二次元業界@ふたば保管庫 [戻る]
デジタルになると垣根がなくなって分業からの回帰がチラホラ出ていて、スケジュールとやり方次第で工程を省けるようになってる気がする。 それが作品にとって良いか悪いかは別。ただし、ノンリニア編集がノートパソコンで出来るようになった時の構造の変化に似てる気がする。 |
マシンのスペックが上がってノンリニア機材が安くなる、デジタルになってデータの取り回しがラクになる、編集ソフトも簡単になり出来る事も多くなった。 とすると、編集のハードルは低くなる。 |
編集は編集で専門なのは変わらないと思うけど、関わり方が違ってくると思う。 シート無しでも編集段階を上手くやればコスト、スケジュールの効率化になると思う。もちろん、今までの当たり前のフローを変えるリスクも有るけど、まだ、過渡期かも。 |
今まではタイミングは、シートで指定だったしそれが確実だった。 でも、作り方次第では音声や動画を各作業者が再生しながらその上から映像を重ねて合わせるような作り方も可能な訳で。これは、デジタル以前では技術的に不可能だったはず。だた、そうするにはフローは再設計になるけど。 |
あとは、最近のカットアウトと言うアニメーション方法。 これも、作画と動きと撮影がセットなっていて今までのフローには乗らない。そもそも、コマドリではないフルCGとかフラッシュとかカットアウトをアニメーションと呼ぶべきか再定義が必要だとは思うけど。 |
デジタルの撮影から入って既に15年デジタルまみれだけれど(Flashが登場してからも同じ位かな)描きのアニメのワークフローがデジタルに置き換わってもスケジュールがキュっと短くなって撮影処理が広がっても、そんなにフロー自体は変わっていない感じがする。(良し悪しの話ではなく) |
FlashのInterpolation(内挿補間)とかをアニメ画像の自動生成に使ってる? |
いずれスマフォでできるように 半自動で |