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●少年法改正による「厳罰化」は2000年にも行われた 「少年法は2000年に、厳罰化を意識して大きく改正されました。1997年の神戸連続児童殺傷事件(2名死亡、3名負傷)、2000年の西鉄バスジャック事件(1名死亡、2名負傷)といった、少年が起こした凶悪重大事件の続発を受けた改正でした。この改正で注目すべき点は、故意の犯罪行為により被害者を死亡させた事件(殺人、傷害致死、強盗殺人など)で、犯行時16歳以上の少年については、少年事件として家庭裁判所で処理するのではなく、原則として『成人と同じ刑事裁判の手続き』によって処理することになった点です」 家庭裁判所の手続きと、刑事裁判の手続きは、どう違うのだろうか。 「その2つには、大きな違いがあります。家庭裁判所の少年審判は非公開で、処分は少年院に送るか、保護観察として家庭において更生を図るか、といった流れになります。一方、刑事裁判は公開の法廷で審理され、懲役刑などの『刑罰』が課せられることになります」 |
●「厳罰化」の効果はあったのか? なぜ「厳罰化」がなされたのだろうか? 「2000年の厳罰化は、重大犯罪の発生を抑制するのが狙いでした。今回の改正案も、狙いは同じです。そこで、まず考えなければならないのは、『2000年の厳罰化で、重大事件は減少したといえるのか』という点です。最近でも、少年が集団で被害者を殺害しようとしたり、実際に殺害してしまう事件が、度々発生しています。さらなる厳罰化を求める動きの背景には、こうした事件があるのでしょう。 しかし、この現状は、2000年の厳罰化によっても犯罪が減少しなかった結果だ、ともいえるのではないでしょうか」 ●弁護士が指摘する少年犯罪の「2類型」 中田弁護士はなぜ、厳罰化が少年犯罪減少につながっていないと考えるのだろうか? 「私は、多くの少年事件にかかわり、故意によって被害者を死亡させてしまった事案も数件担当しています。こうした経験も踏まえて述べると、少年が非行を犯してしまう原因は、大きく2つの類型に分けることができると思います」 どんなものだろうか? |
減らなくてもいいんだよ やった本人にキツイお仕置きが 必要なんだと思う |
「1つ目は、発達障害が背景にあるケースです。広汎性発達障害などによって、悪いこだわりをもってしまい、たとえば『人を殺してみたい』といったこだわりから抜けられなくなって、多数の被害者を死傷させてしまったという場合です。ただ、発達障害であれば犯罪を犯すというわけではなく、たまたま悪いこだわりをもってしまった結果だという点には注意が必要です。このようなケースが、厳罰化によって減少するはずがありません。重要なのはむしろ、『悪いこだわりを持たないようにサポートすること』のはずです」 もう一方は? 「2つ目は、生育歴において健全な愛情を受けることができず、逆に激しい虐待を受けて育ったという場合です。毎日のように、『お前はつまらん』とか『役に立たない』『生れて来なければよかったのに』などと罵られ、殴られ、蹴られて育った子は、自分のことを大切に思う気持ち、つまり自己肯定感が持てないままになってしまいます。自分自身について『駄目な子』『悪い子』『地域でも、社会でも存在価値のない人間』などと思いこみ、投げやりな行動を取るようになってしまうのです。 |
社会が自分を大切にしてくれないという感覚を持ちながら成長すれば、社会のルールを守ろうといった意識(規範意識)が育つはずがありません。ついには、『どうでもいい。死刑にしてくれ』といった感情まで抱いてしまった少年もいました。こうした少年たちに対して、厳罰化は、意味を持つのでしょうか。私は、持たないと思います」 ●必要なのは「児童虐待」を防ぐ仕組み 一方で、犯罪被害者側の主張については、どう考えるのだろうか? 「死亡した被害者の遺族の感情を考慮するならば、厳罰化へと働くことも十分に理解できます。しかしながら、被害者の感情を理解することと、そのような被害を出さないための方策とは区別しなければならないと思います。単に被害感情から厳罰に処するという発想では、国家が被害者に成り代わって復讐を果たすということを意味するのではないでしょうか。犯罪減少につながらない方策をとって、本来とるべき対策をおろそかにすれば、さらなる被害者の増加という、ゆゆしき事態を招いてしまうように思えてなりません」 |
被害者感情への配慮と、犯罪対策は分けるべきだ、という考えのようだ。それでは少年犯罪に対しては、どのような対策が望ましいと考えるのだろうか? 中田弁護士は次のように話していた。 「まずは、子どもの成育過程において、虐待等による愛情不足がなくなるように、子どもの虐待防止策を重視することが重要です。そして、犯罪を犯してしまった者に対しても、単に懲役を科すだけでは不十分でしょう。二度と犯罪を犯すことがないように、治療的なものも含めた専門的な対処をすることで、再犯防止を重視していく仕組みが必要だと考えます」 http://www.bengo4.com/topics/1235/ |
あっそ? じゃ半人前扱いは止めなくちゃ! 写真実名報道、死刑推進。 |
少年犯罪についてはその養育責任者も同様に罰すれば良い。 |
>私は、多くの少年事件にかかわり、故意によって被害者を死亡させてしまった事案も数件担当しています。 こいつらの考えでいくと、加害者は最大の被害者っていうことになって、理不尽な被害にあった本当の被害者が一切救われない。 なんか偏った人権意識を感じるんだよな。 |
> 「少年犯罪は厳罰化しても減少しない」 本当なら、厳罰化しなくてもいいよ。 ただ、早々に出てきて再犯のとばっちりを食うのは勘弁だから、 徹底した教育と厳格な出所試験を課し、また出所に関する公告を必須化してほしいね。 懲役6月だけど、試験63回不合格で死去、とかもアリの方向で。 |
被害者さえいなければ犯罪は起きなかった |
刑期が長かろうと短かろうと更生プログラムの効果はほとんど変わらないということなら 更なる厳罰化により一分一秒でも長く社会へ戻ってこないようにした方が良いのでは? |
死刑にすれば減るぞ! |
本文無し |
減らないと言っても、すぐに出てきて再犯するんじゃなあ。 犯罪被害者の数こそ激増の一途なわけだし。 |
厳罰化して死刑や無期懲役にすれば犯罪は減るな |
>二度と犯罪を犯すことがないように、治療的なものも含めた専門的な対処 将来的にこのノウハウが確立できるというのなら期待するにやぶさかではないけれど その目処ぐらいは立った上での厳罰化反対のご高説なんですかね少年犯罪にくわしい中田憲悟弁護士 |
若いのだから成人の倍の期間ぶち込んでおけば良いだろ |
厳罰じゃなくて普通の成人並みにすればいい 厳罰って成人以下か!w |
減る減らないじゃなくて やったことに対する対価なんだから厳罰化でいいじゃん 論点ずらしてんだよな人権派弁護士 |
>中田憲悟弁護士に意見を聞いた。 こいつが施設の刑務所でも経営してしっかり保護してくれればいくらでもどうぞって感じだ んで、出所者が再犯したら釘バットで尻叩かれてくれ人権弁護士さん |
>減る減らないじゃなくて >やったことに対する対価なんだから厳罰化でいいじゃん >論点ずらしてんだよな人権派弁護士 そもそも犯罪の量刑に『更正の可能性があるから減刑』ってのがおかしいよな 百歩譲っても『更正したから減刑』だよ 『可能性』で減刑だてなんだ |
全ては周囲の大人せいってかw こいつ頭大丈夫か? |
刑罰は犯罪抑止のためにあるのではなく、アノミーを防ぐ為。 犯罪抑止は副次的効果にすぎないと最初から認めているのに、サヨクは一体誰と戦っているんだ。 |
厳罰化は効果があるぞ。間違い無く。 なぜなら厳罰化=刑期が長くなるわけですから。 少年というのは期間限定であり、時間が経てば大人になるので犯罪を犯す少年が少年院なり刑務所なりに入ればその分、少年犯罪を犯す時間が喪失する。長ければ長くなるほど少年犯罪を犯せる絶対的時間的余裕が無くなるわけ。さすがに刑務所や少年院内で犯罪は犯せませんからな。 |
保護者が責任とらないからな |
人権派弁護士の本音 「将来立派な犯罪者になり、多数の犯罪を犯してこっちを儲けさせてくれる貴重な人材を、そうそう奪われてたまるか」 「一般庶民ごときのゴミどもなど、どれほど死のうが知った事か」 弁護士が勧善懲悪の正義の味方だって考えるのが多いが、何の冗談だ? |
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弁護士ども、民事で名前だけ貸して濡れ手に粟で儲けたいから、面倒でしかも人から憎まれることをこれ以上ややこしくしたくない、って懇談だろ |
>人権派弁護士の本音 ちょっと違うよ。 こいつらの大勢は、誰でも(自分も君達も)同じような環境に置かれれば、同じような罪を 犯す可能性があるのだ、と、本気で信じているよ。 基本、人権派弁護士やってても儲からないし。 |
儲けのための打算でも許せるものではないが、本当に平等主義の厨二病患者だとしたらなお悪い。 |
少なくとも、「俺たち未成年だから!」っていう自覚してる犯罪者層への抑止効果は間違いなくあるよね 厳罰化しても減少しないっていうんならまずはその点を論破して欲しいところ |
>二度と犯罪を犯すことがないように、治療的なものも含めた専門的な対処 窃盗なら両手を切って、性犯罪なら性器を切除とか? |
>同じような罪を犯す可能性があるのだ、と、本気で信じているよ。 >基本、人権派弁護士やってても儲からないし。 どっちやねん |
>刑期が長かろうと短かろうと更生プログラムの効果はほとんど変わらないということない 教育刑の過大評価が蔓延しているね。 |