数学@ふたば保管庫 [戻る]
あっさり書かれている
この配列を数学的に説明することができるんじゃないか? 言わば「3色配列問題」だ。 |
3色配列パタン
6x6画素の繰り返し単位の 切り取り方によってはこんな画にもなる。数学的に必然性があるはず。上手く説明できぬものか? |
Foveonはどうよ? |
Foveon
図を見るとこっちは一段と好い。 シグマはもっと頑張れ! |
緑が4つ固まってるのが気になるな。銀塩に近づけたかったら全ての画素を乱数配置するのが正しいと思うがな。 |
乱数に近似する配列
製造可能性の範囲内で乱数配置と 同等の特性を得ようとする企図。 |
喩えて言えば・・・、
人工の水路であっても瀬や淵や魚道を造り 多様な水生動植物が育つような環境にする。こういうのを「近自然」と言う。人工物でありながら天然の多様性や複雑さに近似したものを実現する。フラクタルという概念もあるね。 |
>緑が4つ固まってるのが気になるな。銀塩に近づけたかったら そこは銀塩どうこうより、人間の目にあわせるためじゃないの |
(脱線ですが)購入案内
FujifilmのXシリーズにも新型配列センサの 機と従来型配列センサの機とが混在する。この表にはレンズ交換型、非交換型の両方を記載してある。サイズAPS-Cのものが交換型。サイズ2/3のものが非交換型。 |
乱雑さにも程度ってものが
画像はヒトの網膜の錐体配列の模式図。 3種類の錐体の配列に規則性は無いらしい。しかし「偏り」が大きすぎると問題が起きるはず。銀塩(フィルム、印画紙)においても「均質化」を図り、粒子を細かくすることに全力が投下されたと聞く。不規則性の中にも「偏り」の程度ってものがあるんだろうと思われる。 |
ポアソン配置 |
ありがとう
「ポアソン配置」というヒントをどうもありがとう。 検索して読んでみました。自分の中では未消化だが繰り返し読みます。エントロピーという語も関連があるらしい。「乱雑さ」を表す数値だそうです。 |
フラクタル迷彩
フラクタルの関連画像を集める過程で こんな画も拾得しました。 |
フラクタル迷彩
いくつか拾いました |
碁石に喩えれば
新型配列の中の赤フィルタについて見ると 互いの隔たりは「小桂馬」または「一間トビ」。従来型配列は専ら「一間トビ」である。「大桂馬」や「二間」の隔たりも採用した配列はできないものだろうか? |
6×6で3色の素子数が同じになるようにいじってたらこんなのできた |
新案がもし採用されたら・・・
↑上の方のように皆さんも 新しい配列を考案してみませんか?図案作成に多様な方法がありそうです。その一例として、画像に文字入れするソフトなどを用いて方眼にRGB3色を配置しましょうか。 |
ちなみにオレが使ったのはOpenOfficeCalc(エクセルもどき)で、セルに色付けした |
おもしろいと思うけど、 不規則であるとはどういうことなのか分からん なんとなくじゃなく数学的に考えたい |
乱雑さと均質さとの両立だよねー |
とりあえずlow discrepancy 点列について調べるとか |
ありがとう
Low-discrepancy sequence 超一様分布列低くい違い列準乱数列 |
カラーフィルタ配列の新案
暇に任せて考えるだけです。 実用化に漕ぎ付ける力は無いのでした。 |
RGB各色の内、人間の目は、R,G,Bの順番で識別能力が低くなる。 B(青)は、256色(8bit)で表現するときも(r:3bit, g:3bit, b:2bit)とbit数が少なかったりする。 このCMOSは、RとBが同量で、Gが多いのは、理にかなっていないと思うのですが? |
鋭いっ!☆
ベイヤ配列でもX-Trans CMOS配列でも Gが多いのはいったい何故なんでしょう?網膜の錐体ではRが多いですね。センサで拾ったRAW情報を「現像」してJPEG画像ファイルにするそうです。「現像」はカメラ内でできるが、PC上で行なう場合もあります。要するに「現像」で出来が決まるんでしょうね。 |
Gが多いのは輝度の違いが理由のはず |
Okayama8x8
No.91918に掲出した案には上記の命名をしました。 |
RGB色空間
参考のため |
Gが多いのは、人間の目の感度が緑色(波長555nm前後)にピークを持つことに合わせているからです。 |
ありがとう
↑掲出してくださったグラフで画像検索し 「比視感度」という術語を知りました。どうもありがとう。 |