世界中で愛されるサ - ニュース表@ふたば保管庫

ニュース表@ふたば保管庫 [戻る]



30412 B
キティ「猫ではない」世界中に波紋、サンリオ公式見解「二足歩行する女の子」

 世界中で愛されるサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」は猫ではなかった―。米ハワイ大の教授の話をもとに、28日までにロサンゼルス・タイムズ紙が報じたサンリオの見解が欧米メディアで大きく取り上げられ、波紋が広がっている。

 キティについての著書もある文化人類学者のクリスティン・ヤノ氏が、キティの誕生40周年を記念して10月にロサンゼルスで開かれる展示会のための原稿でキティについて「猫」と記述したところ、サンリオは「彼女は猫ではなく女の子。二足歩行もするし、彼女自身が『チャーミー・キティ』という名の猫を飼っている」などと説明した。広報担当者は「キティは猫をモチーフにして100%擬人化したキャラクター」と話している。

 また、英語版公式サイトに「ロンドンでママとパパと双子の妹ミミィと暮らしている」との記述があったため「キティ=英国人」説も浮上し、話題になっている。騒動を受け、同じく二足歩行する米国漫画の人気キャラクター「スヌーピー」の公式ツイッターには「ハッキリ言っておこう。スヌーピーは犬だ」とのつぶやきがアップされた。

http://www.hochi.co.jp/topics/20140830-OHT1T50057.html
世界が驚き!猫じゃなかったキティ ケイティ・ペリーも反応
 人気キャラクター「ハローキティ」は、猫ではなかった――。キティを手掛けるサンリオが「猫ではなく女の子」との見解を出し、世界中で波紋を広げている。ネット上には、ファンの驚きの声が続々と書き込まれ、米の歌姫ケイティ・ペリー(29)がキティファンを落ち着かせようと「大丈夫。猫よ」と呼び掛けるなどの騒動になっている。

 騒動の発端は、米ロサンゼルス・タイムズ紙の27日付の記事。報道によると、キティについての著書もある文化人類学者クリスティン・ヤノ氏が、キティを「猫」と記述したところ、サンリオは「猫ではない」と指摘。キティの生誕40周年を記念してロサンゼルスで10月に開かれる展示会で、ヤノ氏の執筆した原稿を訂正したという。

 ヤノ氏は「きっぱり訂正されました」とコメント。サンリオからは「キティは猫でなく女の子。二足歩行もするし、四つんばいになって描かれることは決してありません。彼女自身が“チャーミー・キティ”という名の猫を飼っている」と説明されたという。

 サンリオはホームページでもキティを「ハートのやさしい女の子」としている。

66055 B
 日本のキティ好きには、この設定を受け入れている人も多いが、欧米のファンには衝撃の事実だったようだ。ネット上には「私は英国生まれだけど、あんな耳やヒゲのある女の子は見たことがない」「日本は近親交配に関する重要な法律を通さなくてはいけない」などと驚く書き込みがあふれた。米国人のトップロックバンド「リンキン・パーク」のマイク・シノダ(37)は、ツイッターに「冥王星が惑星じゃないというニュースより、たちが悪い」とつぶやいた。レディー・ガガ(28)と人気を分けるケイティ・ペリー(Katy Perry)は「大丈夫よ、みんな。キティ・パリー(Kitty Purry)は猫よ」とツイート。自身の名前をもじるジョークも交じえ、ファンを落ち着かせようとしたとみられる。
 東京のサンリオ広報担当者は「キティは猫をモチーフにして100%擬人化したキャラクターだが、捉え方はファンの方の自由」としている。この騒動を受け、米国の漫画の人気キャラクター「スヌーピー」の公式ツイッターは「スヌーピーは確かに犬である」とつぶやいた。http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/08/30/kiji/K20140830008836640.html