経済@ふたば保管庫 [戻る]
「出さないならほかを探す」 2店の間には、人の流れを遮る大きな道路などの構造物はない。つまり、両店は集客面ではほぼ完全な競合関係にあると言える。距離だけで言えば複数の店舗が近くにあることはもはや珍しくないが、ここまでのケースは稀だ。 実は、この2店を経営しているのは同一のオーナー一家だ。コンビニチェーンが既存店のすぐ隣に新店を設けることが、全くないわけではない。建物が古くなり、駐車場などの既存のスペースに店舗を建て替える場合などがそうだ。だがそういったケースでは店舗の「移転」などとして扱うのが普通で、旧店は新店開業後に閉める。だが田端の店舗の場合、新店の開業後3か月が経過しても、旧店を閉める気配はない。 |
この新店の出店経緯については、セブンイレブン本部もオーナー一家も、かたくなに口を閉ざす。ただ、事情を知るという複数の近隣商店主らの証言によると、ライバルのコンビニチェーンの出店を危惧した本部が用地を確保し、既に1店を経営しているオーナーに2店目の出店を打診したとされる。「オーナーが断っても、本部側はじゃあ別の経営者を探す、という姿勢だった」(関係者)という。 距離はわずかしか離れていないが、新店の土地は広く、旧店にはない駐車場もある。オーナー側からすれば、2店目を自分でやってもやらなくても、競合店が出れば1号店の売り上げが下がるのは避けられそうもない状況だ。 個人の事業主にとって、24時間営業の店を2つ切り盛りするのは並大抵の負担ではない。人件費を節約しようと思えば、家族にも負担を強いることになる。だがそれでも、他人に売り上げを持っていかれては従来通りの収入は望めない。商店主らの話が事実だとすれば、このオーナーには実質的に選択の余地はなかったとも言える。 だが、こうした既存店のオーナーが不満を感じかねないような店舗開発は、決して珍しいことではない。 |
年間1600店。セブンーイレブン・ジャパンは2015年2月期に、1万6000を超える国内総店舗数の1割に迫る新店を出す計画を掲げる。前期も1500店の計画を掲げ、実際にはそれを上回る1579店を出した。出店数はいずれも過去最高で、セブンの“増殖ペース”は衰えるどころかますます加速するばかり。2万店に到達するのも時間の問題とされる。 業界2位、3位のローソンとファミリーマートの国内店舗数は1万1000店前後で、既にセブンイレブンはその約1.5倍の店舗網を抱える。その上、ローソンの新規出店は年間1000店規模とセブンに比べ少ない。ファミリーマートはセブンと同等の1500〜1600店という大量出店を計画するが、昨年は1355店と計画には届かなかった。セブンとの差は、縮まるどころか広がりつつある。 |
コンビニでも廃業したところが結構あるよな |
うちの近所にも廃業したコンビニが数点ある コンビニオーナーって、大半は儲からない商売なのでは? アフィみたいに、ごく一部が儲かるだけで |
711はナチュラルローソンみたいな毛色の違う店はないの? |
ファミマが一番好き でもコンビニももう飽和かなあ |
セブン・・・セブン・・・セブン |
どんな商売だって馬鹿が簡単に楽して稼げる良いにはなってない 当たり前だろに |
敵の打ちたいところへ打て 将棋の格言だがフランチャイズ出店でも同じなのか |
>どんな商売だって馬鹿が簡単に楽して稼げる良いにはなってない >当たり前だろに 立場弱い相手に脅迫みたいな手口だねって話に「おまえの能力や熱意が足りない」とかおまえアホなんか? |
>立場弱い相手に脅迫みたいな手口だね スレタイはそんな感じになってるが 中身の文章からは全くそのような気配すら無いな 何にせよローソンやファミマがセブンに勝ってる部分はほとんど無いのだから良いことだ |
>「オーナーが断っても、本部側はじゃあ別の経営者を探す、という姿勢だった」(関係者) このあたりが支配と服従かと |