イスラム過激派の自 - 軍@ふたば保管庫

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 イスラム過激派の自爆攻撃と、「特攻」とは違うと思うんだけど、「自爆対象が軍艦や軍用機、兵士」の場合、具体的にどう違うのか、うまく説明できない。聞かれたらどううまく説明すればいいのでしょうか。

対象が純粋に軍隊のみであれば特攻とも言えるんじゃないの?
軍病院とか警察署が対象だとテロになるだろうけど

・・・自らの考えに合理性が見いだせず、相手の考えに合理性がある時は、
如何にその考えに愛着があっても、「合理的な相手が正しい」と現実を受け入れるのが大人ってやつじゃないの?

「賛成する理由がわからないので代わりに説明してください」とか、子供かよ

イスラム過激派の自爆攻撃と特攻が一緒かどうかという問題自体が
具体的にどの点が一緒なのか指定してないから無駄な議論な気がする
まあ自爆攻撃であるという点は間違いなく一緒だろうけど

確かに聞いた側にもっと厳密に議論の内容を絞るよう主張すべきだな
そもそもそんなことを聞く奴がいるかは知らん

特攻⇒自爆対象が軍艦や軍用機、兵士のみ
テロ⇒自爆対象が軍艦や軍用機、兵士と民間施設と民間人

日本のは窮乏の果ての悲劇だけど
あっちの方たちはなんだろうね?

特攻→正規兵が行う戦術
自爆テロ→テロリストが行うテロ

>特攻→正規兵が行う戦術
>自爆テロ→テロリストが行うテロ
こんな分類の仕方は非常にナンセンスなのは軍板住人なら分かるよね

ぜひどこがナンセンスなのか教えて欲しい。

>日本のは窮乏の果ての悲劇だけど
>あっちの方たちはなんだろうね?

無知と短絡の果て、か?
インテリ自爆テロ要員っているのかねえ

日本の特攻は「国家が有する正規の軍隊による軍事作戦」として行われた。
促成といえど軍隊に所属し、正規の訓練を受けた軍人による、交戦国の軍隊を目標とした軍事作戦である。

この点で明らかに、実行側にも目標とされた側にも戦時における行為としての一線が共有出来る。

自爆テロにはそれがない。
戦時平時の区別無く、また自爆要員にも宗教的熱狂者の他に未亡人や時には誘拐してきた子供なども用いるなど、軍人と民間人の区別もつけず、その標的にも同様に軍民の区別を全くつけない。
それどころか敵国ばかりでなく自国の政府や国民も標的にする。

国家間の戦争の一環として実行された特攻は戦争の終結と共に消えた。

自爆テロはそんなの関係なく始まるし、続いている。

「同じではない点」もあまりにも多い。

>No.1074429

あー、スレ主の「「自爆対象が軍艦や軍用機、兵士」の場合、具体的にどう違うのか」に
答えられてないと思うよ。

もうちっと落ち着いてスレを見た方がいい

>>あー、スレ主の「「自爆対象が軍艦や軍用機、兵士」の場合、具体的にどう違うのか」に
答えられてないと思うよ。

いや、分かって書いたよ。
軍民の目標の幅は大きな違いだからね。

そこを「自爆対象が軍艦や軍用機、兵士」の場合、具体的にどう違うのか」に区切ったとしても、その外側の目標も考慮せねばただの言葉遊びだから。

実際には軍以外も目標にしてるのに、そこだけ抜き出して同じだと言い張る方が合理性に欠けるんじゃないの。

まあ、俺も説明が下手ではあるな。

「自爆攻撃」という表層は一緒だね。
だが、特攻はまがりなりにも軍事作戦としての歯止めがあるが、過激派の自爆攻撃にはそれが無い、というのが違いだと思うね。

戦時平時の区別がないのはやはり大きいよ。
国家間の戦争という区切りがないので落としどころもない。実際に欧米とイスラム過激派の間で続いてる泥沼のように。

ハーグ陸戦条約に規定される交戦者の資格を有する者が、戦争の法規慣例を遵守しつつ、自らの生命を省みず行う攻撃が特攻で
どれかに違反して攻撃する場合はテロ
じゃね?

「テロ」っていう言葉自体が非常に不安定なものだというのを把握した上での議論なの?

・民主化を求めて行進するデモ隊(市民)
・自国に侵入した敵対国のスパイ(軍人)
・旅客機を乗っ取ってビルに突っ込む人(?)
視点が変わればこれ全部「テロリスト」だよ
言葉を使う人の立場によっていくらでも定義を変えられるの
だから「テロリストかどうか」なんていう条件を考えても無意味かナンセンスなの

そういう場合は戒厳令を出して、
その間にテロ組織を内偵で焙り出して逮捕していくのかな。
テロに対する軍隊の対応は、政府が毅然と戒厳令を出せるか否かにかかってくる。
というか政府がぐずぐずしていると軍人や治安部隊がテロのターゲットになるから
クーデターもワンセットになってくる。

平時にテロ組織と戦うより、戦時下においてテロ・レジスタンス退治する方が楽だったりする

まあ今や、相手をテロ認定すれば人権もへったくれも無視していいっていう便利ツールにすぎませんな。最近は中国も使ってるし。

軍事作戦として自爆攻撃するのが特攻
自爆攻撃の言葉の定義の中には入る
テロではないから自爆テロの定義からは外れるってだけだろ

>イスラム過激派の自爆攻撃と、「特攻」とは違うと思うんだけど

特攻は国家間の戦争で行うもの。
イスラム過激派は国家やそれに相当する組織ではない。
一定法規の上で行われるのものが特攻であり、まさに次元が異なる。

同じ人殺しでも
平時ならで犯罪者
戦時なら英雄
というのと同じ理屈だよ

>日本のは窮乏の果ての悲劇だけど
>あっちの方たちはなんだろうね?
似たようなもんだよ
飯が食えない→宗教がギリギリ飯食わす→全部邪教が悪いと教える
結局はみんなビンボが悪いんや

↑出たな!ビンボー論!!

病院船に突っ込んだ特攻機はどうなんでしょ

そんな話、あったっけ?
旧支那軍が日本の病院船を攻撃したのは知ってるけど。

沖縄戦でAH-6コンフォートに特攻機が突入した話でしょう
ググればすぐ出てくるかと

19888 B
本文無し


事実だとしてもwikipediaの記述を見る限り、特攻機の被害としては微小過ぎるような。
戦闘中の単なる事故?

特攻の場合は一応相手の無力化や能力削減が目的だけど、
自爆テロの場合は自爆自体が目的と化している

>自爆テロの場合は自爆自体が目的と化している

紛争地帯で生まれてこのかたロクな娯楽にも触れたことないであろう若者捕まえて
「ジハードで死ねば天国で素晴らしい食事と酒と72人の処女に囲まれてウハウハ」とかもうね

似たような若者捕まえて死ねば靖国ゆーてたじゃないですか

174100 B
>病院船に突っ込んだ特攻機はどうなんでしょ
ぶゑのすあいれす丸を撃沈したB-24のような事故としか

>似たような若者捕まえて死ねば靖国ゆーてたじゃないですか
靖国は会合の場所というだけだ。極楽だなどとぬかす奴は流石に居らんわ。

国際法から見るとイスラム過激派の自爆攻撃と旧日本軍の特攻はまったく違う。
自爆攻撃は民間人に成り済ましたテロ行為で特攻は正規軍同士の交戦なので、仮に攻撃者が失敗して生き残った場合、自爆攻撃は犯罪者として裁かれるけど、特攻は捕虜として扱われる。
まあ、ジュネーブ条約とハーグ条約を適用した場合だけど。

復習や恐怖を与える目的はテロ、作戦上味方の被害を少なくさせる目的は特攻かな?
相手を殺すためならなんでもするのか仲間を守るためならなんでもするのか大事な違いだけどやってる内容は大差ないのかも

指揮する人間、発案する人間、煽る人間は安全な場所にいて
のうのうと生きながらえてるという点では同じようなもんだよね

主権国家がやる→特別攻撃
それ以外の武装集団がやる→テロ

同じようなことやってても、言葉の印象がぜんぜん違う
主権国家クラブ万歳

自爆テロも死ぬことが目的じゃなくて
何かを守るためなら同じと思うが
天国に行くために死んでるらしいぞあれ

64624 B
>まあ今や、相手をテロ認定すれば人権もへったくれも無視していいっていう便利ツールにすぎませんな。
まぁ逆にあからさまな暴徒をデモ隊なんてぬるい表現で済ます場合もあるのだが

1軍隊が軍隊にやる
2軍隊が民間にやる
3民間が軍隊にやる
4民間が民間にやる
で、1以外全部いわゆる特攻ではない
で、いいんでない?

特攻はテロ行為ではない

じゃダメなんか?

>提案する人間、煽る人間は安全な場所にいて
のうのうと生きながらえてるという点では同じようなもんだよね

そんなのは自爆や特効に限らずあらゆる軍事作戦にある側面だが
こういうとりあえず情緒的な事言っとけ的なの空気がある限り
テロの定義や特攻や自爆攻撃について建設的な話は進まないだろうな

>1軍隊が軍隊にやる
>2軍隊が民間にやる
>3民間が軍隊にやる
>4民間が民間にやる
>で、1以外全部いわゆる特攻ではない
>で、いいんでない?
自爆攻撃じゃないけどこの表見る限り広島長崎、そして各地の無差別爆撃は明らかに、、、まぁ今更だけどね

特攻の話してるのに何でいきなり無差別爆撃とか言っちゃうのかなこの子は

25878 B
辞典やwiki編集してるならともかく、一般的には国の方針と海外の認識ではどうなんだろう?
とりあえず、kamikaze iraq or Islamicで検索してみた画像・・・から、ナイスキャット()

>特攻の話してるのに何でいきなり無差別爆撃とか言っちゃうのかなこの子は
軍が組織的に民間人を虐殺
民間人が組織的に軍人を虐殺(自爆テロとか)
先次大戦で上が許されちゃったんだから、今、下やってももオケーじゃね?
という話だろうね。

国家間の戦争という線引きをしないと際限がないからね。
実際に今行われている自爆テロのように。
無差別爆撃も特攻も戦争の終わりが終結点だろ。

米が開始した対テロ戦争は、実はその一線を主権国家側から踏み越えてしまった面もある。
国家の戦争とせずに、個別の犯罪対策のように、特殊部隊運用などで虱潰しにしていく方が良かったかも。
むしろ冷戦時には東西陣営が正面衝突避けて裏での潰し合いを行っていたように。

まあ、すでに様々な枷が外れた世界になってしまったので、手遅れ感が強いが。

103546 B
画像のように国家(なのか?)がいわゆるテロを行っている場合もあるが。


味方が的にやるのが特攻
敵が味方にやるのがテロ
立ち位置・見方で呼び名が変る程度の話
ただ日本軍の「特攻」は個別の話になると思う

>>立ち位置・見方で呼び名が変る程度の話

戦時と平時の区別をつけることはその程度で済ませられる違いじゃないと思う。
対テロ戦争が泥沼になる原因にもなってるしな。
イラクのISISみたいなのもそうだが、色々と抑制が効かなくなる。
主体が国家ではなく、宗教宗派、民族部族単位にとどんどんばらけていって収拾がつけようにもつかなくなる。
当事者間で手打ちが出来るかどうか、その手打ちの拘束性をどの範囲まで及ばせられるかという点で国家という頸木は割と有用で有効な社会形成の手段ではある。
武装勢力の自爆攻撃と日本の戦時中の特攻の違いも、単に手段としての相違とか相似ではなく、そういう問題に拡がらざるを得ない。
また、そこまで考えないなら、大した結論もありゃしないんじゃないかな。

>似たような若者捕まえて死ねば靖国ゆーてたじゃないですか
https://ja.wikipedia.org/wiki/関行男 のインタビューを読んできて欲しい。

英語でkamikaze Pilot達のページがあるのを見て、すこし複雑な気分になった。それなりの文章量で書かれてる。あちらにも彼らの遺志が伝わったと思いたい。