1944年、日本軍が - ニュース表@ふたば保管庫

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インパール作戦から70年 激戦地で式典

1944年、日本軍が当時のビルマから英領インドに向けて進撃し、多くの犠牲者を出した「インパール作戦」から70年。かつて日本軍が占領を目指したインド北東部インパール市周辺で、各種の記念行事が行われている。28日は在インド日本大使館の川村泰久公使が激戦地に建てられた平和記念碑に花を捧げた。

 インパール作戦は、英領だったビルマを占領した日本軍が、インド北部から中国南部に伸びる連合国軍の補給路(援蔣ルート)を分断することなどを目的に、インパール一帯を占領しようとした。だが、食料や弾薬の補給を軽視した無謀な作戦で、3万人以上の兵士が44年3月〜7月上旬の作戦期間とその後の撤退の間に死亡。その多くが飢えや病気で亡くなったとされる。
http://www.asahi.com/articles/ASG6X5TKWG6XUHBI01F.html

牟田口の作戦を今更語っても仕方ないけど、多くの兵の命をムダに失わせたにもかかわらず、天皇に任命されたことを口実に、ロクに咎めを請けるわけでもなく自分はのうのうと生き延びさせたことが許せん。

戦争に行ったのに、弾を一発も撃たずに飢え死にするというのは
死んだ本人も納得できんだろうな。

現代の牟田口廉也 = 鳩山由紀夫、菅直人

葬式の時に、遺言で「俺は悪くない」という主旨のチラシを配ったそうですが

そんなわけで神風特攻隊とかああいうの無批判に賛美していいのか複雑な気持ちになる

この人アレだろ
山道の物質輸送に牛を用いさせて
窮したら牛を屠って食料にする
とかいう無茶な作戦立案した
都会っ子感覚のボンボン将校だ

当時の日本軍って、そもそも車両があんまり無いんだよね
自動車の運転免許より飛行機の操縦資格を持ってる人が多い軍隊だったそうで

だから馬とか牛とか使って補給物資を運ぶわけで、それ自体は
仕方無いのだけれどね

何故か「偉くなるほど馬鹿になる」日本組織の悪い例。
(例外もあるけど)

そういえば、日本陸軍って明治初めの頃の最初期は人力車で兵員輸送してたんだってね
ちょっと前に司馬遼太郎の本を読んでて笑ってしまったよ

あのドイツですら馬に頼ってるよ

英霊の慰霊碑を建てるのはいいんだけどさ、牟田口ほか国を滅ぼしかけた馬鹿どもを、未だに日本人自らが裁いて決着ついてないよね。昭和天皇の戦争責任を問えないから無理なんだけどさ。

拉致事件、尖閣問題、原発事故、移民受け入れに対して、なにもしないできないことの根本原因だと思うんだが。

明治期から高度成長期くらいまでの日本は、生き残るために上がなけなしのリソースで
ぎりぎりの計画を立て、下はその実現のために全力で取り組むって形で欧米に
追いつこうと足掻かざるを得なかった。上も下も必死だから、欧米やら今の日本基準では
クレイジーそのものの上の計画も、下がこなして見せたことで、「日本は上が無能、
下は優秀」なんて話になった。単に、日本が置かれた状況が無茶だっただけなのに。
牟田口も師団長当時は補給の重要性を強調して作戦計画に横槍を入れたりしてるからね。
牟田口がアホな作戦をごり押ししたのも、国力以上に戦線を広げた結果。
無茶な前提がなければ、海軍の真珠湾とかレイテのような博打やら、このインパールのような
思いつきやらに手を染めなくて済んだだろうにね。

>英霊の慰霊碑を建てるのはいいんだけどさ、牟田口ほか国を滅ぼしかけた馬鹿どもを、
国が滅びかけたのは、欧米に追いつこうとした日本の総意の結果。
昭和天皇に責任を押し付けるのはあまりにあつかましすぎる。

内閣で決めたことを承認するしかない天皇陛下をどう処断しろってんだよ

>藤原参謀「昔から死ぬ、死ぬといった人に死んだためしがありません。 司令官から私は
>切腹するからと相談を持ちかけられたら、幕僚としての責任上、 一応形式的にも止めない
>わけには参りません、司令官としての責任を、真実感じておられるなら、黙って腹を切って下さい。
>誰も邪魔したり止めたり致しません。
>心置きなく腹を切って下さい。今回の作戦(失敗)はそれだけの価値があります」
>牟田口は悄然としたが自決することなく、余生をまっとうした。
戦地に芸者呼んで飲み食い好き勝手やらかしてこの結果。これが全てでしょう

>何故か「偉くなるほど馬鹿になる」日本組織の悪い例

読み書き暗記の分野と弁論では全員天才的なんだよ。
いまでも、そうだろ?
パワポの素晴らしいプレゼンのプレゼンがほぼデスマーチ化するって法則が。
理想と楽観ですべてがスムーズに考えて、リスクヘッジ無しに計画立てるので、耳障りは最高に良いよ。

間違い

プレゼンのプレゼンが ×
プレゼンのプロジェクトが

>何故か「偉くなるほど馬鹿になる」日本組織の悪い例

ピーターの法則
階層社会における人は、無能レベルに達するまで昇進する

日本に限らん

>当時の日本軍って、そもそも車両があんまり無いんだよね

当時の慰安婦の証言によると日本軍にはヘリやジープが
あったそうな。

>理想と楽観ですべてがスムーズに考えて、リスクヘッジ無しに計画立てるので、耳障りは最高に良いよ。
ちなみに俺個人の場合、5−10年前に「500年掛けてやるべきことを数年でやろうとした
バカ集団」によって、本当に面倒くさい状況に陥ってる。
クソミンスの政治家やら支持者やら、
クソフェミの女やらね。
その反動数段によって、保守の鹿児島加護島でさえ意識は改まったことだろう。

元ちとせのCDを聞きながら思うわな。

元ちとせは世界的にヒットすると読んだけど、どうだろうね。
「欧州はおろか、アメリカあたりで共感者の女性男性が得られれば」ね。

ああ、中国を忘れていた。しかし、文化人類学が行き渡っていない以上は、
仇花に終わろうかという動きになる。
五百年と数年の差だ。

>>戦地に芸者呼んで飲み食い好き勝手やらかしてこの結果。これが全てでしょう

これ牟田口じゃないでしょ
かおポチャットした

誰だっけね

牟田口の人格を擁護する気は全くないし最低な奴だとは思うが、この人、大隊長止まりだったら優秀な軍人と評価されていたんだよなぁ〜。
同時期の独でいえばロンメルと同じ。
それはそれとして、牟田口がいなければ帝国陸軍で無能の代名詞になっていたのは誰なんだろう?

>それはそれとして、牟田口がいなければ帝国陸軍で無能の代名詞になっていたのは誰なんだろう?

辻氏だと思う。
手を出す作戦は軒並み惨敗する。

インパール作戦についてはインドで蜂起する人達の為に止める訳にはいかなかったってのをどっかで見て、
「色々有るものなのだな」と思ったぞ。
本人に関しては会った事無いので何とも。
(あらぬ悪口が書かれてる事も多いし)

インパール作戦については「牟田口の無能」で全て事足りるとまともな検証がなされていないが、部下の師団長がサボタージュしていたという側面もある。
もっとも容易な作戦目標を与えられた師団長が当初から牟田口に反抗していたうえに、インパールと同時期に英軍の浸透攻撃がその師団の作戦域で行われていたので対応に追われるという悪運もあったりする。まぁそれもこれも含めて、全て「牟田口の無能」で要約できるから困ったもんだがw