軍裏@ふたば保管庫 [戻る]
しかし彼はまだ満足していませんでした。 まず、銃が非常に重たかったのです。 設計者は口径を落とすことで銃全体を小型化、短銃身化しようとし、 1913年に6.5mm口径のプロトタイプモデルが完成しました。 今現在の軍の制式銃であるアサルトライフルの元祖、1913ライフルが誕生したのです。 6.5mmという口径は日本から大量に購入したアリサカ・カートリッジに合わせたものだとされています。 -- フェドロフの遺産は今でもロシアの銃器に受け継がれています。 http://indrus.in/economics/2014/02/26/the_story_of_the_worlds_first_assault_rifle_33321.html |
アサルトライフルと言うより自動小銃だね アサルトライフルの元祖と言えるのは 短小薬莢を採用したMkb42H/Wじゃないだろか? |
青木基行の架空戦記、確か亜欧州戦記だったかなでソ連軍から鹵獲したこの小銃を日本軍が愛用してたな。 弾薬もそのまま使えて連射もできる便利な小銃とか、大体この記事に書かれていることを作品内に入れてた。 |
BARと同じ系統かな。 |
>1891モシンライフルの再設計に着手したとされています。 そして数ヵ月後、世界初の7.62mm自動小銃が完成し、大量生産に入りました。 モシンナガンベースの自動小銃って何かあったっけ? フェドロフM1916の前にロシアで生産された自動小銃なんてあったかな? |
>アサルトライフルと言うより自動小銃だね ですね。米・独・ソとも自動小銃は開発して実戦投入してたけど現代的なアサルトライフルに発展したのはソ連とドイツだけだねアメリカはなぜアサルトライフルを作れなかったのだろうM14はおおむね失敗ということにされてるし |
アサルトライフルのコンセプトや構想があって開発された訳でなく 後から見るとアサルトライフルを構成する要素を満たしていたというだけですしね。 アサルトライフルのキモは、やはり拳銃弾以上ライフル弾未満の短小弾の開発だと思うのですよ。 |
「フェドロフは世界初の…」って話をする人は 1895年のチェイ・リゴッティを忘れてるよな。6.5mmカルカノ弾、10〜50連弾倉、全/半自動切り替え。 |
>アメリカはなぜアサルトライフルを作れなかったのだろう 遠射性能とかに拘ったからじゃないか? >アサルトライフルのコンセプトや構想があって開発された訳でなく いや、上でも出てるMkb42H/Wは明確にアサルトライフルの コンセプトで作られたと思うが そもそも短小弾自体がアサルトライフル用だし |
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>アメリカはなぜアサルトライフルを作れなかったのだろう >>遠射性能とかに拘ったからじゃないか? 拳銃弾に.45ACPとこだわったように 弾の打撃力にこだわったからと聞いたことあるなぁ アサルトライフルの弾はそれまでの小銃よりも打撃力は弱いし。 |
M14なんかより遥かに弾薬コンセプトが「アサルトライフル」なM1カービンが忘れられがち 外観がソレっぽいMkb42H/Wより制式化も早いのにね >アサルトライフルのキモは、やはり拳銃弾以上ライフル弾未満の短小弾の開発だと思うのですよ。 正に30カービン弾だよね 英国の戦後自動小銃開発の基礎弾薬にもなってるし |
>いや、上でも出てるMkb42H/Wは明確にアサルトライフルの >コンセプトで作られたと思うが >そもそも短小弾自体がアサルトライフル用だし ええ、No.306558で触れているのはフェドロフについてです。 >正に30カービン弾だよね そうですね。ただ朝鮮戦争の戦訓もあり、.30カービンでは弱過ぎるというのが米の判断だったのでしょう。 それが米が.308に拘った理由であり、結果としてアサルトライフルの開発を遅れさせた遠因ではないかと。 |
>モシンナガンベースの自動小銃って何かあったっけ? あまり知られていないけども Roshchepei1907だね。 |
308は30-06とバトルレンジ(〜300ヤード程度)での弾道特性が殆ど変わらないようにデザインされてるって、床井さんのストーナーズライフルズに書いてあった希ガス んで223(というかSS109か)は308のバトルレンジ特性を受け継いだと 米軍は30-03制式後、100年30-06を信仰してきて、これからも信仰心は続くんだなって思ったり (308の復権とかも含め) という事で >アサルトライフルの弾はそれまでの小銃よりも打撃力は弱いし。 打撃力ではなく、バトルレンジでの弾道特性が正しいと思う |