「ブラジルW杯・C - サッカー@ふたば保管庫

サッカー@ふたば保管庫 [戻る]



5714 B
カズも無念の思いを共有「切ない」“カズ会”で香川ら後輩たちをねぎらう?

 「ブラジルW杯・C組、日本1-4コロンビア」(24日、クイアバ)

 うなだれる香川、長谷部らの姿に、キングも無念の思いを共有した。元日本代表FW三浦知良(47)=横浜FC=が25日、横浜市内で取材に応じ、「本当に残念。ワールドカップというのは厳しいと改めて実感した。試合が終わった後の選手たちの悔しそうな顔を見て、切ない気持ちになった」と、1次リーグ敗退という結果に険しい表情を浮かべた。

 「技術とかサッカーの質では、日本は世界で十分に通用する力がある」と語る。ただ、本来の実力を発揮できず大会を去ることへ忸怩(じくじ)たる思いが残る。毎年、海外組がシーズンオフになるこの時期には香川らと食事会を催してきた。「すぐは無理かもしれないけど、またそういう機会をつくってあげたい」と、カズらしく後輩たちを思いやった。
大久保は4年後目指す!「全然やれる」
769921 B
 FW大久保嘉人(川崎)が、4年後のロシアW杯を目指すことを明言した。
 ザックジャパンのラストピースは、1トップで先発し、フル出場。南アW杯からほぼ4年の代表空白期間を経て大舞台に戻って来た32歳のベテランは「この舞台でも全然やれると思った。これからも代表を目標にやっていきたい」と語った。 戦術面の約束事に縛られ、閉塞(へいそく)感が漂う現代表において「最後は監督が決めるが、こうした方がというのは監督にも選手にも言い続けた」と積極的に意見を発信。ピッチ外でも役割を果たしたが、一方で最も期待されていた得点面では、悔しい無得点。誰よりも戦う姿勢を示し、決死の走りで何度も決定機に顔を出したが最後までゴールは遠かった。
本田、謝罪も代表引退否定「次目指す」
28434 B
 FW本田圭佑(28)=ACミラン=が惨敗を謝罪した。絶体絶命まで追い込まれても4年間公言し続けた優勝の目標を曲げなかったが、敗退を受け自分たちの未熟さを認めた。しかし、代表引退については否定し、今後はMF遠藤保仁(34)=G大阪=が持つA代表出場記録を目指す計画も明らかになった。無得点のFW香川真司(25)=マンチェスター・ユナイテッド=には、失意のW杯初出場となった。 
 うつろな表情で何度も顔をぬぐった。ACミランの同僚サパタに「次がある」と慰められても、ぼう然としたまま。うつむいたまま何度も首を振り、サポーター席へ向かった。 「希望を最後まで見せたかったですけど、本当に口だけで終わってしまってね。申し訳なく思っています」

 掲げた優勝どころか決勝トーナメントにも進めず、謝罪しかできなかった。「この散々な結果ですから。自分たちが未熟すぎた結果なわけですから。すべてを受け入れてまた明日から進んでいかなければいけない。当然ながら僕が言うことの信用も下がるし」と、一からの出直しを誓った。前半ロスタイムに右サイドからのクロスで岡崎の同点弾をアシストしたが「そうですね」と素っ気なかった。

 今W杯を集大成と位置づけ代表引退を示唆していたが「いえ。初めから次に行くつもりでしたので。当然ながら次を目指したいと思います」と、完全否定。さらに、次なる野望を抱いていることも分かった。

ある関係者は「遠藤選手ぐらい頑張りたいと話していました」と証言する。遠藤が持つA代表の国内最多出場記録146試合を目指すとなると、コロンビア戦で59試合の本田にとっては、年間20試合をこなすと計算しても約5年は必要になる。

 昨年3月に日本に帰国した際は左足首の治療だけでなく、体調不良も訴えていた。首もとには手術跡ともとれる傷を負っているが、「僕がここにいるだけで十分じゃないですか」と多くを語らずW杯に打ち込んだ。時代の寵児(ちょうじ)に上り詰めた南ア大会から、どん底まで落ちた。後ははい上がるしかない。
白星なしでGL敗退の現実…本田圭佑「4年間は大きく間違っていた」
35205 B
 ブラジル・ワールドカップに出場した日本代表は24日、コロンビア代表に1−4で敗れ、グループリーグ1分2敗の最下位で敗退が決まった。
 コロンビア戦から一夜明け、ブラジルのイトゥにあるベースキャンプで記者団の取材に応じた本田圭佑は、以下のようにコメントしている。「やはり個が足りなかった」と語る本田は、「個の集合体で彼ら(コロンビア)は、4点を取った。我々の個以上にやはり上回ってるのは現実で、それを補うために我々が相手以上に人数をかける、人数をかけないと自分らしさを出せないことも知っている。ただコートジボワールとの第1戦はそれができなかったし、攻撃では満足のいく形には持っていけなかった」とGL敗退という結果を分析した。 本田は「今まで4年間やってきても、大きく間違っていたし、結果としてついてこない難しさ。それは感じましたね」と悔しさを滲ませながらも、「それを本当に1年や2年で解決できる問題なのかっていうところを自問自答しながら、何を努力すべきなのかってことから考えないと」と、大きな目標を掲げて臨んだ今大会で突きつけられた課題に向き合う、力強い姿勢を見せた。

>本田圭佑「4年間は大きく間違っていた」
他人事みたいに言いやがって
他の選手もそう思ってるのか?間違いだったと・・・

チームリーダーとして、今まで批判されても攻撃サッカーを標榜し続けてたのに1勝もできなかったから、潔く戦術方針の失敗を認めて間違ってたと発言したんだろ。ここで自分達は間違ってないと言っても負け犬の遠吠えでしかないだろ。
長友泣いて引退じゃ後悔する 主将へ意欲
19100 B
W杯を終えた日本代表の新たな戦いが幕を開ける。DF長友佑都(27=インテルミラノ)が、1次リーグ敗退から一夜明けたこの日、失意の涙を見せながらも代表続投を宣言した。さらに次回18年ロシア大会に臨む新生日本代表で、主将就任に強い意欲を見せていることが分かった。名門インテルでも主将マークを任される長友が、大きな決意をした。本田をのぞく日本代表は今日27日、ブラジルから帰国する。
 涙にぬれた代表続投宣言だった。長友はコロンビア戦から一夜明け、ようやく気持ちを落ち着かせた。それでも湧き上がる悔しさは、抑えようにも抑えられなかった。テレビ取材を受けていると、一気に涙があふれてきた。1度席を外して、落ち着かせてから、涙の訳を話し始めた。 「いろんな思いが出てきて…。この4年間この大会にかけてきたのに、こんな一瞬で終わるのかと…。昨日は1日考えて、こんな一瞬で終わるなら代表引退するという思いが出てきた。ただそれは、自分自身逃げじゃないかなと。ここで終われば人生後悔する。またこの舞台で次こそ結果を残したい」

 思い描いていた結果は残せなかった。左サイドバックで3戦フル出場。得意とする縦へのドリブル突破から左クロスの形は、3戦目にして輝いた。だが中に合わない。ゴールに結びつかない。豊富な運動量で、何度も何度も駆け上がった。「誰よりも走って、練習してきた自信があった」。昨秋、所属するインテルミラノのフィジカルコーチと話し合い、練習場に坂道を作ってもらった。練習後に坂道ダッシュを繰り返す姿は、インテルのいつもの風景。そんな姿勢に、昨年12月には主将を任されるほどの信頼を得た。

 ビッグクラブで主将マークを巻いて、ふつふつと湧き上がる、ある感情があった。長友の近い関係者によると、次回W杯ロシア大会に臨む日本の主将に、強い意欲を示しているという。強い精神力とリーダーシップは、イタリアで証明済み。4年後は31歳。若返りが予想される新生日本代表において、うってつけの存在だ。

 世界を知る選手として大会を振り返り、厳しいまなざしで言った。「1人1人が、想定外のことが起こったときに、試合の中で対処できない。メンタル的なブレが出てくる」。次を見据えた上で言った課題だった。

 ザッケローニ監督の話に及ぶと再び涙があふれてきた。この日の昼、指揮官が選手たちに向けて言った。「もう1度W杯を戦えるとしても、同じメンバーで戦いたい」。その言葉が深く突き刺さった。「これで終わってしまうのかと、寂しさと悔しさが強く出て。勝たせてあげられず申し訳ない」。涙の分だけ思いも強かった。止めようとした足は、再び歩み始め、新たな決意とともに日本に向かった。

 ◆W杯の日本代表主将 日本が初めてW杯に出場した98年大会は3試合すべてDF井原が務めた。02年大会はDF森岡が初戦で務めるも、けがで2戦目以降の計3戦は宮本に交代。その後は宮本が06年大会まで主将としてまとめた。10年大会は本番直前に中沢から長谷部に変更。大会前のチームは負けが続いており「ズルズル今のムードを引きずるわけにいかない」と岡田監督が変更を決めた。

 ◆主将の役割 キャプテンマークをつけ他選手と区別する。規則内の役割は、コイントスを行うこと、PK戦前に退場で人数が減っていた場合、除外選手を主審に告げることだけ。規則にないが判定の異議を主審にすることも多い。公式会見に出席する場合も。FIFA年間最優秀選手賞(欧州最優秀選手賞と統合)で監督とともに投票権を持つ。
清武「キャプテン」立候補!4年後主役へロンドン五輪組が決起集会
14613 B
 W杯1次リーグ敗退から一夜明けた25日(日本時間26日)、日本代表MF清武らロンドン五輪組が、拠点を置いていたブラジル・イトゥで、ロシアW杯でのリベンジを誓った。MF山口、FW斎藤ら五輪出場組とともに早朝からボール回しなどで汗を流し、「すぐに切り替えるのは大変ですけど、もうスタートしているから」と前を向いた。
 清武は所属クラブではMF長谷部とプレーしている。「自分の中で一番の主将。そういう選手になりたい。4年後は自分が主将というのも(気持ちの中で)出てきた」と語った。
本田をぶっ壊す 4年後へ3つの改革
30324 B
 今までの自分をぶっ壊すしかない。スーツで報道陣の前に姿を見せたFW本田圭佑(28)=ACミラン=は25日、すべての自己意識を改革する必要があると激白した。W杯敗退から一夜明け、「精神的改革、目標の改革、物差しの改革が必要になる」と告白した。
 昨晩は精神的ダメージが大きかった。「つらかったのは4年間、正しいと思って貫いたことを、結果として否定せざるをえなくなったこと」と、憔悴(しょうすい)していた。何がいけなかったのかを自問自答し続けた。 「時間が必要」と、まだ具体的な答えを出せていない。ただ、似たような経験が「オランダ時代にあった」という。VVVフェンロに07‐08年に加入したが、チームは2部に降格。本田はアシスト重視から得点重視にスタイルを変え、08‐09年は16得点。主将にも就任し1部復帰を牽引した。 今回は「それ以上の改革が必要」と考えている。欠けていたものは「やはり個」と分析。「何を努力すべきなのかということから考えないと。今まで4年間やってきても大きく間違っていた」と視線を落とした。 

この日、チームは解散し本隊とは別便でブラジルを離れた。「世界一のための作業が過去4年、間違っていたのであれば、正解は何なのか、それをもう一度、一から見つけたい」と出直しを誓った。今後は海外で自主トレを行い、ACミランが始動する7月10日に備える。
吉田麻也「言い訳する気ない」
22227 B
サッカー日本代表DFの吉田麻也が27日未明、W杯敗退後初めて公式ブログを更新し、敗退から2日たってやっと思いをまとめることができたようだ。
 コロンビア戦で敗れた後のピッチで、泣く姿が映し出された吉田。「正直試合の後も翌日もインタビューで何を答えていいかわかりませんでした」と、混乱した頭で過ごした時間を振り返った。 そして冷静さを取り戻したいま「こういう結果になるとは全く想像していませんでしたが 勝負事には勝者と敗者が必ずあるものです」と改めて考えた。「プロとしてやっている以上、言い訳する気は全くないです。悔しいですがこの結果は受け入れなければいけないですしこの悔しさ、経験が日本サッカーの財産になるように僕らがこれからもっともっと成長していかなければいけません」 W杯での経験、そこから生じた思いを整理することができて、「新シーズンからまた再スタートです。まずは自分のチームでいいスタートが切れるように頑張ります」と気持ちを切り替えた。

選手には調子の波ってもんがあるからな
特にアタッカーはそう。本田が口だけとかは違うだろ
まあ文句言ってるやつは分かってて言ってるんだろうけどな
長友は良かった