「先生は何もでけへ - ニュース表@ふたば保管庫

ニュース表@ふたば保管庫 [戻る]



16413 B
「先生は何もでけへんやん」指導踏み込めず 桜宮事件の余波深刻

 「先生は何もでけへんやん」と挑発され、教諭は立ち尽くした。大阪市立中学校の校長らで作る研究班が実施した調査で教諭が生徒から暴言を浴びせられる実態が明らかになった。市教委が教諭の“摘発”を強化する中、教諭が指導に踏み込めずに挑発がエスカレートしているとの指摘もある。市立桜宮高校の体罰事件の余波は深刻だ。

■「辞めさせたる」

 2月に大阪市内で開かれた研修会。約140人の生徒指導担当教諭らはアンケート結果に関する約40ページの資料と向き合っていた。

 「俺、怒られたから死のう」「教育委員会に言って、辞めさせたる」。多くの学校で生徒の挑発が起きている状況が円グラフや具体例で示されていた。

 研修会を開いた研究班の赤間英松・市立弘済中学校長によると、参加者から「他の学校も同じ悩みや苦しみを抱えていたのか」などの声が漏れた。「皆『何とかしなければ』と必死だ」。赤間校長は危機感を募らせた。

  ■厳しい処分基準

 市教委では平成24年12月の市立桜宮高校の体罰事件を受け、各校に些細(ささい)な事案でも報告するように指導を徹底。並行する形で、弁護士でつくる市の外部監察チームも調査を進めた。指導の中で偶然手が当たったなど不可抗力を除く全ての事案が処分対象に。「他の自治体、過去の大阪市の基準と比べてもかなり厳しいライン」(市教委担当)になり、件数もはね上がった。

 市教委が体罰絡みで出した処分は最近では年10件程度の懲戒だった。しかし24年度は懲戒が21件で、従来は処分の対象でなかった軽微な事案も文書訓告、口頭注意の行政措置となり件数は125件に上った。現場の萎縮、困惑が広がった。

■若手対応できず

 文部科学省が事件後に出した通達では体罰の禁止を強調する一方、例外的に教諭自身への暴力に対する「正当防衛」、他の児童・生徒らへの危険などを回避するための「正当行為」を認め、例示している。

   市教委では通達に基づく指導指針を策定。担当者は「挑発行為をとる生徒らの指導も教員の務め。指針を読み、各自で正しい指導法を考えてほしい」とする。

 だが赤間校長は「特に経験の浅い若手の教諭が対応できず、指導力不足が挑発に拍車をかけている」と指摘。市立中学校では若手とされる35歳以下の教諭が3割を占め、今後もベテラン層が減る。赤間校長は「教諭が問題のある生徒との関わりを避けるようになっていくのでは」と懸念する。

 日本教育再生機構の理事長を務める麗澤大の八木秀次教授は「生徒は市教委が教諭に厳しいことを逆手に取り増長している。幼少時の教育で規範意識を根付かせなければ根本的な解決にはならない」と話す。

http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140430/lif14043020290021-n1.html

  クソガキは付け上がりよるからな。

  >幼少時の教育で規範意識を根付かせなければ根本的な解決にはならない
それが根付かないで成人したような輩が教師になると
この桜の宮で事件を起こした監督や
大津の「やり過ぎんなよ」になる訳だよなぁ

  社会的制裁を食らわせればいいのよ!

体罰ではないし効果的だよ!

  学校側は内申書という武器もってるんだからな!

生徒とPTAもブルッちゃうよ?

  校内に監視カメラつければいいよ。