中国人民解放軍は毎年 - 軍裏@ふたば保管庫

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技術下士官不足に悩む人民解放軍

中国人民解放軍は毎年10%以上のペースで予算を拡大し、精密誘導兵器や戦闘機、航空母艦の購入に充ててきた。軍が今目指しているのは、こうした兵器を操作する兵士の確保である。

入隊予定者の一人、北京の大学でジャーナリズムを学ぶ20歳のウさんの場合、大学の授業料が補助されているうえ、生活費として年3500元(約5万7000円)を受け取っている。ウさんは、公に話すことが禁じられているとして姓のみを明かして取材を受けた。大学では通常の講義に加えて軍事戦略の特別授業も受けている。2016年に卒業予定で、その後人民解放軍に入隊することになっている。

大学構内のカフェで取材に応じたウさんは「以前の中国軍の兵器はかなり原始的で、それほど多くの知識はいらなかった。銃さえ扱えれば問題なかったが、今はもっと優秀な人材が必要だ」と話す。

中国は優秀な人材を入隊させるための優遇策を強化しているが、その際に参考としているのは米国の予備役将校訓練課程(ROTC)である。

  中国は自国周辺の領土問題でより強硬な姿勢を見せるようになり、中央軍事委員会のトップである習近平国家主席は、軍の実戦準備の強化に優先的に取り組んできた。

事情に詳しい関係者が明らかにしたところによれば、中国は軍事技術の開発企業を上場国有会社に取り込む計画だ。ハイテクを駆使した防衛力を重視し、開発者が資本市場を活用できるようにするという。

米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)で中国問題を担当するクリストファー・ジョンソン氏は「目下のところ、最も難しいのは技術下士官の募集と引き留めだ。中国軍は真新しい兵器をそろえているが、徴兵で集めた兵士は2年間でやめてしまう。ようやく訓練が終わったという段階で去ってしまう」と指摘した。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140502/bsk1405020500003-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140502/bsk1405020500003-n3.htm

中国軍 マレーシア機捜索で誤情報連発し技術力の低さを露呈
http://www.news-postseven.com/archives/20140501_253972.html

  兵隊の基礎学力レベルは軍隊全体の出来にある程度影響するけど
中国兵の一般的な教育レベルってまったく想像が付かない
昔のロシア兵みたいに九九もできないってことはないだろうけど

  先日の航空機墜落事故で
当てはずれな発表ばかりでえらくケチがついたね