「ヤンキース5-8 - 野球@ふたば保管庫

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上原18セーブ目 イチローから三振「もう意識することはほとんどないです」

 「ヤンキース5-8レッドソックス」(29日、ニューヨーク)

 レッドソックスの守護神、上原浩治投手(38)は29日(日本時間30日)、ヤンキース戦で3点リードの九回から5番手で登板し、1回を三者凡退で締めて18セーブ目を挙げた。

 1死からは前日に続いてイチローと対決し、空振り三振。直球でツーストライクと追い込み、カウント1-2から2球連続スプリットをファウルにされた後、最後は外角低め、130キロの宝刀でバットに空を切らせた。

 イチローとの対決はメジャー1年目の09年6月11日の初対戦(当時は先発)で2安打されて以降は、8打席連続で封じている。今季はここまで36試合に登板し、3勝1敗18セーブ、防御率1・23。被打率・173、WHIP(1イニング平均出塁数)0・75の快投を続けている上原はイチローとの対戦を振り返り、「だれが相手でも抑えないといけない。もう意識することはほとんどないです」と話した。