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しかし、ドイツで存在感を示しているのは中国だ。ドイツにとって中国は欧州連合(EU)域外で最大の貿易相手国。メルケル首相は2005年の就任以来、何度も訪中した。中国からドイツへの要人訪問も活発で、今年3月に中国の習近平国家主席が訪独した際は独メディアが大々的に動向を報じた。 それに対し今回の安倍首相の訪独は、日本の首相として5年ぶりの訪独にもかかわらず、大きく取り上げる独メディアはない。「日独間でこれといった懸案がない」(外務省幹部)のが一因とされる。ただ、ここにきて日独両国が共闘できる課題として浮上しているのがウクライナ情勢だ。 安倍首相は首脳会談で、「5月に予定されるウクライナ大統領選を円滑に実施するため国際選挙監視団への要員を日本からも派遣する」などの方針を伝えた。メルケル首相は「大統領選と憲法改正が重要だ」と応じ、ウクライナ情勢の安定に向け足並みをそろえた。 |
安倍首相は今回の訪独で「同じ価値観を持つ国」としての関係再構築に一定の手応えを感じたようだ。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140501/plt1405011340006-n1.htm |
まあ1昨年まで円高ユーロ安でウハウハだったドイツにしてみれば、それを逆転させた安倍ちゃんは目のカタキなんだろうけど。 |
メルケル首相はドイツ語を話すプーチン大統領と毎週電話会談を行っているほどの関係ともいう(だからオバマ大統領の提唱する対ロ追加制裁にも距離をおいているとか) 北方領土やエネルギー問題でロシアに同じく強気になりきれない日本も参考にできる意見を聞けるかもね |
メルケルおばはんは東ドイツ出身で元々ロシアと付き合いがあったんだろ とにかく商売が優先だから自国が有利になるならドコの国とでも付き合う 当然日本より支那の方が重要で日本がどうなろうと知ったこっちゃないんだろ こんな国とマトモに話すのもどうかと思うが言うべき事は言っとかないとね |
中国も日本を牽制するためにドイツヨイショしてるから ある程度割り込みは必須だろう |