安倍晋三首相は29日 - 政治@ふたば保管庫

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「原発やめると言えない」「日本は電力輸入極めて困難」 安倍首相、独紙に書面で [4/29]

安倍晋三首相は29日付のドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネとの書面インタビューで「原子力をやめると軽々しく言うことはできない」と述べ、原発の再稼働にあらためて意欲を示した。

ドイツは東京電力福島第1原発事故後、2022年末までの「脱原発」を決めている。安倍政権が原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、再稼働方針を明記したエネルギー基本計画を閣議決定したことについて、同紙は「多くのドイツ人が理解できない」と質問した。

首相はこれに対し「日本は島国で、近隣諸国から電力を輸入することは極めて困難だ」と指摘。資源に乏しい日本では原発は引き続き重要な役割を果たすとし、安全確保を徹底した上で再稼働を進めたいと表明した。また中国、韓国との関係改善に向け「対話のドアは常に開いている」とも述べた。(共同)

「原発やめると言えない」「日本は電力輸入極めて困難」 安倍首相、独紙に書面で
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140429/plc14042921090012-n1.htm
産経新聞 2014.4.29 21:09