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日本の集団的自衛権解禁、台湾が攻撃されれば自衛隊が助けにやってくる―台湾メディア

台湾メディア・自由時報は２日、日本政府が１日に憲法解釈変更による集団的自衛権解禁を閣議決定したことについて、その背景を紹介するとともに、台湾が攻撃されたばあいに日本の兵士が武力行使による支援を行うことになるとする記事を掲載した。

戦後日本は自らを「平和国家」と位置づけ、武力による国際紛争解決を放棄する憲法のもとで「専守防衛」を基本方針としてきた。憲法で認められていたのは、自国が攻撃されたときのみに武力の発動ができる「個別自衛権」だった。

「個別自衛権」では、日米両国の艦船が公海上を並行していたばあい、軍事同盟国である米国の艦船が砲撃を受けても日本は武力行使することができない。日本船が砲撃されたばあいには、米国船が同盟国として日本を保護することになるため「いったい何の軍事同盟だ」との疑問があった。

さらに、冷戦終結後の中国台頭に伴う領土問題の緊迫化、北朝鮮の核武装など地域の安全を取り巻く環境が大きく変化したことで日本が脅威を感じたことも、集団的自衛権解禁を決定する背景となった。

集団的自衛権の解禁による周辺国への影響について、元交流協会台北事務所長（日本大使に相当）の池田維氏は最も簡単な例として台湾を取りあげて説明。日本の存亡に大きくかかわり、数万人の日本人が住む台湾は「日本と密接な関係」にあることから、集団的自衛権が解禁されれば、台湾が武力攻撃を受けた際に日本政府の判断により自衛隊が武力行使をすることができるとした。

世界の安全保障状況に大きな変化が生じているなか、従来の「専守防衛」や「一国平和主義」ではもはや日本の安全を確保することができない、というのが集団的自衛権解禁賛成者の考え方だ。池田氏も「戦争を助長するということでは絶対になく、侵略者に対する抑制力を高めるためのものだ」との見解を示した。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/387751/

スレ主の画像の選び方をみると
どうやら知らないらしいので一応書いておくが

「台湾有事は、日米安保に含まれます」

…と日本政府は過去に何度もはっきり言ってますよ（笑）

これは、今回の集団的自衛権以前の問題（シーレーン防衛）でね
つまり、台湾が大陸中国から武力侵攻された場合には
日本の自衛隊と在日米軍が出動して実力で撃退する事は
日米安保の一部として、昔から決まっているのですよ。

>>「台湾有事は、日米安保に含まれます」
それは俺も知らなかったな。
そっか、台湾って国連に加盟してなかったんだ。

日本の集団的自衛権はその大半が支那への抑止効果を狙ったもので、
もちろん台湾もそれに含まれる。
しかし武力行使まではどうだろうか？むずかしいな、、、。

>…と日本政府は過去に何度もはっきり言ってますよ（笑）
イモバさんは俺の知らないことを何でも知っているそこに痺れる憧れるゥ！訳だがシーレーン防衛絡みならフィリピンとかベトナムも含まれますの？

太平洋戦争の時もそうだけど、台湾周辺の制海権を失ったら日本は滅亡だからな
ただ、現実問題として、関連法を通さん事には台湾救援には動けん

在日米軍が参戦するっていうことは日本も参戦するっていうことだよ
たとえ直接的な戦闘に参加しなくても各種補給は日本もするんだし何より基地は日本領土にある
日本が直接攻撃される可能性はかなり高くなる
それは集団安保じゃなく個別自衛権の範疇だ
違うのは海自護衛艦が領海の外に居る米艦を護衛可能になること
つまり中共軍のハードルはかなり高いから台湾にとっては充分な抑止力になってる

>「台湾有事は、日米安保に含まれます」
2005年に町村外相がニューヨークで初めて明言したんだけど、知らない人は多い。
あの時はホリエモン騒動の真っ最中だったから、朝日が少し触れただけだった。
この時期の防衛大綱は結構な転換をしてるんだよね。

北朝鮮どころかイラクのテロリスト集団相手ですら見てみぬふりの今日のアメリカが、台湾のために中国と事を構えるとは思えんな。
それに日本が追随して中国と戦うなんて夢のまた夢。
そもそも台湾有事自体が非現実的なものになっている気がする。

>シーレーン防衛絡みならフィリピンとかベトナムも含まれますの？
ここは国会答弁でぼかした
「台湾が含まれるのはわかったがではどこまでなのか？」の質問に対して
「いまのところ明らかに出来ない（なぜ　とは説明していない」
ので、検討中なのか範囲に含まれないと考えているからなのか
その辺も、明確な範囲もはっきりさせなかった