津波ってのは発生地点 - 東日本大震災@ふたば保管庫

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津波ってのは発生地点から同心円状に広がって
それに伴い波高も減衰していくんだが、
発生地点から1万km以上離れると再び波高が
増していく。
チリみたいに地球の反対で発生した津波は、
日本あたりまで近づくと再び波高が高くなる。
それ知らん人が意外と多いのは驚き。削除された記事が3件あります.見る

  >それ知らん人が意外と多いのは驚き。

いや、みんな知ってると思うが……… w

  広いところでは波高は減衰し、狭いところでは波高は増大する

  津波の移動速度が一定だとしたら、震源から地球の反対側がもし海なら、とんでもなく大きな津波が4方から迫ってくるのかな?

  楕円形の海岸線の海があって、1つの焦点付近で津波が発生すると、
もう一つの焦点にあるところでものすごく高い波になる、、とかいう感じかな?
まあ地震は線上で発生するので津波も点波源ではないよね

パラボラアンテナ型の湾に平行な波が来て焦点ですごいことになるとかはあるかもね

  >それ知らん人が意外と多いのは驚き。

知らなかった。
今回注意報が三陸中心だったのはなぜ?
チリは東海四国の方向により面してる気がするんだけど

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  555174 B
>注意報が三陸中心だったのはなぜ
それは海底地形、海底の深度によっている波は浅い海底を通るときに減衰する性質があり、速度も遅くなる伊豆小笠原海溝の西側には、伊豆小笠原諸島を載せる山脈というか浅い海底の列があるし、球面上でチリに向かう経路上でみると、ニューギニアからトンガまでの高まりにも少しかかるいっぽう関東-三陸沖は日本海溝からすぐなので減衰しにくい

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  >知らなかった。

簡単に説明すると地球が丸いからそうなる。
例えば地球が陸地のない海だけの惑星だとして説明すると
北極点で巨大地震がおきて津波が発生した場合に
津波は四方へ広がって赤道あたりまで来たところで波の高さは一番低くなる
ところが、赤道を過ぎて南半球をさらに南へ進むと再び波は高くなる。
そして津波が南極点へ到達すると、波の高さは北極点で津波が発生した時と同じ高さになってる。

  >注意報が三陸中心だったのはなぜ
上記に加え、地盤沈下と防潮堤がまだ
直っていないところが多いので
防災上の観点から「念のため」
出しておく考えも気象庁は持っている
ハワイの観測結果がもう少し大きかったら
「警報」にするっつもりだったし

  なるほど〜よくわかった。
ありがとう

  以前被災地住みの人のの書き込みで
小学生高学年くらいの子供のか若い女性っぽい股関節からもげた生足が一本だけ庭先に引っかかってたって生々しい体験談を聞いた

  パプアニューギニア沖でM7.5
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140419-00000112-jij-asia

おい、最近多すぎるぞ。

  >おい、最近多すぎるぞ。
地殻が造成され周囲に沈んでいく以上、圧力による限界も似たような時期に訪れる訳で…

  >おい、最近多すぎるぞ。
その場所では2009年にあったね
同じ年に駿河湾地震もあったけど・・・

  拡散による波高低下と減衰をごっちゃに説明しちゃいかんと思うな。
実際には海水の粘性などにより距離を進むだけエネルギーが失われていくからNo.139851の前提でも再集結した波は元と同じ高さにはならない。
チリ地震津波の被害はハワイ諸島の存在など地形要因の方が大きく影響している。

  >No.139899

いや、そんな事ないです。
津波はソリトンなので、水深数千メートルもある海で孤立波として
伝わるならば、2万km離れてもエネルギーはほとんど減衰しないよ。

  先ずソリタリーウェーブ
ソリトン波ってものが一般に認知されてない
媒体が水であれ空気であれ光であれ波は距離に比例して減衰する
人は一般にその事を経験則的に知っている

ところが例外的に減衰しないソリトン波ってものがある