは500万円弱だったそうだ。 今回、スカパーはツイッターのRT(リツイート)チャリティを同時開催し、スカパーのこの「チャリティツイート」をRTするだけで、おっぱいを触ることなく、1RTあたり10円を供出してくれるという。はずかしい人もRTだけで参加できるのだ。 |
スカパー側も2万人にリツイートされても予算が20万円という価格なので双方のメリットが成立するだろう。 慈善行為の寄付なんだけれども、なんらかのアクションに参加することによって、寄付の話題が拡散することは、筆者は良いことだと考えている。そこに企業側の思惑もはいり大掛かりになる。チャリティイベントそのものには、賛否両論あると思うのだが、チャリティが何もないよりは、寄付は確実に集まっていることだけは確かだろう。 これでまた、寄付やチャリティのイベントの運営は、企画力勝負の時代に突入したのかもしれない。寄付をしたい気持ちをサポートする企業にも当然、広告以上の企業イメージ向上に役立つ部分があることだろう。 そして、一番大事なのは、参加者が寄付をしてそれで終わりでなく、自分の寄付したお金の行方にも興味を持って欲しいと願いたい。善行は精神的にも非常に良いことだ。 |
しかし、少なくとも寄付をされた団体で、本当に寄付金が有効に活用されているのかどうかの見極めも重要だろう。海外の支援先では大半が運営手数料に消えてしまうというケースも耳にする。 どの団体の活動を、今後自分が支援したいと思えるのか?今はネットで検索すれば、いろんな団体が登場する。企画イベントで参加した後こそ、今度は自分が賛同できる寄付の本当のカタチを知ることにも興味が持てるはずだと思う。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20140831-00038730/ |
自分達の出来る範囲で、こういったチャリティの方が健康的。 海外のポルノスターも、真面目でHにこういうチャリティやってるし。 日テレでやってる、ジャニースによるジャニーズだけの、身障者をダシに使い ジャニーズの好感度を上げるが為の番組の方が、下心ミエミエでゲスなだけ。 |
おちんちん募金したら逮捕されるんだろうなぁ |
いいんじゃないの?寄付すれば水被る必要無いのに被ってるカルトチャレンジよりよっぽどマトモ。 病気の症状と同じ感覚だろうが、健常者はんなもん結局わかんねーし。 問題は内容的に女性寄付者がレズしかいなさそうな事 |
30日夜には新宿に続々と男性が集まり、ツイッターには 「おっぱい募金に警察出動ワロタwwwww 2時間待ちなう」 「おっぱい募金、付近まで行きはしたんだけど、人が多過ぎてヘタレたのでその辺で酒飲んで帰った」 など、その盛況ぶりを報告する声も多数投稿されていた。 チャリティー募金といえば、日本テレビの24時間テレビのほか、今年はALS患者への「アイス・バケツ・チャレンジ」がさまざまな議論を呼んでいるが、「おっぱい募金」については、 「彼女持ちの人はもちろん、彼女連れで来てる人もいて、『エイズ撲滅』という趣旨に沿ってるなぁーと思いました」 「やってることが意味不明な24時間TVより、性欲にダイレクトに訴えかけるおっぱい募金のほうがわかりやすい」 「『アイス・バケット・チャレンジ』より、ストレートでいいと思います」 「おっぱい募金位ストレートな方がむしろ好感持てるw」 など、概ね好評価のもよう。 |
なお、「おっぱい募金」への参加者は5845人と過去最高を更新(昨年は5597人が訪れ、510万8520円が集まった)。また番組では、「リツイート募金チャレンジ」と題し、番組公式アカウント(@sptv_ero24hTV)の特定ツイートが1リツイートされるたび10円を寄付する企画も実施。こちらは指定時間内に6752リツイートされたという。 ちなみにこの企画は海外メディアでも報じられており、じわじわと世界への認知度を上げているようだ。 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20140902-00037902-r25 |