東日本大震災@ふたば保管庫 [戻る]
3月下旬、米ボストンのマサチューセッツ工科大学の講義室。世界から集まった100人以上の研究者を前に、三菱重工・先進技術研究センターの岩村康弘インテリジェンスグループ長は「元素変換はマイクロ(100万分の1)グラム単位で確認できた」と報告した。多数の質問を受け、同社の実験を説明する理論の提案も数多く発表されたという。 三菱重工の横浜市の先進技術研究センター。700を超える幅広い製品群を擁する同社の次世代研究を一手に引き受ける秘密基地だ。研究棟の1階の約3分の1を占めるクリーンルームで研究者が白衣に身を包み、約25ミリ四方の薄膜の金属板を装置にセットする。超高温や超高圧をかけることなく、数日で内部で元素が変わり、新たな元素が生まれてくる。 具体的には厚さが数十ナノ(ナノは10億分の1)と極めて薄い金属のパラジウムと酸化カルシウムの薄膜を交互に積層した多層膜に変換したい金属を付ける。この膜に重水素を透過させると百数十時間で元素番号がそれぞれ2から4、6多い元素に変わった。 |
セシウムはプラセオジウムに、ストロンチウムはモリブデン、カルシウムはチタン、タングステンは白金に変わることを確認した。特殊な薄膜に重水素を透過させる独自技術は日本での特許に続き2013年、欧州でも特許を取得した。 先進研の石出孝センター長は「ここ数年で研究が大きく加速した」という。様々な手法で重水素の濃度を高めることで、新しい元素の収量がナノグラムからマイクログラムへ3桁増えた。測定精度も上がり、1平方センチメートル当たり最大数マイクログラムの元素変換を確認したとしている。 セシウムの元素変換率は、ばらつきはあるものの100%近いものもあるという。元素変換を示唆するガンマ線も微量ながら検出している。同社はセシウムの場合、パラジウム多層膜の内部で4個の重水素が1個のセシウムの原子核に十分近づき、陽子4個と中性子4個が加わりプラセオジウムになったとの仮説を立てている。ただ、詳しいメカニズムや理論は分かっていない。 |
本当ならすさまじい技術だな... |
錬金術ですね 試験管の中の常温核融合の件から 研究がさらに進んでいますな なぜだがわからないが そうなる 元素変換 ものすごく魅惑的な言葉ですね |
連投失礼 紹介しておきます https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/421/421050.pdf |
常温核融合はロマンだな。 さておき、この技術は安定した元素から放射性物質を作ることができる可能性も否定していないってことだね。 今は、出来るという前提で考えるけど、反応の制御がどの程度の精度で行えるのか、今後更に精度を上げられるのかも重要だね。 反応しきれず残ったカスはどの程度なのかとか、過剰に反応して設備自体が劣化する可能性はどの程度なのかも報道してほしいね。 |
三菱はすでに中性子あてて無害化する技術も持ってたよね 実用的じゃなかったがこれはそうなのか? |
まさかのコスモクリーナー、今はコスモリバースシステムだっけ。 |
日本の奇跡ですな この処理をナノマシンに付加させ福島に散布する必要がある |
フクシマの汚染商品から、 フクシマ汚染牛を、全国に売り付けた 汚染牛肉、汚染牛乳が売り付けられてる 原発3国人の、放射性物質を、無害化するのは、無理だ |
常温核融合はあります! |
いや、無いとは言ってないだろw 少なくとも一度も観測された事がない陽子崩壊より よほど普通に観測されている |