一九五四年、太平洋 - 発電@ふたば保管庫

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米ビキニ水爆実験60年 放射能は怖いんだ 三崎港の元船員 苦悩語る

 一九五四年、太平洋・マーシャル諸島のビキニ環礁で米国が行った水爆実験で、マグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした事件から三月一日で六十年となる。放射能で汚染された魚を水揚げした日本の漁船は延べ約千隻に達し、マグロ漁の一大基地である三崎港(神奈川県)の漁船も魚の廃棄などの損害を受けた。遠く離れた海域まで及んだ汚染に直面した元船員たちは「体験を若い人たちに伝えなければ」と語る。 (橋本誠)

「放射能は怖いと思った。風に乗り、落ちた灰も海流に乗っていくんだから」
 「第11福生丸」の船長だった今津敏治さん(84)=神奈川県三浦市=が当時を振り返る。
 実験があったその日、今津さんらはビキニから数千キロ離れたフィジー周辺で操業中だった。焼津港(静岡県)に帰った第五福竜丸の被ばくが十六日に報道された後、船主からの無線で実験を知る。帰路はビキニに近づかないよう遠回りし、船体をせっけんで洗って四月に帰港した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014022702000251.html

   上陸すると、検査官が船員や魚に測定器を当てた。汚染はないと思っていたが、船体やカジキ、サメから国の廃棄基準を超える放射能が検出され、驚いた。約百六十トンの魚のうち十〜二十トンが廃棄され、魚の価格低迷にも苦しんだ。「漁師にとって、魚は生活の資源なのに」。米国への憤りが収まらなかった。
 「灰かぶりは来るな」。「第13丸高丸」の甲板員だった鈴木若雄さん(82)=三浦市=は五四年春、静岡県の漁港で飲食店の女性から入店を拒まれた。操業していたのはビキニの数千キロ東のミッドウェー島付近。方向が違うと説明したが、いわれのない偏見に「一番こたえた。こんなところまでうわさが来ているのかと」。
 港には報道陣が押し寄せていた。白衣の検査官が選別した魚は、廃棄のため岸壁の方へ運ばれていったのを覚えている。

   長い間体験を話す機会がなかったが、今月二十日、原水爆禁止神奈川県協議会のビデオメッセージ撮影に応じた。二十八日午後、静岡市で開かれる「被災六十年三・一ビキニデー集会」で上映される。
 鈴木さんは、とつとつと繰り返した。「百年も二百年もたったら人間は忘れてしまうが、水爆を使うばか者が出たら困る。経験したことを見ていただき、皆さんが覚えていてくれれば」
 ビキニ水爆実験と慰謝料 1954年3月1日に広島型原爆の1000倍の威力を持つ水爆を爆発させるなど、米国が同年5月までに計6回の実験をビキニ環礁で実施。第五福竜丸はビキニ環礁の約160キロ東の海上で放射性物質を含む「死の灰」を浴び、無線長の久保山愛吉さんが同年9月、急性放射線障害により40歳で亡くなった。第五福竜丸展示館(東京)によると、米国の見舞金による漁船への慰謝料約5億8000万円は25都府県に配分され、神奈川県が最も多かった。慰謝料は船主を通じて支給されたが、一般船員にはほとんど行き渡らなかった。米国は第五福竜丸の事件後の54年3月19日、危険区域を拡大した。

  福島の現状から放射能の恐ろしさを軽視しがちになるけど本当は恐ろしいんだよな放射能

  ビキニ事件
 1954年3月1日に米国がビキニ環礁で実験した水爆の規模(約15メガトン)は、広島に投下された原爆の約1000倍。第五福竜丸は米政府が設定した危険区域外にいて被災した。乗組員23人は全員急性放射線障害に苦しみ、無線長の久保山愛吉さんが同年9月23日、入院先の東京大病院で死去し、全国に強い衝撃を与えた。放射線を浴びている可能性のあるマグロなどが大量に廃棄処分になった。この実験で被災した日本の漁船は、日本政府の調査で856隻に上ったが、船員たちの健康への影響などの実態は不明のままである。この事件をきっかけに原水爆禁止運動が全国に広がり、翌55年8月、広島市で原水爆禁止世界大会が初めて開かれることになった。このとき集まった署名は3158万3123筆に上った。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20080526202726818_ja

  今日のニュースで帰港直後に汚染を知らずに船の補修作業した人が紹介されてたけど
「今現在健康になんら問題はないが不安がある」と
80まで健康に問題ないってむしろ・・w

  元気そうでワロス
広島の原爆投下中心地は勿論、熱と放射線にやられてるが
ちょっと離れたところでは、むしろ寿命が伸び、ガン発生率も普通の人より少なくなっている

つまり、適度な放射線照射による免疫力UPで健康になる

  福島原発事故では、史上最悪の事故のはずなのに
思ったよりはるかに被害が軽かったからね〜

こんなネタまで持ち出してこないとダメなほど
危険厨は困っているのですねw

  このお爺さん、長生きしてますねw

  ビキニ環礁の水などアメリカ人がコーヒーを入れる時につかうレベルの汚染なのだから元気なはずだ

  46286 B
>思ったよりはるかに被害が軽かったからね〜
福島原発20km圏内で一部開通した常磐道の今現在の線量が2.9μSv/hなんやでこれ1年間で25mSvを超える死の土地なんやで

  >これ1年間で25mSvを超える死の土地なんやで
ダウト

年間100mSv未満の被曝で健康被害が生じるという証拠は全くありません

年間100mSv被曝による健康被害の存在を立証するためには
被曝者数万人×30年間の追跡調査が必要で、それによって
かろうじて疾病率や死亡率に有意差が認められるくらいの
非常に軽微な健康被害が生じている事が示されたわけですが

したがってこれ以下の線量で仮に健康被害が生じたとしても、
他の原因による疾病や死亡の方が圧倒的に多く、その統計的ノイズに
埋もれてしまう程度の非常に小さい被害でしかありえません

  61374 B
>福島原発事故では、史上最悪の事故のはずなのに
>思ったよりはるかに被害が軽かったからね〜そりゃモニタリングポストの周辺だけ念入りに汚染土を掘り起こして入れ替えてるからねおまけにガンマ線だけしか測定しないというトリックがあるしベータ線とガンマ線を合わせると2倍以上の線量でしたとバレるんです?

  91337 B
>年間100mSv未満の被曝で健康被害が生じるという証拠は全くありません
年間で25mSvだとICRP(ICRPは原子力推進派におもねってる)による放射線の目安ですら緊急事態水準になってるぞい

  420343 B
放射線管理区域
原子力施設や医療機関などで放射線が人体に与える影響を管理しなければならない区域放射線障害防止法で定められた規定では実効線量が3ヶ月の累計で1.3mSvを超える恐れがある領域を指定する放射線管理手帳制度原子力事業者に発行され放射線従事者中央登録センターに登録して累計被曝線量を管理する>年間100mSv未満の被曝で健康被害が生じるという証拠は全くありません法令で定められた基準線量を大幅に超過してても安全だとする異常性をドヤ顔で強弁されても正直困る

  218863 B
>年間100mSv未満の被曝で健康被害が生じるという証拠は全くありません
えっ?

  144322 B
>したがってこれ以下の線量で仮に健康被害が生じたとしても、
>他の原因による疾病や死亡の方が圧倒的に多く、その統計的ノイズに>埋もれてしまう程度の非常に小さい被害でしかありえません子供の場合は100万人に1人の罹患率と言われている甲状腺ガンだがそれが福島ではガンが確定した人数をザックリ言えば1万人に1人が罹患しているガンの疑いがある人数が含まれていないにも関わらずにだ甲状腺一次検査の結果概要 平成25年6月5日公表資料http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/250605siryou2.pdf

  福島で甲状腺癌の発生率は通常の200倍

福島県では、子供の甲状腺癌がすでに43名出ている(県民健康管理調査検討委員会2013/08/20発表)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1630
この癌の「疑い」はほぼ全員「確定」であり、これは通常の約200倍の発症率。
この福島県立医大による検査は、未経験の医者が、アテにならない写真判定でやっており、
検査項目も削ったずさんなもので、実際の発症率はこの倍以上と見られている。
しかも、汚染の強い郡山市は二次検査が進まず、濃厚なヨウ素をかぶったいわき市の調査は一次検査もこれから。

  このことで、
「福島での40%もの嚢胞・結節の数字はなにも特別ではない」の結論ありきで、
いま青森・山梨・長崎で甲状腺検査を仕切っているのは、
水俣病認定訴訟で国側都合の意見書を出せと権威のある医者にしつこく要求して拒否されると、
別の御用医者を使って判決を引っ繰り返した“前科者”、環境省参事官の『 桐 生 康 生 』。

  心不全学会は福島を含む3県で心不全が事故前の3倍になっていると発表。
ヨーロッパでは早い時期からセシウムによる心筋の硬化が分かっていている。
福島では普通にはありえない頻度で子供の糖尿病も多発している。
これはストロンチウムの影響。セシウムとストロンチウムは1:1で発生。

  広島じゃ直接被爆した人はほぼ亡くなったのに、残留放射能でまだ27万6千人も被曝者がいる。
(原子力安全・保安院は東電の試算から168.5倍と発表したが、CTBTOデータではセシウムだけでもその3倍だった)
広い地域で、多重癌、白血病、MDS[骨髄異形成症候群]、ぶらぶら病、遺伝子障碍・・・
今回、その数百倍も“死の灰”が飛び散っているのに頭おかしいんじゃないの??? >No.520949

  158612 B
被曝で安全だとするものに科学的根拠は無いと言ってるぞ


  29217 B
>年間100mSv未満の被曝で健康被害が生じるという証拠は全くありません
おいおい・・・

  16503 B
>年間100mSv未満の被曝で健康被害が生じるという証拠は全くありません
低線量の被曝はどうせわからないのだから情弱を騙すのなんて簡単なこと

  1954年 マーシャル諸島(ビキニ水爆実験) ロンゲラップ島民全員被曝

1957年 「3年後の安全宣言」島民帰還 ←現在の日本、ここ

1985年 内部被曝で白血病奇形奇病被害、死亡者が多くグリンピースの手により他島へ移住

2001年 地表50pを剥ぎ取る除染開始

  >No.520949
理屈は合ってる

しかし残念ながら事実を歪曲してその理屈にねじ込もうという行為で台無しにしてるわけだ

そういう行為を非難しなければ通る理屈も通せなくなる
道理が通らん国の技術なんて誰も用はない
確実に自分の首絞めてるわ

原発に限っては影響に入ってしまうタイムスパンが長すぎる
事を起こした当人だけを追及しても回収できない

子孫も同罪とすべきだ

  今年、60年目の節目か
水爆実験で生まれたゴジラも同じ年

  <ビキニ事件60年>第五福竜丸 未来への航路(上)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00010000-at_s-l22

流れた年月
 太平洋ビキニ環礁で1954年3月1日、米国の水爆実験により焼津港所属の遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした「ビキニ事件」から60年。元乗組員をはじめ多くの証言者は高齢化し、次々にこの世を去っている。事件の風化が進む中、3年前には東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故が発生、漁船被ばくの悲劇に再び人々の関心が集まった。ビキニ事件は今、後世にどのようなメッセージを伝えようとしているのか―。第五福竜丸の未来(あす)への航路を照らす。

  えらい元気な爺さんやなw

  広島には被爆者用の予算に群がるよからぬ連中がいる
部落解放同盟に似た活動をする
つんぼ作曲家もイベントを行ってその一端を担ってたろう
活動で政府にアピールし金を出させる
遺伝子異常だの奇形だのがいるなら格好のアピールになるのでテレビに出しまくるはず

  個人差で生じる被曝耐性の違いを明確に科学でもって説明出来ていない
スレ画がやたら元気そうというのは放射線に対する閾値が高い個体だったという事なのだろう
というか今なお存命の被爆者は振るいに掛けられ結果的に選抜されたから生きてるだけというお話でしかない
低線量被曝について現状ではまだ全てを解明できずにいる
同じ線量を被曝してもAさんは健康でもBさんは体調を崩すというのが現実に起きる
これを安全派と危険派が双方の都合で話し出すからややこしくなる
ただし個々人の閾値が不明な以上は低線量被曝を避ける努力は懸命だといえる

  34204 B
放射線ホルミシスで益々健康になる