特設工作艦「山彦丸」 - 軍裏@ふたば保管庫

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特設工作艦「山彦丸」

工作艦が最近話題になっているので立ててみる
なんでも曽祖父が乗っていたらしい
特設工作艦なる船があったこと自体知らなかった
※画像は「戦時輸送船史探訪」様よりお借りしました

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もともとは山下汽船の貨物船
開戦前に特設工作艦に改装1944年1月に米潜の雷撃を受けて沈没資料は少なく、何人乗っていて何人亡くなったのかもよく分かりません曽祖父の階級は「一工曹」となっていました船員ではなく工員だったのでしょうか?

  三島型とかいう当時のごく一般的な民間貨物船に見える
工作設備はどれだけ積んでいたのだろう

  一工曹は海軍の階級の一つだよ
例えば兵科なら一等兵曹、機関科なら一等機関兵曹、
飛行科なら一等飛行兵曹といったように
工作科だったので一等工作兵曹(一工曹)だったんだな
工作科は艦内工作やダメージコントロール担当で、
海自なら応急工作員がそれにあたるかな

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明石貼っとく
工作艦は忙しい

  工作艦は戦艦より大事なものだったのにな

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工作艦すら2隻しか無かった状態では望むべくもないが
もし日本にも浮きドックがあれば

  >工作艦は忙しい
明石への求愛活動に見えた・・・

  擬人化しようず

  6800トンだからけっこう大きめやな

  >もし日本にも浮きドックがあれば

シンガポールに分捕り品があったはず

  セレター軍港のフローティングドックは戦艦大和の
修理にも使われたそうだから相当でかいね

  山彦丸を含め6隻の特設工作艦がいた。すべて戦没している