人間が1人、モンスタ - 数学@ふたば保管庫

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685222 B


人間が1人、モンスターがM匹、ウサギがB匹いる。
ここからモンスターか人間がいなくなるまでランダムに2匹(もしくは1人と1匹)を選び、以下の行動を繰り返す。
・モンスターとモンスターが選ばれると、両方死ぬ。
・モンスターとモンスター以外が選ばれると、モンスター以外が殺される。
・ウサギとウサギが選ばれると、なにも起きない。
・ウサギと人間が選ばれると、人間の生存確率が最も高くなるように、ウサギを殺すかそのままにするか、のどちらかを選択する。
人間が生き残る確率を求めよ

答えはとてもシンプル。わからない人はメ欄でググればわかるかも。

  639110 B
ウサギは永遠なのです!!!!!!


  >人間の生存確率が最も高くなるように、ウサギを殺すかその>ままにするか、のどちらかを選択する。
ググっても理解できません
問題文中に確率が変化することが明記されてるのに
確率を求めよってどういうことなの

  >答えはとてもシンプル
俺は分かったよ
答えはメ欄に書いた

  モンスターの数が奇数だと生き残れないよなあ

  >問題文中に確率が変化することが明記されてるのに
>確率を求めよってどういうことなの
MとBが不定じゃ求められませんよね・・・
もともとはプログラミングコンテストの問題で、MとBの具体的な値はプログラム実行時に与えられるので、こんな書き方になりました。
「人間が生き残る確率を求める式を、MとBを使って表せ」でいいですか?


>ウサギは永遠なのです!!!!!!
KAWAII!!!!!!

  なんかの漸化式で表せるんだろうが
非常に面倒そうだなあ

  こういうスレの特徴
スレヌシは偉そうにヒントは出すが正解は示さない

  ウサギを殺して人間が生き残る確率が上がることってあるのか?
残した方が必ず確率上がりそう

  人間が生き残る確率をp(m,b)とすると
p(0,b)=1
m>0が奇数のときp(m,b)=0
m>0が偶数のときp(m,b)=(mC2・p(m-2,b)+m・b・p(m,b-1)+bC2・p(m,b)+1・b・max(p(m,b-1),p(m,b))/((1+m+b)C2)
計算めんどう

  まずウサギが0匹のときの解を求める
次にウサギが1匹、2匹、…のときの解を帰納的に求める
とか?

  たとえMとBが数値で与えられても、確率は一つに定まらないと思うが。
残りの状態によって確率は決まるじゃろ。

  >たとえMとBが数値で与えられても、確率は一つに定まらないと思うが。
>残りの状態によって確率は決まるじゃろ。
残りの状態とは?具体的に

  そんなことより、モンスターがMに対して、兎がRじゃないのが気になる。

  Bunnyだろな

  数日で答えがくるかと思ったけどこなかったか・・・
答えは「Mが奇数のときは0、Mが偶数のときは1/(M+1)」です。
プログラミングっぽく書くと(1-M%2)/(M+1)。(%は剰余。乗除と同じ優先順位)

以下解説
選ばれ方「モンスターとモンスター」、「モンスターと人間」、「モンスターとウサギ」、「ウサギと人間」、「ウサギとウサギ」をそれぞれMM、MH、MB、BH、BBと表す。
S(M,H)を「モンスターがM匹、人間がH人残っている状態」とする。
S(M,H)の次の状態はS(M-2,H)かS(M,H-1)の2通りが存在する。
MMとMHは状態が変化するが、MBとBHとBBでは状態は変化しない。
人間が生き残るにはS(M,H)→S(M-2,H)→S(M-4,H)→・・・→S(0,H)と状態が変化していく必要がある。

  S(M,H)→S(M-2,H)と変化する確率は?
・1回目の選択でMMとなる確率は(M^2-M)/(M+B+1)
・1回目の選択でMHとなる確率は2M/(M+B+1)
・上2つの比率はM-1:2となっていて、Bの数はこの比率に影響を与えない。つまり、n回目の選択でMMとなる確率とn回目の選択でMHとなる確率の比率はM-1:2。
よって確率は(M-1)/(M+1)となる。

S(M,H)→・・・→S(0,H)と変化する確率は?
(M-1)/(M+1)*(M-1-2)/(M+1-2)*・・・*(M-1-(M-2))/(M+1-(M-2))=1/(M+1)

要するにウサギ関係ないってことです。

  >Mが偶数のときは1/(M+1)」です。
M多いほうが助かる確率下がるっておかしくないの?

  すいません勘違い