小惑星探査機「はやぶ - 軍裏@ふたば保管庫

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「新たな航海目指したい」=はやぶさ2の機体公開―宇宙機構[8/31]

小惑星探査機「はやぶさ2」=31日午後、相模原市の宇 宙航空研究開発機構相模原キャンパス
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宇宙航空研究開発機構は31日、今年冬に打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」の機体を公開した。
プロジェクトマネジャーの国中均・宇宙機構教授は「ようやく完成の域に達し、ありがたく思う。気を引き締めて新たな航海を目指したい。自信作なので、ぜひつぶさに見てほしい」と話した。

はやぶさ2は、数々のトラブルを乗り越えて小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った探査機「はやぶさ」の後継機。
目的地の小惑星「1999JU3」はイトカワと異なり、炭素や水を含む小惑星で、成果は生命の起源や
太陽系形成のなぞを解くかぎになると期待されている。

公開されたはやぶさ2には、太陽電池パネルや地球との通信を担うアンテナ、小惑星から持ち帰るサンプルを
入れるカプセルなどが既に取り付けられ、ほぼ完成形。今後、打ち上げ場がある鹿児島県・種子島宇宙センターに輸送される。 

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014083100123