足立区は4月から、会 - 経済@ふたば保管庫

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全国自治体初 会計管理業務の「大規模」民間委託 足立区がパソナに 東京

足立区は4月から、会計管理業務の一部を人材派遣会社のパソナ(千代田区)に委託した。パソナ担当分を徐々に増やし、平成28年度末には業務の5割以上を委託する。区によると、地方自治体が会計管理業務の半分以上を民間委託するのは初めて。登(と)川(がわ)俊彦会計管理室長は「コストを削減し、各種区民サービスの充実に向けたい」としている。

 区会計管理室によると、 26年度は同室の区職員は18人のままとし、パソナ社員1人(6月から4人)が同室で業務の手法や工程を分析し、業務効率化のため統一したマニュアルづくりから始める。27年度は、区職員を14人に減らしパソナ社員を7人にする予定。28年度以降は区職員を9人にしてパソナ社員が最大で13人と、半数以上を民間委託する。

   区は18年から、どの業務が民間委託できるか検討。行政の専門性が求められる一方で、定型的な処理を繰り返す専門定型業務の外部化が、多くの自治体で課題となっていることから、会計管理業務に決定した。プロポーザル方式で募集したところ7社の応募がありパソナに決定した。契約期間は、26年4月から30年9月まで4年半。これにより、区は4年半で約2千万円のコスト削減効果があると見込んでいる。

 常駐するパソナ社員はマニュアル作成後、「審査係業務」として区の支出・歳入などの収支確認、「出納係業務」として金融機関データの管理、「会計管理係」業務として区の公共料金支払いなどの確認作業を受け持つ。
現金の収受などは引き続き区職員が行う。業務効率化を推進する過程で蓄積される経験などを区とパソナが共有していく。業務マニュアルのさらなる改善提案も行う。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140419/tky14041910300001-n2.htm

  人数の推移予定見てると、効率化出来るようには見えないけどどうなの

  公務員も安泰じゃ無くなってきたんだな

  >足立区が
削減された人員は、たぶん万年人手不足の生保ケースワーカーに配置換えだろうな