インドのモディ首相 - 発電@ふたば保管庫

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印首相「安保協力格上げの時」=日本と2プラス2創設へ―原発・新幹線で進展期待

 インドのモディ首相は29日、訪日を前に首都ニューデリーの首相公邸で時事通信社などと会見し「国防と安全保障分野において、日印の協力関係を格上げする時が来た」と述べ、9月1日に予定される安倍晋三首相との首脳会談での関係進展に意欲を示した。両首脳は外務・防衛担当閣僚級協議(2プラス2)の創設で合意する見通しだ。
 5月に就任したモディ首相にとって、主要国訪問は日本が初めて。シン前政権下で進展した日印関係をさらに飛躍させ、南アジアで存在感を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。
 モディ首相は会見で、日本の武器輸出を可能にした防衛装備移転三原則について、「高度な軍事技術と国防装備分野における協力の新たな時代の幕開けとなるだろう」と発言。「日本と国防面での交流や協力を強化することを望んでいる」と述べた。
 日印両国は、海上自衛隊の水陸両用救難飛行艇US2のインドへの輸出について交渉を続けている。モディ首相はUS2や、日本の原発技術の輸出を可能にする日印原子力協定、日本が売り込みを図る新幹線システムの導入に関し、「私の訪日がこれらの分野での協力を進展させると期待している」と表明した。

 一方、自身の経済政策と安倍首相が進める経済政策「アベノミクス」には多くの相互補完性があるとし、「インドにとって日本は常に望ましい経済パートナーとなる」と発言。「就任後100日間で複数の改革を行い、前進する態勢は整った。インドに過去最高の経済成長をもたらす自信がある」と力を込めた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00000103-jij-asia

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インドへの原子力協定、 合意見送りへ
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_73689/インドが過去に核実験を行ったことや、核兵器不拡散条約に加盟していないことなど、原発輸出への環境が整っていないことが、その理由。

インドは独力で中国に対抗しないといけないから
いろいろ物要りだろう。

じつは原子炉メーカーが嫌がるインドへの原発輸出 

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/45350/

実は、インドには原発事故の際、原子炉メーカーにも責任を問える法律が存在する。
これは、インドで1984年に起きた史上最悪の産業事故であるボパール化学工場有毒ガス漏出事故の経験から、
「汚染者負担の原則」を原子力にも取り入れたものだ。
インドで原発を建設すれば原子炉メーカーに事故の責任が及ぶ可能性について、
以下の原子炉メーカー幹部のコメントが掲載されている。
「どれだけ(賠償を)負わされるか分からない。
飛びつくメーカーはない」
東芝、日立、三菱重工などの原子炉メーカーが本当にほしいのは、
新幹線などその他のインフラ整備を請け負うことなのかもしれない。