熊本県多良木町の養鶏 - どうぶつ＠ふたば保管庫
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鳥フル）動物園で水鳥隔離
熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、熊本市の動物園では、内の水鳥が鳥インフルエンザウイルスを持っている可能性がある野鳥と接触するのを避けるため檻の中に収容する作業が行われました。
熊本市東区の熊本市動植物園は、すぐそばの湖がロシアや朝鮮半島などから飛来するマガモなどの渡り鳥の越冬地となっているためペリカンや黒鳥などおよそ５０羽の水鳥を飼育している園内の池にも渡り鳥が飛来してきています。
このため動物園の鳥が渡り鳥と接触するのを避けようと休園日の今日（１４日）、およそ３０人の職員が集まって飼育している水鳥を網で捕まえて大きな檻に入れる作業を行いました。
職員は、池の中に入って鳥を追い込み網で１羽１羽を捕まえ、おりに運んでいました。
熊本市動植物園は当面、水鳥を檻の中で飼育することにしていて、その他の鳥小屋にも目の細かい防鳥ネットを張るなどして野鳥と接触しないようにするということです。
