祝! 超合金40周年! - おもちゃ@ふたば保管庫

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祝! 超合金40周年!


という訳で
『超合金』生みの親である、村上克司氏をリスペクトするスレです


超合金の思い出もアリで削除された記事が7件あります.見る

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合金製のロボット玩具というインパクト!
『マジンガーZ』村上氏がマジンガーZの試写を観て、そこからポピーがマジンガーZの商品化権を獲得するに至るわけですが、まずは上司である杉浦幸昌氏の企画したジャンボマシンダーが発売されて人気を博すことになりますそれにたいする村上氏のアイデアは、ダイキャスト製法でマジンガーZを作ることでした

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しかし亜鉛合金でロボットを作ることは初の試みであり、その開発は困難を極めました
開発開始から半年以上をへて、まだ半ば未完成のまま、1974年2月に『ダイカスト マジンガーZ』は発売されたのですそして第1期バージョンのみで50万個という大ヒットになったのでした

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『超合金 マジンガーZ』のバリエーションは大きく分けて4期に分類されます
(第1期から第3期は1974年発売、第4期は1979年発売、1984年には『永遠のヒーローシリーズ』で限定ゴールドタイプが発売されました)●第1期胸部にミサイルを発射するギミックがある(第1期のみ)●第2期これ以降、ジェットスクランダーが付属またここから名称が超合金に変更●第3期顔の造型と、ロケットバンチの発射ボタンの位置が変更後期バージョンは腕、腹、腿が金色になった●第4期完全に新規造型

『超合金 マジンガーZ』 一口メモ

●開発当初、頭部もダイキャストで製造されていたが、バリを取る「ガラかけ」で耳や鼻なども削れてしまうため、ソフビ製となった

●当初は1973年の7月と発売告知がされていた

●杉浦氏によって『ダイカスト マジンガーZ』は『超合金 マジンガーZ』と命名しなおされた

●発売後も村上氏は改修を続けたため、数多くのバリエーションを生むこととなった

当時のポピーはバンダイグループの中の小さな会社で、キャラクター玩具を専門に扱う会社でした

この頃のキャラクター玩具は、リスクが高く旨味が少ない、玩具の中でも下に見られている状態だったそうです
(アニメ、特撮番組のスポンサーは菓子メーカーやふりかけメーカーが多かった)

スレ主の思い出ですが、運よく超合金マジンガーZ(第3期)を買ってもらえました
姉ちゃんと一緒におもちゃ屋に連れて行ってもらって買ってもらったんですが、スレ主がマジンガーZに対して姉ちゃんはおもちゃ3つ買っていいと言われていたのを覚えています
(親がマジンガーZの値段をみて、それくらいじゃないと平等じゃないと思ったようです)

それだけ超合金マジンガーZはお高かったんですね

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1974年には、マジンガーZ、ゲッターロボ3体、グレートマジンガー、ロボコン、ガンツせんせいの超合金が発売されました
発売当初はGAナンバーはついてなくて後に割り振られることになりますが、発売順じゃないところが不思議

>それだけ超合金マジンガーZはお高かったんですね
その二年足らず後に倍以上するロボットマンが大ヒットして
ポピーはメカロボコンV&ガイキングでパクるんだよな

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去年中野まんだらけで見かけた


>まんだらけで見かけた
一期ではあるだろうけどそれって
寄せ集めだったりしないのだろうか?

いやいや超合金は大好きです!

THE超合金再開してくれないかなあ

>去年中野まんだらけで見かけた
スーパーロボット大戦のキャンペーンで復刻版(ブラックVer.もあり)が出たから
ちゃんとした目利きじゃないと当時品とか言いそうで怖い

ゴッドマーズとダイナロボの合体オミットして可動を重視した小型の超合金があったけど、あれってスーパーロボット超合金の先祖って言えるんじゃないかな?
今更ながらリアルタイプのゴッドマーズが欲しい

>THE超合金再開してくれないかなあ
個人的には大好きだったんだけどな…
結局、多くの人は「当時のプレミア超合金」が欲しいのであって、
玩具が欲しかった訳じゃないんだな、と思ったよ。

超合金魂の戦隊ロボ新作、いつまでも待ってます!

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『超合金』にこだわった戦隊ロボといえばコレだね。


>今更ながらリアルタイプのゴッドマーズが欲しい
あれってたしかガイヤーの収納のためにふとももが左右つながってて動きに制限がかってるんですよね

あとアニメカラーバージョンを全然みかけないという

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21世紀最初の超合金


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グレートマジンガーの超合金が欲しかったけど、
美品はプレ値ついて買えなかったのでジャンクを2コイチしてソレナリの個体を作った。超合金を分解するのは初めてだったから楽しかったよ

TF好きの知り合いは多いんだけど
そっちの方の人から見ると結構
合金玩具はみんな超合金扱いされて何か悲しい・・・
同じ玩具好きのはずなのにね・・・

天皇と揶揄されるほど苛烈な性格のせいも多分にあるんだろうけど
どうにも村上氏は過小評価されてる感があるような
やっぱり富野と激しくやりあった影響もあるんかなあ
日本のロボット玩具及び特撮史上では絶対にはずすことのできない影響力の人物のはずなんだが

> 天皇と揶揄されるほど苛烈な性格
前職にて。村上さんが職場にみえる日は、マジで
物音たてることすらはばかるムードでした。

恥ずかしながら「CHOGOKIN<超合金> EXPO.2004」で
初めてDXゴッドシグマを見て、
三体が同じ身長とボリュームだったことに感銘をうけた

大学生くらいのギャラリーが 天雷旋風神(旋風轟雷神だったか?) を
見て「やりすぎだよ」って嘲笑してたのが悔しかったなぁ

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写真が暗くて申し訳ないが
超合金の本で前期、後期の差が額のシールにしか言及されていなかったので比較を最初期版は額のシールだけじゃなく・おなかのシール「超電磁」のフォントが違う・ヨーヨーが腕と同一パーツ・腰にキャタピラ止めのヒンジがない・キャタピラパーツの形状・パンチの成型色・クリアパーツの成型色・膝外側の丸い部分が塗装されている等、発売時期で上記の違いに様々なバリエーションがあるようです

上のコンバトラー 補足

画像右は初期、左は中期です
後期は中期の型を使っていますが
・ボディのメタリックブルーが紺寄りになっている
・額のシールが紙製になっている(中期はメタリックシール)
・足(股間)が開きぎみになっている

長文失礼しました
同期のガイキングばかりがバリエーションに言及されているので不憫に思いまして・・・

勉強になるスレだ

>ゴッドマーズとダイナロボの合体オミットして可動を重視した小型の超合金
脚の展開と頭の分離しかできないダイナロボ持ってたけど
あれは何だったんだろう
足首だけ手元にあるけど

前にどっかの掲示板で1期のZを
買ってもらったんじゃなくて買った
っていう年代の人が現れて
ビックリした記憶がある

>あれってスーパーロボット超合金の先祖って言えるんじゃないかな?
スパ金自体が21世紀のスタンダード超合金という位置付けかと
>大学生くらいのギャラリーが 天雷旋風神(旋風轟雷神だったか?) を
>見て「やりすぎだよ」って嘲笑してたのが悔しかったなぁ
人目を引けるのは優れた商品である証拠だろ
ワクワクさせるもの持ってる物の勲章さ

>>去年中野まんだらけで見かけた
>スーパーロボット大戦のキャンペーンで復刻版(ブラックVer.もあり)が出たから
>ちゃんとした目利きじゃないと当時品とか言いそうで怖い
パーツ単位ならわからんけど頭の造形が全然違うな
全プレのが不細工かも

>ゴッドマーズとダイナロボの合体オミットして可動を重視した小型の超合金
こっちが「リアルタイプ超合金 ダイナロボ」
>脚の展開と頭の分離しかできないダイナロボ持ってたけど
こっちはスタンダード超合金かな?

ガンダム大ヒットの影響か、ダイナロボはいろんな形の商品が出たんだよね

>まんだらけで見かけた
国立の玩具博物館云々言うなら
自分のお店の展示品として飾っておけばいいのに

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>発売時期で上記の違いに様々なバリエーションがあるようです
コンVはポピニカ版もバラで揃えるとバリエ違いで合体できない、なんて子供泣かせな仕様だったようで。。。我が家も合体させるためにクラッシャーが2機色が違ったり、「2」のフォントが違ったりパンチの差込口が違ったり。。。

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GCナンバー最後のDX超合金


>そっちの方の人から見ると結構
>合金玩具はみんな超合金扱いされて何か悲しい・・・
>同じ玩具好きのはずなのにね・・・
ホビー系じゃない人から見れば
ミニチュアカーやHOゲージやAFVやミリモデルの愛好家も
俺達と同じオモチャ好きにしか見えないんだぞ
でも俺達にこのモデルの縮尺ではフェンダーの厚みがありえないとか
実機の運用年からしてこのエンジンと装備が付いてて疑問すら抱かないとか
常識も愛もなさすぎて不愉快とか言われてもさっぱりわからないだろ
似たようなカテゴリでも詳しくない分野がよくわからないのは仕方ないだろ

まあ興味ないジャンルはみんな同じに見えるよな
戦艦とか戦闘機とかよくどれがどれだか分かるなと思っちゃう

>まあ興味ないジャンルはみんな同じに見えるよな
戦隊ヒーロー200名以上の識別は余裕だが、
AKBは誰が誰か分からない、ってやつだな。

>GCナンバー最後のDX超合金
今は複雑合体を好む子が少ないって聞くけど、最近は合体シーンの省略が多すぎるからだと思うんだ。
ゴーグルファイブみたいに何度もバンクを流せば、商品持ってなくても分かるよ

>まあ興味ないジャンルはみんな同じに見えるよな
>戦隊ヒーロー200名以上の識別は余裕だが、
>AKBは誰が誰か分からない、ってやつだな。
わかるわこれ、俺かーちゃんの気持ち今わかるわ
戦術機とアメリカンのバイクとビッグスクーターは見分けつかないわ

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変形というインパクト!
『勇者ライディーン』マジンガーZを超えるロボットという課題に、村上氏が出した答えが『変身』でした会社に顔も出さず、家にこもって村上氏が描きあげたラフスケッチを元に、安彦良和氏がブラッシュアップして完成されました

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ライディーンが変形するモチーフとして選んだのはイーグルだったそうです
一番こだわったことは完全変形機構の確立で、パーツを付けたり外したり、ブロックの要素で変形したように見せかけることはしないことだったそうで、そのためにロボット時にカバーが背中に残るのがアニメと違うのが心残りだったそうですここは今でも克服されてませんねなおこの頃の村上氏は、開発とともに仕入れの責任者を兼務していたそうです激務ですね

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ライディーンの取り説
今見ると簡単な構造に思えますが、当時の衝撃は相当なものだったんですよ

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勇者ライディーンはポピーが作品の企画段階から参加した初の作品となります
また玩具メーカーがテレビ番組のスポンサーになるという手法を確立した作品となり、以降他メーカーもこぞってこれに倣い、合金ロボット玩具の一大ブームが訪れたのでした

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1975年のカタログ
ジェットハッターが未発売となりましたコープランダー、カブトロール、テントロールなど決定前の名前が見受けられます村上氏はライジンゴーのリタッチをまかされ、以降ポピーがスポンサーとなった番組のメカ、マシンの大半のデザイン、リライトを任されるようになっていきます

>どうにも村上氏は過小評価されてる感があるような
確かにそうかも
村上氏がけん引してくれたおかげでロボット玩具の発展があったと信じて疑わないオレなのです

>超合金の本で前期、後期の差が額のシールにしか言及されていなかったので比較を
情報ありがとうございます!
みなさんもなにかご存知でしたら教えてもらえると嬉しいです!

スパ金とか背中はまだしもシークレッターも閉じれないからなぁ
超合金とか名乗るなよと思うわ

>村上克司氏をリスペクトするスレです
よくグランドバースは、バルキリーのヒットをマクロス(要塞艦)のヒット
と勘違いして企画して、自爆したってネタにされるけど。。
時期的に違うよな。
デザインにしても、戦隊ロボと違う(ちょっと年上狙いの)方向性が、結局
買ってくれるのは年少世代(の親)だったってだけで。

ついでに書くと、宇宙空母ギャラクティカが、巨大戦闘ドロイドに変形する
って思えば、結構好きなデザインなんだ。グランドバース。
魂で出ないかな。

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>ライディーンが変形するモチーフとして選んだのはイーグルだったそうです
…と言うことが、当時公表されていてパクッたネーミングだったのか、「〜バードじゃあ、まんまでアレだから」とわざわざ変えてテキトーに付けたら偶然の一致だったのか、はてさて・・・。

良いスレだ|д゚)

超合金で最初にDXの名を冠したのが中途からだけどライディーンだっけ

あとやっぱ超合金と言ったら「ポピー」のロゴが大好きだ

>よくグランドバースは、バルキリー
あれガウォーク形態にもなるから、モチーフの半分はバルキリーだと思うんだけどな

>こっちはスタンダード超合金かな?
それで合ってるみたいです
ダイナモビルの分離は不可のようですが、オリ形態がカッコイイですな
あれってDX版でも再現可能なんでしょうかね

>変形というインパクト!
>『勇者ライディーン』
どういうわけか、これだけ2〜3回買ってもらった記憶がある。余程気に入ってたんだろうか
HCMは小遣いで買ったけど、何が気に入らなかったのか自分の中じゃコレジャナイって感想だった

>これだけ2〜3回買ってもらった記憶がある。
よほど裕福なご家庭だったのだろうね。うらやましい。
ライディーンは、夏休みに祖母に買ってもらったのが。
箱はとうの昔に無くなってしまったけれど
本体・備品全て良い状態のまま大事にしている。

>自分の中じゃコレジャナイって感想だった
それは好みだから仕方が無いよね。
自分は金魂版よりも好きというよりか、超合金の中で
一番かなぁ。ゴッドバード形体が特に好きなのだが、
くやまれるのはあの小さいウィングかな。
ES合金版と今でも一緒にゴッドバードのままで
飾っているよ。

リニューアルの脚だけが長くなった超合金ライディーンは正直微妙w

>どうにも村上氏は過小評価されてる感があるような
ファンの多い富野・安彦両氏に「悪のスポンサー」として語られたのと
ガンダム以後主流のリアルロボ系とは一線を画した玩具系の哲学でデザインしていたのと
そもそも作品に名前がクレジットされる機会がほとんどなかったのが大きな原因かなぁ
特にクレジットに関しては社員デザイナー時代だとイナズマンEDでなぜか特撮に名前があったり
ライタン最終話でスペシャルサンクスみたいな形でしか出てなかったような

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合体というインパクト!
『コン・バトラーV』東映への持込み企画として描かれた輪切りになったロボットの原案をみせられ、それを単なる輪切りのパーツでは無く個性あるマシンとすることでデザインが完成されましたまた村上氏は別の機能も持たせたいと考え、重戦車形態がもりこまれたのでした輪切りになったロボットの原案を描いたのは手塚治虫氏という情報を耳にしたことがありますが、ソースは見当たりませんでした本当のところ、どうなんだろう?

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コン・バトラーVの耳は、バトルジェット時の車輪を設置するためにつけられたそうです
また額のVマークは、そこにネジ穴がくるであろうからそれをシールで隠す必要性があってデザインされたそうですコンVは磁石で合体をするシステムが組み込まれましたが、合体後の固定が悪くすぐに合体がバラけてしまうため、急遽固定するためのゴムベルトを付属して対応しました(未確認ですが、ジャンボマシンダー『重戦車Z』のマジンガーを固定するためのベルトの流用だそうです)

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コンバイン計画書
バラ売りのポピニカに封入されていたものですコンバインボックスに入ってたのは違うものなのかな?御存じの方、お教え下さい

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合体説明書
バラ売りのポピニカに封入されていたものです(裏は白紙)白黒のバージョンもあったようです

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販売店から5台まとめて買っていく客が多いということを聞いて、セットにした『コンバインボックス』が発売されました(業界初!)
・・・いいね、セット箱

コンバトラーといえば81年ごろのテレマガ一月号に突然超合金の広告が載ってなんで?と思ったけど、のちに店頭で見たのが放送当時のDXより小さかった覚えが

コンバトラーはこち亀で「合体が複雑で一度説明書をなくせば二度と合体させることはできなかった」なんて書かれてて「いやいやいや、あんな簡単な合体なのに戻せないって嘘だろ?」って思ったけど、今と違って合体変形するロボなんて前例がなかっただけにおかしなことではないか。

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ライディーンの1期には「ゴッドバードにチェンジ」の表記が無い。
2期でシールが貼りつけられ、3期以降は印刷される。>輪切りになったロボットの原案を描いたのは手塚治虫氏最初期のロボイダー6は手塚治虫が原作者となる筈だった。元手塚プロスタッフが中心のひろみプロが版権表示にあるのってその繋がりだと思う。実際は成田マキホ(上山ひろし)がどれい獣やマグマ獣のデザインをした程度なんだろうけど。

仮面ライダーblackとかもこの人なんだっけ。
生物っぽい原案からあの感じにしたの。

なんだこの神スレは
ワクワクが止まらない

魂ライディーンはフェイスカバーのエッジの面取りしてなくて
胸の塗装がガリガリ禿げて最悪だったな

変に気取らないでいいからポピーの匂い残るシンプルなの作れよ

豆知識として、超合金ゴレンジャーは昭和51年度発売の物を2期とする傾向があるが、実は3期。
本当の1期はスタンドが付属せず、武器類はゲッターやライディーンのようなケースに入れられていた。
で、肘から下の部分もストロンガーのようにダイキャスト製。

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>輪切りになったロボットの原案を描いたのは手塚治虫氏という情報を耳にしたことがありますが、ソースは見当たりませんでした
「ROMAN ROBO ANIME CLIMAX SELECTION」というコンV〜ダイモスまでのムック本から。これによると原案・手塚治虫氏、右頁の設定や左頁下のキャラクターがそれっぽい雰囲気です。左頁の真ん中のは超合金のデザインぽい?

>最初期のロボイダー6は手塚治虫が原作者となる筈だった。
詳細な情報ありがとうございます!
こういった絵って残ってるんですかね、非常に見てみたいです

そういえば当事の学年誌でコンVが新番組紹介された時の絵が、実際のものとかなり違ってた記憶がありますが、ああいうのはどこから持ってきたんだろう?

あっ、すぐ上に貼られてもらってました

ありがとうございます!

この頃って、駅の売店で超合金やポピニカが売ってましたよね

たしか発泡スチロールのトレイは抜かれてて、つぶしたパッケージと裸の本体がビニール袋に入って売っていた記憶があります

村野守美ってゼロテスター2号もデザインしてたよね。
中々エロい女体を描く人だったなあ…

大ヒットのコンバトラー、好評のボルテスと来て何ゆえダイモスは単体の変形ロボに戻しちゃったんだろう

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>コンバイン計画書  御存じの方、お教え下さい
スキャナーがないので写真で申し訳ないですが、私が持っている合体説明書ですポピニカ単品売りに入っていたもので2種類ありましたバトルマシンの透視図って宮武さん(ぬえ)が書いたんでしたっけ

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>コンVはポピニカ版もバラで揃えるとバリエ違いで パンチの差込口が違ったり。。。
そうなんですよね・・・ジェット、クラフト、タンクは前期、後期の差がハッキリしてますねマリン、クラフトについてはよく分かりませんで、クラフトに付いているパンチ各種ですが、差込口の形状だけでなくパーツそのものが全く別成型です中段が初期型パンチ、下段が後期型パンチ上段の超電磁スピンパーツは初期型で普及版と大きく形が違います

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>たしか発泡スチロールのトレイは抜かれてて、つぶしたパッケージと裸の本>体がビニール袋に入って売っていた記憶があります
たまにデッドストックで出てくるけど、袋に入ってるだけだから中でパーツが折れてるのもよくあるなぁ。画像は転載だけど、業者が勝手に袋に入れたりもしてたみたい。

>何ゆえダイモスは単体の変形ロボに戻しちゃったんだろう
あのまま続けていくと値段が高くなるし、別の路線を模索してたんじゃないかな?

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>画像は転載だけど、業者が勝手に袋に入れたりもしてたみたい
確かにそういうのもあったけど、>たしか発泡スチロールのトレイは抜かれてて、つぶしたパッケージと裸の本>体がビニール袋に入って売っていた記憶がありますこの文章から考えると多分こっちの事じゃないかなつぶしたパッケージは台紙の裏側にセットされてたと思う拾いものの画像で申し訳ない

>何ゆえダイモスは単体の変形ロボに戻しちゃったんだろう

映画のコンボイがヒットしてたからトレーラーのロボにした、という説をどっかで見たけど時期が微妙にあわないような・・・・

>スキャナーがないので写真で申し訳ないですが
おお、画像ありがとうございます!

しかしこうしてみるといろいろなバージョンがあったんですねぇ

当時の雰囲気を感じてもらうため、超合金以外の話も・・・


1974年には『グリップジャンボシリーズ』電人ザボーガーが出ました
(正確なリリース時期は特定できていませんが1974年発売じゃないかと思われます)


1975年の他メーカーのロボット合金玩具を見てみると、『ジンクロン』ロックバット、『ウルトラ合金』と『ジャンボ合金』でペガス、そして合金は使用してないものの『マグネロボット』鋼鉄ジーグがありました
着実に他メーカーが追随してるのがわかります

特に鋼鉄ジーグは大ヒットし、これにより多くのメーカーからギミックに磁石を用いた商品が発売されることとなりました
村上氏も鋼鉄ジーグを、見るべきものがあるものの1つにあげています

あ、ロボットマンもこの年です

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1976年は『グレンダイザー』もリリースされていますが、村上氏は企画から関わっておらず、それもあってグレンダイザーとスペイザーの合体には苦心したそうです
実際スペイザーの開発が遅れ、最初はグレンダイザーだけで単品売りされ、その際『反重力ダイザー砲』なるオリジナル武器が同梱されました

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1976年には『大空魔竜ガイキング』もリリースされましたが、東映動画初のロボットものオリジナル企画として小林檀氏のデザインで進んでいたもので、村上氏はある程度進んだところで大空魔竜の顔の調整をおこなったそうです
そうして見ると、村上氏には有り得ないシステムだと思えてきます

>画像は転載だけど、業者が勝手に袋に入れたりもしてたみたい
当時おもちゃは今よりよっぽど高級品で超合金なんてのは特にそんな感じでした
子供が居る家庭へのお土産に使われたりするので駅売店で「吊るし」で売られたり
その際に箱入りだと中身がわからないから出してあるわけです
また玩具店でも箱の状態が悪いものは入れ替えたりして(贈り物なので箱状態も重要だった)
メーカーに箱を提供してもらったりなんてことも
なので箱と中身が時期があわない品もあるのはごく普通の事なのです

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1976年のカタログ その1
バトルタンクの試作がかなり違ってますねサクラ号が未発売となりました

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1976年のカタログ その2
バトルマシンはまだ試作なのか、色味が違う箇所が見受けられます

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1976年のカタログ その3
名作シリーズでさらにシリーズの幅を広げました

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1976年 マスコミBooK
バンダイのプラモとの合同冊子となります

1976年の他メーカーのロボット合金玩具を見てみると、『ジンクロン』ダイアポロン/ビートン、『ウルトラ合金』グロイザーX、『ビッガー合金』マシーンブラスター、『ダイキャスター・ロボダッチ』、そして『マグネモ』でゴーダム/ガ・キーンなどが発売されました
(スレ主調べで、基本放映年で判断しているので、年をまたいでいるものもあると思われます、参考程度で)

補足:当時は放映開始に合わせて商品が発売された訳ではなく、放映に合わせた販売スケジュールを組んだのはザンボット3あたりと思われます

>大ヒットのコンバトラー、好評のボルテスと来て何ゆえダイモスは単体の変形ロボに戻しちゃったんだろう
その数年後ならDX超合金扱いだったポピニカボルトマシンの売り上げがイマイチだったから
車なのはスーパーカーブームの影響かも
つーか3期も同じ合体ロボやるわけないだろ

>コンバトラーといえば81年ごろのテレマガ一月号に突然超合金の広告が載ってなんで?と思ったけど、のちに店頭で見たのが放送当時のDXより小さかった覚えが

電磁合体コン・バトラーVかな?

>そして『マグネモ』でゴーダム/ガ・キーンなどが発売されました
なぜかピコリーノまで出てる

>映画のコンボイがヒットしてたから
トラック野郎だったら年代的に合うぞw

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>この文章から考えると多分こっちの事じゃないかな
>つぶしたパッケージは台紙の裏側にセットされてたと思うそれも駅売り前提のブリスターパック入りのやつだね。ロボット刑事のジョーカーやハリケーン号はたまに見かけるけど、箱は付いて無かった記憶がある。ポピーのヘッダー付き袋入りタイプもあって、新鉄人のスタンダードも袋入りで見た事あるから、80年代に入ってもまだ売られてたみたい。これも転載ですいません。

>トラック野郎だったら年代的に合うぞw

ハデな電飾つけて屋根に闘将大喪主って行燈乗せたトランザー想像した

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DXダイモスも味があるといえばあるんだけど、ボルテスの次がこれってのはなあ…


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ゴールドライタンパッケージバリエーション。
中身も微妙な差異があり、版が進む毎に作りが丁寧になってる。ライタンシリーズはクリスタルカットの導入がまだ流動的だった時期の価格表だと、予価が6種(アイシーライタンも)とも\1.800〜\3.500とアバウト極まる表記だったw

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>なぜかピコリーノまで出てる
確か脇役の動物たちもラインナップされてたと思う当時主題歌をよく口ずさんでたし、マグネモ・ピコリーノ欲しかったんだよなぁ

スレ主はいつもミクロマン関係まとめてくれてる人かな?
資料性はもちろん
玩具に対する深い愛情が感じられて楽しい

 素朴な疑問、76年度のポビーカタログではタブル&マリンそれにドリルスベイザーがなかったのか残念。発売予定はなかったのか。サクラ号は何故、発売しなかった理由は?
DXバリトリーンがあれば。

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では賑やかしに豪ちゃん先生のインタビューとか


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ポピー村上氏がマジンガーZの試写に多大な衝撃を受け、
上司にこれはイケる!と熱弁ふるったのは有名な話ですが一方で原作者側としては案外食いつき悪い印象だったようで

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超合金マジンガーZが出るのは放映翌年のことだし、
その辺はやる気ないように見えたのか水面下でことが進んでいたのか傍目にはなんとも言えないところ

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後半はだいたいマジンガー関連のインタビューでよく挙がる話ですね


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余談ですが技術畑の自分の父には
「超合金てなんやねん、超硬合金ならあるけど変やろ」などと幼少時さんざん夢のないツッコミくらったりしました

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個人的にはグレンダイザーの2本つながったようなツノとか
あの辺りの着想元とかもっと知りたいなとこんな感じで

来月から激マンのマジンガーZ編連載始まるらしいね

>ゴールドライタンパッケージバリエーション。
これはまた貴重な画像ありがとうございます!

クリスタルカットは高コストだったようで、ライタンシリーズは他のと比べると割り高でしたよね

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合体の完成形!
『ボルテスX』コン・バトラーVの反省点をふまえて、完璧な合体を実行してみようとの思いで村上氏によってデザインされました合体の機構や安全性など全てクリアしたうえで、合体もするが、個々のメカが(合体用に)変形するというコンセプトが盛りこまれました

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テレビとのギャップを生じさせないため、デザイン変更はNGとなったそうです
コンVは合体が磁石による固定だったため不安定でしたが、ボルテスでは合体部にロックがかかるようになり、それに伴って解除ボタンがつきましたまさにここに合体ロボット玩具の完成形を見たといえるんじゃないでしょうか

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ポピニカを収納可能な『大鳥島ビッグファルコン』が、組み立て式大型基地として発売されました


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ボルト-イン計画書
バラ売りのポピニカに封入されていたものです

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ボルト・イン大計画
バラ売りのポピニカに封入されていたものです

>まさにここに合体ロボット玩具の完成形を見たといえるんじゃないでしょうか
後は引き出し式のパッチンジョイントか・・・

>ボルト・イン大計画
めぐみジャナイ!

>後は引き出し式のパッチンジョイントか・・・
初めて使われたのはDX超合金太陽合体サンバルカンのブルバルカンか。
あれ固定しづらくて結構イライラするんだよw

劣化してなければあの黄色ジョイントは
小気味よく固定できる

ボルテス最大の残念はランダーの接続パーツ
なんだよな〜
踵に付くとはいえよくなくす

いや、ブルバルカンのジョイントは当時から固定が弱かった。
翌年のゴーグルダンプはその辺がしっかりと改良されていた。

ボルテス高いね〜。
当時買って貰えなかったのも納得だわ・・・。

ところでゴールドライタンの初期モデル?は
金箔張りだったような記述をたまに見かけるけど
実際のところどうだったんでしょうか?
ただのニッケルメッキと箔押しを混同して書かれてるような感じもするのだけど

>マジンガー関連のインタビューでよく挙がる話ですね
ポピニカ:ホバーパイルダーの三面図と、
ジャンボマシンダー:グレートマジンガーの頭部粘土原型を
ダイナミックプロが作成した話は有名(笑

村上氏は「ルーベンカイザー」「ジャッカー電撃隊」に登場する車両(スポーツカー)のデザインも担当したが、2作とも打ち切りにあってしまった。

村上氏本人はクルマとか一般でやってけるデザイナーになりたかったそうだけど、
そういえばクルマメインでヒットした作品てあんまりないかもしれませんな…

サイバーフォーミュr…
は玩具はヒットしなかったんだっけか
超合金の男に載ってたた子連れ狼モチーフの車ものの話ってどういう内容になる予定だったのか気になる

>ボルテス高いね〜

そりゃあ、正義・・・もとい!当時の値段は8700円だったが今だと大箱の超魂並みの2万円台だし。

>ボルテス最大の残念はランダーの接続パーツ

2年後の未来合体版ダルタニアスのガンパーにもあったしな。

車といえば轟スペシャルかな
スーパーカーブームで色々出たけど
やっぱ実車の説得力には勝てなかったのか
ミニカーやプラモのほうが売れてた記憶がある

ロボやSF戦闘機が派手に活躍する中で
車ってやっぱ地味なんだよね

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ちょうど鑑定団に超金属が
BGMがなぜかFXだったが

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『大鉄人17』
石ノ森章太郎氏原作で、石ノ森氏によりロボットの外観は出来上がっていましたが(後のワンエイト)、なんのギミックもついていなかったため村上氏によって変形ギミックがつけられました敵に飛びかかっていくライオンのようなイメージで、不自然にならずリアルに、なるべくシンプルに変形させることを念頭に置いてギミックを考えたそうです

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要塞ワンセブン、飛行ワンセブン、戦闘ワンセブン、戦闘飛行ワンセブンと変形しますが、うち2つは変化が少ないです


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販売累計166万個という記録を残しました
(今でも抜かれてないんじゃなかったっけ?)やはり番組そっくりそのままと思える玩具だったのが、これだけ売れた要因だったんじゃないでしょうか

423065 B
大鉄人17の取り説
胴体内部は当初なにもありませんでしたが、後期生産分にはメカのモールドがつけられました(当時比べてみた記憶で、画像はありませんが)あと胸の17の塗装は変形させると傷んじゃうので、キレイな状態のものをお持ちの方は変形時にビニールをかませるなどしたらよいですよ

74546 B
>あと胸の17の塗装は変形させると傷んじゃうので、
>キレイな状態のものをお持ちの方は変形時にビニールをかませるなどしたらよいですよウチのも「7」の字が・・・

懐かしすぎて涙出そうなスレだな
うち貧乏だったからコンバトラーのDX版なんて当然買ってもらえなかったけど
腕だけ買ってもらったな
あとは近所の友達数人もバラで持ってたので
それをみんなで持ち寄って合体させたりしてた
それでも頭と腕と足首だけだったから全部揃った姿を見ることはなかったな…

>やはり番組そっくりそのままと思える玩具だったのが、これだけ売れた要因だったんじゃないでしょうか
テレビで戦ってるあいつがテレビと同じような働きをして姿を変える
玩具いじっててこれに勝る感動って言うのはそうないよなぁ
実際に玩具でギミックを確認できるからこそ
テレビの中のあいつの本物らしさも増すという楽しみもあるし

>テレビで戦ってるあいつがテレビと同じような働きをして姿を変える
ジェットイカロスがテレビだと最後頭出てくるのがかっこ良いのに
玩具は違うから当時もやもやしてた。

だからリベンジかどうかは知らんが後年玩具のデカウイングロボが本編同様頭せり出しをやってくれてすごい嬉しかった

昔『ボルテスX』は、ばら売りを300円で大量に売ってました。
ただし、ボルトクルーザーだけは無かった(笑)

>テレビで戦ってるあいつがテレビと同じような働きをして姿を変える
>玩具いじっててこれに勝る感動って言うのはそうないよなぁ
金魂レオパルドンの評価が低かったのはいろいろ理由があるけど、
旧超合金では再現できた脚部の連動変形をオミットしたのもその一つよね

「ルーベンカイザー」「ジャッカー電撃隊」に登場する車両(スポーツカー)のデザインに感じて現在も魅力的。悪くもなかった。スペードマシンはX1/9をモチーフとなっている。
自分の父が轟スペシャルを自分のプレゼントとして買ってきた記憶もあった。
その77年度カタロクもあるの?

>大鉄人17の取り説
コンVが57m550tで紙装甲って言われてるのにそれより軽かったのかw

>後期生産分にはメカのモールドがつけられました
DXダンガードAもそう胸のハッチの内側。ゴールドライタンもそうで、
1期はなにもなく、2期でモールドが加わり、3期で金色(ミスターカラーの9番みたいな)に塗られている。
あと1期が金箔貼りとか初耳だけど、ソースあるの?

>後期生産分にはメカのモールドがつけられました
モールドでなく、シールが貼られただけのマジンガーZ第二期
(胸のミサイル発射ギミックがスクランダーの為にオミットされたが、胸の放熱板の開閉ギミックのみそのままだったため)

マジンガーZ第2期で「超合金」ってシールで背中の穴塞いでるのは
1期の仕掛品を仕様変更したものなんだろうね。
発売時期は不明だけど、コンピューターbェ無いから49年7月以前なのは確実。

>テレビで戦ってるあいつがテレビと同じような働きをして姿を変える
それだとDX超合金六神合体ゴッドマーズは落第もいいとこだなw
マジンスフィンクスの顔には絶句した。
ただ、DX六神合体は機構面で相当難儀したんだよね。
発売は番組開始から半年以上経過した頃だった。

324720 B
1977年は『ダンガードA』もリリースされましたが、ポピーは途中から参加し、東映動画がある程度まで考えたものがあったため、そこに玩具的なギミックを入れていくという形となったようです
メカデザインは小林檀氏ですが、変形システムも込みで考案されていたのかはわかりませんでした

129888 B
村上氏からすると、サテライザーのフォルムにはやや無理があり、はじめからもう少しディスカッションを重ねればデザインのバランスもとれて、玩具としての完成度も高くなっただろうに・・・とのことです


342236 B
ダンガードAの取り説
おそらくですが、このシステムは村上氏の理念とはかけ離れていたんじゃないかな・・・と思います

87138 B
コン・バトラーV、ボルテスXに続いてメカニックデザインを担当したのが『ルーベンカイザー』となります
搭乗車種すべてをデザインし、ポピニカで商品化されました

62915 B
村上氏はもともとカーデザイナー志望でしたので、この仕事は本望だったことでしょう
(残念ながらスレ主はロボットに心奪われていたので、こちらのほうはノーチェックでした)

書き込みをした人によって削除されました

DXルーベンカイザー(まだDXポピニカというカテゴリーはない)のスケールは
おそらくDXトドロキスペシャルと同じ1/28だったのだろう。
これは永大の「グリップテクニカ」と同じで日本独自のスケール。
プラモだけど日東のサーキットの狼もそうか。
グラ鷹とルーベンカイザーのポピニカは1/43で統一されている。
あのくそデカいバンバ(大型トランスポーター)にもカトリスーパーロマンが搭載できる。

書き込みをした人によって削除されました

書き込みをした人によって削除されました

書き込みをした人によって削除されました

393749 B
>小学館の学習雑誌の懸賞ページに登場した試作?バージョン
画像コレっす

>> 天皇と揶揄されるほど苛烈な性格
>前職にて。村上さんが職場にみえる日は、マジで物音たてることすらはばかるムードでした。

おお……やっぱ恐れられてたんだなあ。

>輪切りになったロボットの原案を描いたのは手塚治虫氏という情報を耳にしたことがありますが、ソースは見当たりませんでした

ここだけの話ですが、「輪切りロボ」の発案は手塚氏の弟さんだそうです。
そこからコンポ的な発想を得たのが村上克司。

ある日、母親がおもちゃを買ってきてくれました
そのパッケージにはジャンボマシンダー・グレートマジンガーのカッコいい勇姿が!
喜び勇んで箱を開けると中から出てきたのはブリキの歩くやつ・・・

あれはガックリきたなぁ
(おもちゃを買ってきてくれたのには感謝なんですが・・・複雑)

超合金のパッケージもそうだけど、なんでジャンボマシンダーの画像を使ってたのかなぁ

291997 B
1977年のミニカタログ No.2
ワンセブンが変な色合いですね

296212 B
1977年のミニカタログ No.3
ボルトマシンがまだイラストですねボルトボンバーの尾翼が興味深いです

299386 B
1977年のミニカタログ No.4


300150 B
1977年のミニカタログ No.5


1977年の他メーカーのロボット合金玩具を見てみると、『ジンクロン』メカンダーロボ/ダイバロン、『ビッガー合金』ギンガイザー、『ダイカスト』ザンボット3、そして『マグネモ』バラタックが発売されました
ジャイアントアクロイヤー、ロボットマシーンZも気になります

ブルマァクがメカンダーロボ、ダイバロンの放映中に倒産してしまいました


ちょっと話は違いますが、ミクロマンへの対抗商品『ビクトラーシリーズ』が発売されたのにもふれておきます

そういや80年代頃まで超合金等の軟質パーツは黄色だったけど
樹脂が当時の技術ではその色しか出せなかったってことなのかしら?
それともコストの問題?

超合金大空魔竜のツノには白いのもあるよ。
ポピニカライジン号の牙もそうだね。

>なんでジャンボマシンダーの画像を使ってたのかなぁ
被写体がデカいから、写真としては迫力が出たのかな?

ジャンボマシンダーだったか忘れたけど、顔の青い
ゲッター1は何だったんだろうw

574790 B
1980年末ごろの玩具屋の風景
(岡山市天満屋5Fの玩具店)翌年から本格的にガンプラブームとなります。その次に電子(LSI)ゲーム。

戦隊ロボの合金あつめてるけど、何か年とか商品によって変色しやすい、しにくいってあるのかな。例えばstdのバイオロボはこれまで見たほとんどが顔と二の腕黄変してて、同年のdxバビロスも美品あんまり見かけない。でもstバビロスで変色してるのはあんまり見ないんだよねー

>1980年末ごろの玩具屋の風景

こういう昔の玩具店の光景ってすごくいいよねえ
もっと無いですか?

>顔の青いゲッター1
青というか薄い水色だけど当時のソフビの定番カラーだったな。
ミニサイズはセット売りでバリエーションが多く、顔が赤いのもあるけど。
あとセルロイドのお面もこの塗り分けだったな。
ゼンマイロボットだと顔は銀色だった。

348962 B
『ダイモス』
イメージしたのはハーフボンネットのアメリカン・トレーラーだったそうですダイモスのデザインは、A3用紙にまずはトランザーを、それが立ち上がった姿を計算して、一息に描き上げたそうですつまりメインの形態はトランザーだったわけですね

231910 B
背中のカバーは一体完成変形のダイナミズムを優先し、取り外しパーツにはせずにあえて残したそうです
スティーブン・スピルバーグ監督の『激突』のトレーラーが迫力があり、ロボットからトレーラーになるのもいいな、と考えたそうです

115113 B
アニメ第1話の初号試写の際、トランザーの後部ハッチが緑に塗られていたものを青に塗り換えるよう提言したそうです
これはもともと青でデザインしていたもので、色彩のバランスからいうと緑ではあまり上手くない、ということから現場のミスであることを指摘し対応してもらったそうです

380258 B
ダイモスの取り説
首をはずしてハンドルがきれるようになることが書いてありませんねそういえば身近に脚の付け根を破損したというケースを2件聞いてます壊れやすい構造なのかもしれません、要注意!あと肩の塗装もダメージを受けやすいです

125874 B
『キャラクター玩具界のゴッドファーザー』
村上克司氏

597269 B
>もっと無いですか?
これ一枚だけなんですよ。カネゴン・ドラコ・ハヤタ隊員が来岡した写真とかあるけど。。。

>『キャラクター玩具界のゴッドファーザー』
>村上克司氏
ビートルズ、手塚治虫に匹敵する
「あんた未来からタイムマシンに乗って来たんじゃね?」系

1562671 B
マニア向けムックが出る以前、雑誌の特集記事はありがたかった。
テレマガ付録のおもちゃ図鑑も、巻末にアンティークトイショップの連絡先が載ってて、とても子供向けとは思えない内容です。

>マニア向けムックが出る以前、雑誌の特集記事はありがたかった。
もしよろしければ、もっと見せていただけないでしょうか
おねがいっ!

381386 B
『レオパルドン』
1977年、東映の渡邊亮徳氏がマーベルのキャラクターに関する3年間の映像化権を取得し、作品第一弾としてスパイダーマンが選ばれましたここで渡邊氏から相談を受けた村上氏は巨大変形ロボットを出すことを提案したそうです

270500 B
クモのいやらしいイメージはなるべく払拭したい、力強さを強調すべき、そして力強さからドイツの戦車レオパルドの名前が浮かび、レオから百獣の王ライオン、ライオンからスフィンクス、スフィンクスと瓜二つの火星の人面岩というイメージが渾然一体となってやってきたそうです
渡邊氏との打ち合わせをしながら、頭の中では基本フォルムと変形機構が半ばできあがっていたそうです

127399 B
レオパルドンのスーツはプロポーションを優先させたため、アクションに制約が生じ大きな立ち回りができなく、必殺技一撃のみで敵を倒す回が多くなったそうです


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レオパルドンの取り説
『永遠の名作』版なので、メーカー名がバンダイになってますテレビで見たものと、買って手に持ったものが、同じようにちゃんと動くこと、これが村上氏のこだわりであり、信念だそうですそして、たとえ潜水艦であったとしても、マシンには車輪をつけるのが村上氏のモットーだそうです

DXレオパルドンに付属の小さいGP-7が昔から謎。

1291788 B
>もしよろしければ、もっと見せていただけないでしょうか
>おねがいっ!スマホ画像で申し訳ない。昔の雑誌の雰囲気だけでも…。画像上のポパイの超合金特集記事で、国内でも超合金を集め始めたという人が多かったと聞きます。1978年の記事なので、今では希少価値のある物も、まだまだ余裕で収集出来たでしょうね。

1984年頃の記憶なんだけど、町の小さな玩具屋には
ロボコンシリーズ等の70年代超合金が普通に売ってたし、
通販でデッドストックのガイキングが¥4000ぐらいだった。

>スマホ画像で申し訳ない。
ありがとうございます!
ポパイの記事で気になるのはDXブルゲイターなんですよね
どうも超常スマッシュに合体できるビルドアップモデルのようなんですが、発売されていなかったっぽいのにこうして並んでいるのが・・・
謎です

>1984年頃の記憶なんだけど、
1990年代あたまくらいには、おもちゃ屋巡りをしていればまだまだ残っていたように記憶してます
よくのこってたのはDXゴライオンとかかな

今思い返せば、アストロマグナムとかメカボット-1とか買っておけばよかったかな、とかアレもコレも買っておくんだった・・・ってそんな感じです

テレマガ別冊付録、マークのフックトイ「インディ」を思いっきり「ガルビオン」と表記してたなw
>おもちゃ屋巡り
今はおもちゃ屋自体が…

>ポパイの記事で気になるのはDXブルゲイターなんですよね
これは本当に謎なんですよね。
この記事の号が掲載された頃は、ギンガイザーはもう放送終了しちゃってますし、わざわざ試作品をメーカーから借りてきて撮影した…なんて事はしないような気もするんですよね。
個人的には少量のみ市場に出たんじゃないかな〜なんて妄想したりしてます

217470 B
1978年はライディーンのブラックバージョンが発売されました
これはハイターゲットをねらった初めての商品(だと思う)で、頼み込んでアニメージュの裏表紙に広告を載せてもらったそうです

444561 B
1978年のミニカタログ No.2
ダイモスが珍妙な色です頭部も小さ目ですね、これくらいだったら文句も出なかったのかな?

441384 B
1978年のミニカタログ No.3
あれだけ色彩に強いこだわりをみせる村上氏ですが、トランザーの色がこんなに違うのは氏の中ではどういう風に感じられていたんでしょうか?

431719 B
1978年のミニカタログ No.4
そういえば非変形のポピニカ・マーベラーはラインナップされませんでしたね

1978年の他メーカーのロボット合金玩具を見てみると、『ビッガー合金』ランボルジャイアント、『ダイカスト』デラックスダイターン3、『合金』ダイケンゴーが発売されました

『タイマニック』も出てたよ

>トランザーの色がこんなに違うのは
白いのもあるよ。ダイモビック基地はブルーとシルバーの2色。

書き込みをした人によって削除されました

俺怪獣消しゴムも好きなんだけど、ガラモン小サイズとか試作はあったんだ。
こうなるとゴモラやジラースの小サイズもこの時期に作られていたけどお蔵入りになったのかな?

>DXレオパルドンに付属の小さいGP-7が昔から謎。
マーベラーに入れられるじゃないですか
ただ米粒みたいなGP-7がレオパルドンの体の中でカラカラいっちゃうけど

そういえばダイモスもトライパーを格納できるけど、変形させると勝手に外に転がり落ちちゃいましたね

260020 B
胸ライオンのインパクト!
『ダルタニアス』挑戦し続けていたい、という思いから、マシン同士の合体の次の段階、人型、動物型、マシン型の異なるメカの合体にチャレンジしたのがダルタニアスです動物型のモチーフがライオンというのを最初に決め、それが人型とマシン型をつなぐ胴体となりライオンの顔が胸にくるのは迫力があるだろうと、合体後のラフデザインは簡単に描きあがったそうです

421844 B
しかし実際の作業は、頭の中で変形・展開し組み合わせ、うまくいきそうだったら図面を描いて検証し、それがうまくいかなかったら次を描いて検証することの繰り返しだったそうです
こうしてやっと完成したと思った設計図も、試作品を作ってみると接点や支点のミリ単位のズレが大きな障害となったそうですまた工場からあがってくるベラリオスの頭部のクレイモデルが納得のいかない出来で、NGを繰り返した結果村上氏自身が彫刻したそうです

213182 B
合体変形の機構としても、これまでの集大成的な仕上がりで、ある意味究極のシステムと自負されているそうです
個人的にはダルタニアスになってもベラリオスのしっぽが残ってるのが残念でしたが・・・

1410627 B
ダルタニアス未来合体計画書
未来合体に入っていたものですガンパーに大パンチを収納できるのは進歩だと思いますそれに対して、ガンパーの左右をつなぐためにジョイントパーツを必要とするのがおしいですね

693371 B
ダルタニアス合体計画書
バラ売りに入っていたものですバラ売りには大型武器を封入できなかったようで、応募者全員プレゼントという形で対応したようです火炎剣も天空剣みたいに3分割すればよかったのに

>また工場からあがってくるベラリオスの頭部のクレイモデルが納得のいかない出来で、NGを繰り返した結果村上氏自身が彫刻したそうです
超合金のベラリオスの顔は素晴らしいの一言
魂でもリスペクトバージョンとしてあの顔で出してくれないものか…

ダルタニアスとゴッドΣは頭の白い縁も再現して欲しかった

>魂でもリスペクトバージョンとしてあの顔で出してくれないものか…
ホント出して欲しいですね、黄色の部分はもちろん金メッキにして

192374 B
『バトルフィーバーロボ』
スパイダーマンに続く東映×マーベルコミック提携作品として企画されましたそしてスパイダーマンの巨大ロボの要素に、それを格納する飛行母艦というコンビネーション・システムというコンセプトを打ち出したのでした

434437 B
当時、『ボーンフリー合体セット』がロングセラーになっていて、これに対抗するアイテムでもあったそうです


377970 B
『ビッグベーサー』も当初ポピニカで発売される予定だったそうです
もし発売されてたら、中に入ってるであろうミニバトルシャークの中にミニミニバトルフィーバーロボが入ってたんだろうか?

301390 B
戦隊シリーズにおいて、単体ロボ → 変形ロボ → 合体ロボと、これまでの超合金の変遷を再び辿っているのが興味深いですね


709499 B
バトルコンビネーション2の取り説
バトルシャークに内蔵されたギミックの数々にはトキメキますねエゴス怪人製造機もいっしょにセットされてますよ

>>通販でデッドストックのガイキングが¥4000ぐらいだった。
千葉のマルケイww

>千葉のマルケイ
懐かしい…HJの広告でよく通販してたわ〜
電話かけるのドキドキしたなぁ

223488 B
>千葉のマルケイ
おう同士w1979年頃の玩具屋(ここの拾い物)

407715 B
訂正 同士→同志
>学年誌でコンVが新番組紹介された時の絵が、>実際のものとかなり違ってた記憶がこれの事ですか?(拾い物)コンVに口がありますね

498898 B
『超合金』生みの親
村上克司氏

ボルテス現物見た事無いけどデカいな

38744 B
>コンVに口がありますね
玩具にもありますね

>これの事ですか?
おぼろげな記憶ですが、確かカラーの全身像で体中にハデな装飾が付いていたように覚えてます

>確かカラーの全身像で体中にハデな装飾が付いていたように覚えてます
傍らで志村けんが「これはかっこいい、必ず見るぞ」って言ってなかった?
俺が初めて見たコンV(まだタイトルはマグネスファイブ)がそれだった。

>>コンVに口がありますね
>玩具にもありますね
村上画稿・学年誌次号予告・玩具にある口と本編のマスク顔
そしてボルテスでのデザインを変えるなという指示…
一体何があったのか気になる
自分がコン・バトラーVの資料を持ってないから
知らないだけかもしれないけども

>傍らで志村けんが「これはかっこいい、必ず見るぞ」って言ってなかった?
そこまでは覚えてないんですよ、ホントぼんやりした記憶なもんで・・・
もう一度見てみたいな、と思ったりして

>一体何があったのか気になる
マスクがない状態で開発をしていたら、アニメサイドでデザインを変更したため、その修正には苦労したのでもう二度とあんな思いはしたくなかったそうですよ

324238 B
1979年のハガキ その1  表裏
毎週毎週300人に商品が当たるとか、先着6000名にもれなく怪獣手帳とかをプレゼントって・・・すごくない?

319649 B
1979年のハガキ その2  表裏
1979年のいつものタイプのカタログは手元には見当たりませんでした出てないってことはないよね?

1979年の他メーカーのロボット合金玩具を見てみると、『ダイカスト』ガンダム、『合金』龍虎巨人ゴーカイザーが発売されました
『マグネボーグ』マシンザウラーもこの年です

・・・少ないなぁ

>一体何があったのか気になる
隣のダイアポロンに比べたらコンVの口など些末なことよw

102092 B
79年の冊子型ミニカタログ。
この年はドラえもんやザ☆ウルトラマン等、専用のミニ冊子が作られ始めた。82年の宇宙刑事ギャバンやバッテンロボ丸辺りまで続いてた筈。俺はダイラガーXVの奴は見たことないんだよね。

248322 B
専用ミニカタログですぐ用意出来たもの。


163201 B
一見ザ☆ウル専用に見えるが実は総合カタログ。
キングザウルス3期(A超獣、タロウ怪獣が初登場)やスタートレインも紹介。超合金ではブラックライディーン、ポピニカは日本未発売のサイモンライトも掲載されている。

>79年の冊子型ミニカタログ。
>専用ミニカタログですぐ用意出来たもの。
>一見ザ☆ウル専用に見えるが実は総合カタログ。
結構あったんですね
もっと詳しく見せていただけると嬉しいです

448572 B
貼り忘れてた1974年のカタログを(表裏)
ジャンボマシンダーでは仮面ライダーV3やウルトラマンレオが出ましたが、超合金にはなりませんでしたね

548203 B
1976年 おもちゃミニブック  表裏
どれもこれも結構な高額商品ですね

236026 B
大鳥島ビッグファルコンの組立て順序(裏は白紙)
だいぶ傷んでますが・・・まぁ記念に

>だいぶ傷んでますが・・・まぁ記念に
当時所有していたのでとても懐かしいです
親が組み立てたのかドアのヒンジ部分が破損した
悲しい記憶がなんとなく残っています

間仕切りがボール紙とかすごい安普請でね。
でもビッグスケール戦隊母艦の先祖的存在かもね。

>どれもこれも結構な高額商品ですね

カイトは下手すりゃ今のほうが安いですね

書き込みをした人によって削除されました

ポビーちゃんもあったんだ、もしリメイク版だったら今のアイドルをされそうだ。

90年代初頭に相模原の玩具店でポピーちゃんのラ・セーヌの星を買ったんだけど経年劣化で仮面がクシャクシャになってた。
ポピーちゃんは「アイドルみたい」であってアイドルその人の人形じゃない。
そういうのはピンク・レディーのおしゃれ人形(アサヒ玩具)が初だったと思う。

>1976年 おもちゃミニブック  表裏
旗揚げロボコンって元祖からいたんだな
それでもってグレートブレードなんてちゃんと発売されてたのかな?

リメイク版ポピーちゃんだったら初音ミクやラブライブあたりへやって欲しい、それにアイマスも。
グレンダイザー大型基地はかなり高い。2850円で超合金より高価格商品。タブルやマリン、ドリルスベイザーの商品はフラモがタブルのみ唯一の商品化だったね。
 ゴレンジャーのヘルメットはモモだけないの?
ビッグキャプターカーもあったね、DX版キャプターカー。

>グレートブレード
昭和50年のカタログ(バイヤー向け)にもあるけど未発売だろうね。
ポピーは超合金もジャンボマシンダ−大決戦兵器も頑なに「グレートブレード」表記。

1979年にはアメリカでマテル社から『ショーグン・ウォリアーズ』として、ジャンボマシンダー、ポピニカ、超合金、プラモデルが発売されました
ミニサイズの超合金も新規造型で発売されたようです

東映×マーベルコミック提携ということで、マーベルコミックシリーズでも展開されました


・・・海外のことなんでこれくらいしか知りません

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ロボットがロボットをまとうというインパクト!
『ゴーディアン』変形、合体、コンビネーションとやってきて、まったく新たに思いついたのが『合身』システムだったそうです強い敵に立ち向かうためにロボットスーツを着る、より強い敵が現れこちらも装着を重ねていく、いわばパワードスーツ的な発想でしたパワードスーツといえばロバート・A・ハインラインの『宇宙の戦士』、日本では1977年に翻訳出版され、村上氏もその頃手にしていたそうですが、直接インスピレーションを受けたわけではないそうです

215837 B
設計上最大のポイントとなったのは腕の構造で、3体が合身した際3重になった腕をいかに無理なく連動させるかを一から机上で考案したそうです
機構のベースとなる設計図を描き工場に回したが、試作で様々な材料でテストしても負荷テストに耐えられず毎回折れてしまったそうです結局パーツ自体に厚みを持たせ、強度を上げることで対応したため、腕は本来のイメージから一回り太くなってしまったそうです

111398 B
分身合体ゴーディアンは玩具自体の魅力で大ヒットして、結果テレビ本編も全73話の長期番組となりました
ところで番組のメカデザインは河森正治氏ですが、分身合体版(つまり村上氏デザイン)とは微妙に違っていて番組後半は分身合体版のデザインそのままに差し替えられました

1308350 Bゴーディアン 分身合体 完成計画書  16ページ
腕の動かし方が事こまかく説明されてますここを気をつけないと折れちゃうんで大事なポイントです

ゴーディアンでやばいのはガービンの膝。

膝ってあれなんで割れるの?

>グレートブレード
いや、これは市販されてたよ、友達が持っていた。

子供時分に握った記憶で、なかなかな凶器サイズ(ガキ向けとして)で全体が青い成形色でブロー成型品だったと思う。
玩具アレンジが何か華美すぎてグレートマジンガーの物だと一致しないで皆で振り回してた。

>全体が青い成形色でブロー成型品
ジャンボマシンダーの天空剣やソードビッカーみたいなもんか。
グレートのお面とセットでメッキプラの短いのも売ってたけど、
あれはポピーじゃなくてタケミだったね。
タケミは仮面ライダーXとかロボコン、旧ゲッターの玩具を結構発売してるんだよね。

285658 B
『ダイデンジン』
アイデアも意外に早くまとまり、デザインできたそうです戦隊がシリーズになるにあたり、毎回テーマを変えるためダイデンジンには変形ギミックを取り入れたそうです

132224 B
デンジファイターとデンジタイガー準備稿
デンジタイガーは決定稿に比べると無骨ですね

166615 B
バトルシャークは船としてデザインしたそうですが、デンジタイガーは車としてデザインしたそうです


344508 B
ダイデンジンの遊び方(裏は白紙)
『永遠の名作』版なので、メーカー名がバンダイになってます足のスライド部分が破損しやすいそうです

307121 B
DXデンジタイガーの遊び方(裏は白紙)
バトルシャークと比べるとギミックがだいぶ少なく感じますまたダイデンジンとのセット箱は発売されなかったようです・・・なんでだろ?

『電子戦隊デンジマン』からヒーローのデザインも任されるようになり、村上氏はゴーグル・ヒーローを創出したのでした
卵型の頭とタイトな全身スーツ、首のスカーフ、番号に対応した胴体の横ラインなど、新ヒーローのデザインにあたって『ゴレンジャー』のスタイルを意識的に踏襲したそうです

村上氏はデンジマンからカーレンジャーまでのヒーローデザインを手がけ、ゴーゴーファイブまでのヒーローデザイン原案・監修を務めました

>またダイデンジンとのセット箱は発売されなかったようです
前年がDX、NEWDX、そしてバトルコンビネーション2と3形態もあったのが小売りから不評だったのでは?

箱のヘリのとこを送っておもちゃ大図鑑が届いた時は本当に感動したなw
多分1975年くらいかな。
もうボロボロだけど。

>箱のヘリのとこを送っておもちゃ大図鑑が届いた時は本当に感動したなw
自分も貰ったなぁ
確か表紙が金属で、カメレキングが印刷されてたように記憶してます
でも中身になにが書いてあったか全然覚えてない・・・


今でも持っているとは、物持ちがいいですね

書き込みをした人によって削除されました

286464 B
ロボット3体合体のインパクト!
『ゴッドシグマ』「アイデアとしては、以前から蓄えていたストックのひとつでした。機構設計に関しても問題はなかった。ボディを縮める、広げる、くっつけるなどというのは、もはや我々にはたやすいことでした」こう語る村上氏、カッコいい!

345376 B
村上氏の中ではこれが完成形で、ビッグウイング部分は東映サイドによってつけられたとか
これに村上氏は怒ったとか怒らなかったとか・・・でもビッグウイングがないとちょっと地味なんで、これは東映の英断だと思います

1286050 Bゴッドシグマ 宇宙合体 極秘計画書  16ページ
パッケージに堂々と『世界の超合金』と銘打たれていますそしてCMでは『ポピーはまたやりました!』とのフレーズ、この頃のポピーはホント凄かったなぁそういえばゴッドシグマの合体シーンは、後半は玩具のギミックを再現したものに変わったように記憶してます

>でもビッグウイングがないとちょっと地味なんで、これは東映の英断だと思います
村上氏と東映で合体後のロボットの解釈が違うのかもね
装飾付くと派手さが増すけど、ないと格闘系の力強いロボっぽくみえる

しかしビッグウィング付いたら4体合体で
「トリニティ」じゃないよなぁ……

この村上さんの独特のデザイン画って良いですよね
村上パースとか名称はあるんだろうか?
ボルテスVとかもこの画稿があると良かったなー
どんな無骨さになるのか見たかった

>しかしビッグウィング付いたら4体合体で
>「トリニティ」じゃないよなぁ……
ゴッドシグマは本来3体合体で完成形なんだけど
暴走するトリニティエネルギーを制御するためにビッグウイングが必要・・・
と超合金魂合体させながら脳内設定を考えた

本編見てないから知らんけど、
あれは鎧であって武器と同じくくりだと思ってる。

>この村上さんの独特のデザイン画って良いですよね
村上氏のバトルフィーバーロボについての発言
「実写ロボのカメラアングルは”あおり”。
人間が中に入っていると肩幅に問題があるので、あおりの構図により巨大に格好よく見せることができる」

巨大感を強調していたんですね


あとデザイン画はほとんどが氏の手元に残っていないそうです、もったいない話ですね

281442 B
1980年のハガキ  表裏
毎週50人に商品が当たり、毎月2000人にダブルプレゼントと、去年に比べるとスケールダウンしてますが、それでもすごい規模です

1980年の他メーカーのロボット合金玩具を見てみると、『ダイカスト』トライダーG7、『奇跡合体』イデオン、『ダイキャスト』バルディオス、『Zキャラクター』ビッグダイエックスが発売されました

『ダイアクロン』がシリーズスタートしたこともおさえておきたいですね

スレ主がこの後サンバルカン、ゴールドライタン、ゴライオンの何れかに行けば素人。

鉄人28号でもないよ。

69498 B
空雷王、海鳴王、陸震王は、分解して首のつけねの □ を丸く削ることで回るようにできますよ
そういえば海鳴王の青プラ部分、だいぶ緑がかってます裸の状態でおいていたものと、箱に入ったままにしていたものとで、どちらも同じような色合いになっていたので、経年による退色と思われますこうなると壊れやすくなる、ような気がします

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当時、空雷王のブーツがゴッドシグマのヒザ裏に残るのが嫌だったようで、簡単に取り外しができるように工作してましたよ


ゴッドシグマ、小さいころ祖父に買ってもらった!
物心ついた頃には武器パーツ全て紛失、シルバーの部分は塗装がハゲハゲに・・・今でも実家に眠ってると思う。

>ゴッドシグマ、小さいころ祖父に買ってもらった!
>物心ついた頃には武器パーツ全て紛失、シルバーの
部分は塗装がハゲハゲに・・・今でも実家に眠ってる
と思う。
実家に帰って探していると
おかんが「近所の子供にあげたよー」

ってのが 大概でな(泣

40233 B
>こうなると壊れやすくなる、ような気がします
壊れました・・・orz

>こうなると壊れやすくなる

ガービンの膝もまさにそれ。

403709 B
>こうなると壊れやすくなる、ような気がします
うちのもそろそろ色がヤバイ><今日の変形ではとりあえず壊れなかった…

まんだらけの店員さんに聞いた話だけど
超合金の青いプラは劣化して砕けやすいらしいですね
ダイデンジン探してたんだけど
永遠の名作版探した方がまだいくらかマシかもってアドバイスもらった

>あとデザイン画はほとんどが氏の手元に残っていないそうです、もったいない話ですね

デザイン画は業界ゴロとかマニアの手に渡ってる。
どういう経緯で入手したのか知らないが、
それをテレビや誌面で使おうとすると、
なぜかそいつらが使用料を請求してくる。
まったく吐き気がする。