太平洋戦争は日本にと - 軍@ふたば保管庫

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太平洋戦争は日本にとって日中戦争のオマケみたいなものだよね削除された記事が7件あります.見る

  そのおまけに命運を絶たれたというのかい

  蛇足って奴だ
手を出す必要にないものに手を出した

まぁ重油絶たれたり、売られた喧嘩をうっかり買っちゃったんでしょうがないが

  北進論が正しかった

  スレ画の関係なら日本と中国が戦争する必要性を感じない

  127905 B
支那事変の収拾が付かなくなったのが対米開戦の主因って意味では
あながち間違ってもないかもですなまあ言い方は悪いですけど最初にツキに恵まれて博打で儲けた後に、その成功が忘れられず何回も勝負を張るけど上手くいかず毎回少しづつ大きくなる負債を取り返そうと大きく張ってはどんどん負債が増えてって最後ににっちもさっちも行かなくなってから大勝負に出て元も子も無くすって典型的なギャンブルで破綻するパターンでは有りますわなまあ思い切り嵌ってる最中に、冷静に損切り出来るかってのは確かに難しいんでしょうけどねえ…

  そうなると4ヶ国同盟になったら米国など対抗をしていたかも

  オマケで間違いない
中国が本命でアメリカは単なる障害物
中国独占を企図する日本にアメリカが怒って経済制裁してきたので
そのままでは中国での戦線を維持できなるからアメリカと戦争することになったわけじゃん
問題はアメリカがクッソ強かったことだわね

  ハノイ援蒋ルートを断つ為に北部仏印に進駐して、ビルマ援蒋ルートを断つ為に
ビルマに侵攻した。
うむ、オマケだな。

  139195 B
日中戦争継続のための対米戦となると何のための戦争か分からなくなる


  >日中戦争継続のための対米戦となると何のための戦争か分からなくなる
だから本質は中国争奪戦なんですよ
英米は中国市場で自由競争できればそれだけで勝てるから別に実力で支配する意味はなかった
日本は競争力で劣ってるし、ブロック経済主義の発想から抜け出せてないから完全支配にこだわった
危機的な状態にあった円ブロックを救済するために、円ブロックを拡張したかったんだね
そこまですら考えてない人が現場には多かっただろうけど

  日中戦争継続の為じゃなくて終結の為じゃないのかな?
マスオさん工作とか桐工作とか、陸軍参謀本部はずっとやめたがってたみたいだし。

  もう泥沼だしやめたくなってても終わらせない限り続けるしかないから・・・
終わらせるには勝つか和平工作に成功する必要があるけど
どっちもすぐできる話じゃないし
侵略側だからそれなりに優勢じゃないと和平すらできない
敗北と言う形での撤兵は論外とすれば、続けるしかない・・・

  155358 B
日中戦争の流れを一冊でざっと通して読める
入門書みたいなのないもんかね

  >日中戦争継続のための対米戦となると何のための戦争か分からなくなる
大韓民国が現在進行形でかつての被本のパロディーをやってんだろ
要するに現実路線無視の世論様が最大の敵だった

  戦前の陸軍と海軍の仲の悪さは何に起因するのか

  3国同盟も中国を支援してるドイツを中国からひっぺがすためのものだからねぇ
ほんとに日華事変は日本の歴史の大ミスだった
これだけは帝国陸軍擁護できないわ

  三国同盟破棄中国から即時撤退
春ノートはアメリカ仲介の停戦協定だった・・・?

  >ほんとに日華事変は日本の歴史の大ミスだった
まあ糞なのは近衛と米内なんだけどな

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  39224 B
連合国の共有財産だから一人占め良くなってことなのか


  >太平洋戦争はアメリカにとって西部戦線のオマケみたいなものだよね

  フランスと手を組んだら
どうだったの?

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  対華21カ条要求の時、イギリス辺りをもっと巻き込んどけばどうだったかな。
この要求の時点までは列強クラブの若手プレイヤーだった日本帝国が、全員の苦境にやや乗じ過ぎ、反感を買ってイカサマ師のポジションにジリジリ押され、裏社会側につまみ出されるに至った契機。
欧州を巻き込んでおけば対欧米外交は言うに及ばず、単独で大陸の混沌の矢面に立たずに済む事で、政治的にも軍事的にも格段に楽だったろう。
列強の資源供給源地化できれば、共産中国が伸び悩んだように長期的に停滞、枯渇させることも出来たかもしれない。
それよりもなによりも、中共の核武装なんて事態は避けられたし、あわよくば中東のように大陸を長期的に分裂させることが可能だったかも知れない。
ただ、何処が手札の限界かなんて、後知恵じゃないと分からないね。
第一、追う立場しか知らないから、メンバーと同じゲームをやっただけだとしか見えないのも有るだろうなあ。
あと、昭和の高度成長がショボくなるなんて事もあり得るなら、結果的に現状とどっちがマシかはまだ分からん。

  >フランスと手を組んだら
>どうだったの?
組んでたじゃん。
ビシーフランスと……。

  各戦線での投入軍事費比率を見ると陸軍だけでなく海軍も中国戦線に大予算を食われてますよね
海軍が37年から終戦まで中国方面で費やした軍事費は臨時軍事費だけでも100億円を越えます

  >まあ糞なのは近衛と米内なんだけどな

戦後に米内が善玉扱いされてるのもおかしいよな
陸軍が全て悪いことにされちゃってるし

山本五十六が名将扱いされてるのも不思議だし

  >連合国の共有財産だから一人占め良くなってことなのか
そこにドイツも含めたって
要するに日本(とソ連)以外は皆共有財産と思ってたわけだ

  結局日本が殺戮を好む野蛮な国家でない以上は、勝とうと負けようと
中国の数億の人口は必ず日本に影響を及ぼそうとするよ
むしろ勝ってたら味方として保護しなきゃならん以上
大東亜共栄圏は中国人に内側から食い破られてたかもナ

  >結局日本が殺戮を好む野蛮な国家でない以上は、
殺戮を好むのが野蛮
というのは近代西洋の思想でしかないのでは?
文明の中心を担う覇権国家が殺戮を好んだ例は数多い
野蛮であるということと冷酷であることは別じゃないかな

  253125 B
一応一番右の入門編でおっつけて、残り読んだ。
師団長日記は、脚柱がその時点の中国側の動きが書いてあって、実に読み応えがあった。が、これ俺が持ってても宝の・・

  一番良かった、かつわかりやすかったのは、NHK Eテレ(教育)の「さかのぼり日本史 外交敗戦-の教訓」
国際連盟から、脱退のきっかけとなった、偽書 田中上奏文(中国の情報戦)の存在は、この番組で知った。

  共産党と国民党の仲の悪さは何に起因するのか

  11616 B
中国に英米との関係を悪化させてまで固執する価値があったのか疑問


  仮にこの戦争
日本が勝って中国を手に入れても
共産党がゲリラ化してもっと泥沼になって手が着けられなくなってそう

  >日本が勝って中国を手に入れても
>共産党がゲリラ化してもっと泥沼になって手が着けられなくなってそう
日本が中華化するって話もあるな
中国を占領した異民族はことごとく中華化してるし

  だからこそ、1次大戦の時、
大陸を独り占めしようとしたのがケチの付き初め。
イギリス初め欧州の許可を得るではなく、苦境を支援してでも共に統治、植民地化に当たるべきだった。
あの大陸が(21世紀に至るまで)世界で最も厄介な後進地域の一つで日本の国力は印度の大英帝国ほど卓越していなかったわけで。
イギリスがアメリカの支援なくして欧州で勝てなかったとはいえ、どの国も1枚岩ではない。

  中国の無尽蔵の人口をどう対処するかってのが対中戦略の軸の一つではあるわな
満州国にも苦力として華北から中国人労働者が山ほど浸透してたわけだし
勝っても国を乗っ取られるんじゃ勝つ意味が無い

  またこのネタかよ。
とりあえずベトナムすげー。

  >>ほんとに日華事変は日本の歴史の大ミスだった
>まあ糞なのは近衛と米内なんだけどな
真に糞なのは陸軍だったんだろうと思う
日中戦争が失敗であることを最後まで認めなかった

東条陸相辺りが振り回していた「死んだ者に済まぬから」という考えのために
その10倍の将兵を太平洋で失う羽目になった
mesh氏じゃないけど、失った賭け金が惜しくて更に突っ込んでいくという下手な博打打ちの心理だわな

戦術的勝利の積み重ねで戦略的敗北を乗り越えようという無茶な発想は海軍にもあった(山本長官)が
米英可分を前提に建設されていた海軍の戦力ではこれは致し方なし

  5倍くらいじゃね?

  >日本が中華化するって話もあるな
昭和になり急激に亜細亜主義へと偏向していったのは中国に毒された結果だろうか
日本の発展には米英との同盟関係が必要不可欠なのになぁ

  >日本の発展には米英との同盟関係が必要不可欠
永田鉄山らはそう考えなかったんだな
その系譜を継ぐ石原莞爾や東條英機らも同様
満州と、せいぜい北支の資源でソ連と戦えると見ていた

ソ連と対抗するには米英からの資源供給がなければならないというのは
戦後の俺らの視点から見るとあまりにも明確だが
陸軍きっての秀才たちから見るとそうではなかったらしい

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  二葉会(藁)の連中は、どっかの総統と一緒で
今後の世界では超大国のみが自決権を持ちうる、と考えてたんで、逆に
「そうなっちまえば何でも解決すると思っていた時期もありました。」
って所じゃないかな、本気で満蒙開発すれば出来そうな気もしたのかも知れない。
ただ、まずそもそも超大国になるだけの時間も人も資本も足りない、そんなんで支配する相手がインディアンやシベリアタイガーでは無く、底なし沼の中国大陸。仮に超大国になっても、そのために世界の大半を敵に回すけどおk?とかは考えないことにした。
こんな誇大な夢が出来そうな気がした、
デカすぎるチャンスが転がり込んできたその時がケチの付き初め。
後から建築家がどんな理論を駆使しようが、
選んだ地盤がドロドロ、地権も定かではない地雷原。

  >二葉会(藁)

一瞬このスレにいる連中のことかと思ってしまったw

  >共産党と国民党の仲の悪さは何に起因するのか
国共間に限られた話ではないが列強と渡り合える強い中国を求める場合
強権的な支配体制が不可欠となるといった点を上げていいかと。
そしてそれを国共間で著しくしたのはやはり蒋介石の存在だと思う。
たとえば袁世凱の中華民国政府において法律顧問を務めた米の行政学者グッドナウも
安定的な政治体制を共和制に求めるには人民の教育の普及と政治参加の経験に欠ける上
伝統的に君主独裁になれた中国において現実的に列強相手に独立を維持する必要に迫られる状況では
中央集権化した強力な行政権力が必要であると説きそれが後に帝政の理論的根拠にもなっているんですが
同様に強い中国を求める蒋介石も後に国民党そして自身への集権化を強めたりしてるんですな。
反袁反軍閥を掲げるうちは民主的ともいえ実際に袁世凱から弾圧されていた国民党が
今度は自身がファシズムを称揚するに至る強権的な政党へと変貌した時
それに対する限りにおいて民主的ともいえる中共と対立しこれを弾圧。
その後その対立に最終的に勝利した中共によってもまた
一党独裁といった形での統治がなされるといった連続性…

  ジパングでは草加少佐がみらいによって過去の歴史を変わって原爆の投下されでいない日本国が出てきたよつまり平行線の分岐によって未来が変わった事があります

  中国に対しては地方軍閥の台頭を煽って武器やら軍需品やらを売りつけて食い物にしてた方が良かったのかな
それはそれで欧州諸国の租界の治安とかで批判を浴びるのかもしれないが
満州経営に米国を引き込んで利害関係で結びつくのが妥当な線か

  >まぁ重油絶たれたり、売られた喧嘩をうっかり買っちゃったんでしょうがないが
それらの引き金を引いたのは日本だけどね。
列強の共有財産だった中国を独占しようとして国際的に村八分喰らうような真似をしたツケでしかない。

市場が欲しいにしても当時の日本に中国を飲み干す力なんてあるわけでも無いのに、
イギリスなりアメリカなりと共謀する位の頭が無きゃアカンわ。