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日豪、潜水艦技術で共同研究　防衛相会談 [4/28]

日豪、潜水艦技術で共同研究　防衛相会談
2014/4/28 12:20

【パース＝高橋香織】オーストラリア訪問中の小野寺五典防衛相は28日午前、豪西部パースでジョンストン国防相と
会談した。防衛装備品を巡る協力の一環として、潜水艦の関連技術に関する共同研究を推進することで一致した。
小野寺氏は集団的自衛権の行使容認に向けた検討状況を説明し、ジョンストン氏は「支持したい」と表明した。

６月に予定する両国の外務・防衛担当閣僚級協議（２プラス２）をにらみ、装備品を巡る両国の共同開発や
輸出入を進めやすくするための協定締結に向けた協議を加速することでも合意した。

共同研究では、潜水艦などの船体に水が与える抵抗力や推進力を調べる「流体力学」などを対象にする。
ジョンストン氏は「日本の潜水艦技術は高い」と指摘。小野寺氏は「極めて秘匿度の高い技術なので
今後事務レベルで様々な協議をする」と述べた。

救難活動や災害対応を念頭に、日豪や日米豪の共同訓練を拡充することも確認。豪州が戦闘機Ｆ35の
追加調達を決めたことを受け、調達コストを効率化するための方法について意見交換した。

ソース：日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2800H_Y4A420C1EAF000/

>共同研究では、潜水艦などの船体に水が与える抵抗力や推進力を調べる「流体力学」などを対象にする。
学術研究と言ってもよいくらいの当たり障りの無い内容ですね。
すぐに「高張力鋼の作り方を具体的に教えるアルニダ」とか言わないのは好感が持てるね。