セガサミーホールディ - 二次元業界@ふたば保管庫

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ビッグデータを分析して人気アニメを生み出す計画が進行中

セガサミーホールディングスで
アニメの企画・制作・販売などを手掛ける
トムス・エンタテインメント(東京・中野)が、ビッグデータを分析し、
その結果をアニメ制作に生かす計画を進めている。
トムスは将来的に、アニメの視聴日時や回数、視聴ログなどを分析し、
アニメ制作などに生かす考え。
現状で2000タイトル、5万エピソードを超えるアニメ作品の
データベースを構築しており、これを活用する意向だ。
トムスの工藤智明営業本部ネットワークサービス部長は
「ビッグデータ分析を通じて、人気作品の好調の要因を探りたい」と話す
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20130926/507022/

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またトムスは利用者が視聴したアニメを記録・管理できるサービス
「アニ×me(あにみ〜)」を提供済みだ。この8月には、スマホのカメラ機能を使って作品を特定できる「カメラ認証で探す」機能を追加した。具体的には、スマホのカメラでアニメの画像や動画を撮影すれば、その作品のタイトルやスタッフ・キャスト、キャンペーンといった情報をリアルタイムで確認できるというもの。これは視聴データの収集にも生かせる。この機能を実装するために、米Vobileのフィンガープリント技術「msync」を採用した。

  見たいのは流行の要素を集めたテンプレアニメではなく
流行を生み出し、テンプレートにされるようなアニメなんだけどな

  作品の失敗の原因を探るのにビックデータを活用すべき

  最初からニーズを探るのは創作の足枷でしかないだろ

  分析しても後付けの理由しか探れないと思う
「勝つは偶然負けるは必然」と言うしな

  大当たりはしないが大コケもしない作品作りには役立つかもな
そんな作品はすぐに時代に流されてあっと言う間に忘れられていくだろうけどな

  >大当たりはしないが大コケもしない作品作りには役立つかもな
その程度ならオタクに好きなアニメを雑談させりゃいいだけ

  スパコン使っても予想出来ないもんだよ流行って

  そういえばこち亀のオチでもなかったっけ
流行の要素を全部詰め込んだアニメ作ったけど
売れなかったってやつ

  たしかセーラームーンがロボットに乗って
他の主人公らと恋愛したりするやつだったようなw

  とある引く牛のなんとか、は酷いできだった。
スタッフも守銭奴の能無し集合体。
いいものができるわけない。
こんなやつらを選んだプロデューサーの責任だろ。

  >とある引く牛のなんとか
あれはまさに統計によって出来たアニメ
今や角川や講談社が統計や調査ガン無視で
企画書なんかで総スカンくらうようなアニメを
ぶち上げてるからデスニーみたいなアニメ作っても何にも残らなかった

妖怪ウオッチみたいな社長独断スタイルでやらない限り

  普通に会社つとめてたら(部署にもよるけど)統計なんて
「これまでどうだったか」を示すもので「これからどうなるか」を示すもんじゃない
ってさんざん言われたりしないのかな

ヒット商品がどう生まれるかってさんざんこれまで研究されてるけど
結論は結局「わからん」だからなぁ
方法論なんてあくまで「論」に過ぎず、創作はまた全く別の存在だよね

  >統計や調査ガン無視で
統計や調査の結果で作ったアニメが正しいと?
普通に「二番煎じ」などと呼ばれるだけのアニメにしかならんけど?

  正直それが「フラクタル」だったんだと思う
大人気のジブリに萌えをプラスした作品

  分析力が大事であってビッグデータが大事なのではない
逆に言えば真面目にビッグデータを分析すれば役には立つ
それだけで何かできるわけじゃないけど

  ジブリの作品がビッグデータに基づいてるという話ならともかくだけどね