模型@ふたば保管庫 [戻る]
実車は70年代の主力戦車を目指して(だから『主力戦闘戦車70』)アメリカと西ドイツが共同開発した戦車ですが、新機軸を詰め込みあまりに莫大な開発費のために開発中止になってしまった試作戦車です |
右側面、今回試作車両ということでウェザリングなしの「ド新品」で作りました(本当は走行試験なんかで実戦よりも過酷なコース走ったりするんだろうけど) |
正面、ドライバーは砲塔内にいるため車体の前はあっさりしています |
後上方より、世代的には第二世代より前なのですが、砲塔後部に弾薬庫、自動装填装置により装填手不要など第三世代に受け継がれたレイアウトをしています (さすがにドライバーの位置までは受け継がれなかったけど・・) |
かっこいいですねー 実車はいろいろ無茶な戦車ですね ただでさえ新機軸てんこもりなのに砲やエンジンや懸架装置とか、 アメリカと西ドイツがお互いの主張を譲らないんで、 結局それぞれ仕様の違う試作車を作ったあげくに中止とか その後の戦車開発の礎にはなったんでしょうけど |
まず寸法をセンチにするかインチにするかで一揉めあったとか・・・ 作ってみて感じたのは新機軸てんこ盛りでモーターショーのコンセプトカーならぬ「コンセプトタンク」という印象です、デザイン的には今でも「未来戦車」として使えそうな・・ |
ちょっと脱線するけどアメリカはもうメートル法に変えられないからしょうがないんやな 英国と米国にあるインチ原器のサイズが微妙に違う(現在は統一)のには吹いた 冷戦期の兵器はとりあえず実際に作ってみようスピリッツに溢れたものが多いな |
模型になってたのか…。 |
こいつをラジコン化しようとたくらんでるんだけど フリウルのレオ1用履帯流用できるかな? |
>模型になってたのか…。 ひと月ほど前に出たばかりの新製品ですよ |
前から見ると第2世代後ろから見ると第3世代といった風情 |
なんとなくテクノポリスのテムジンを髣髴とさせる近未来戦車っぷり |
M1戦車と並べてみたい |