硫黄島のスレ - 軍裏@ふたば保管庫

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硫黄島のスレ

69年前の2月19日、硫黄島の戦いが始まりました
小さな島の上で戦いは一か月以上続き、日米両軍合わせて2万5千人以上が亡くなりました
立てるのが一週間ほど遅れたけど気にしない削除された記事が1件あります.見る

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世界でもっとも有名な写真のひとつ
ジョー・ローゼンサール “Raising the flag on Iwo jima”

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ところで、同じ写真家のこの写真なんだけど
なんか座礁してない?これ日本軍の船だよね

  「いおうとう」より「いおうじま」がいい

  「硫黄島いおうとう」が日本読み

「硫黄島いおうじま」が米国二世読み

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いおうじま


  >なんか座礁してない?これ日本軍の船だよね
どう見ても一等輸送艦に見えますね、コラじゃないよね?

  摺鉢山の守備に出された人はあれだけ砲撃や爆撃の的にされてるのに良く反撃できる余力が残ってたなぁと思う
硫黄島全体で見てもいくら穴掘って隠れてたからって直撃されたら耐えられない
兵士は弾も水も食料も乏しく硫黄の立ち込める暗い穴でひっそり息を潜めて反撃の機会をうかがいあれだけの戦果をあげた
鬼神のごとく優秀な兵士だったのだろう
俺だったら敵に相対する以前で絶対に発狂する自信がある

  最初からこの作戦で島々を守備していたらどうなってたのか興味はあるな
まぁアホ軍部は守備なんぞ許さずに突撃させてたろうけど

  >どう見ても一等輸送艦に見えますね、コラじゃないよね?
Wikiより
一等輸送艦第7号
1944年12月27日、横須賀より硫黄島への輸送作戦で、硫黄島での荷役中、米軍巡洋艦3、駆逐艦4より砲撃を受け、かく座炎上大破。

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>立てるのが一週間ほど遅れたけど気にしない
今日は二・二六事件から78年の日でもありますね。

  しかしこんな島の攻略にあれだけ手間取るのは意外だと言える
作戦なんていらんほど遮蔽物のない簡単な島に見えるが

  雪が降ってたんだなあ

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栗林中条万歳


  >しかしこんな島の攻略にあれだけ手間取るのは意外だと言える
wikipeの引用ですが
>同日26日にはアメリカ海軍建設大隊により、確保された千島飛行場で観測機の使用が可能となり、
>3月初めには飛行場の機能が殆ど完成した。そして3月4日、東京空襲で損傷したアメリカ軍のB-29爆撃機「ダイナ・マイト」号が、
>両軍砲火の中緊急着陸に成功し、補修と燃料の補給を受けた。これが、硫黄島に不時着した最初のB-29である。
だそうで、最大の目的である飛行場自体は上陸から一週間ほどで手に入れてますね

  映画のテーマ曲聞いただけで涙が出てしまう

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この人の手紙って、自衛隊なんかの資料館にいかないとお目にかかる機会がないよね。


  >最初からこの作戦で島々を守備していたらどうなってたのか興味はあるな
>まぁアホ軍部は守備なんぞ許さずに突撃させてたろうけど

ペリリューの戦訓から硫黄島や沖縄の要塞化が進んで効果を発揮したじゃん
サイパンではそこんところが省みられず水際防衛やって全滅したけど

  サイパンでダメだったから
水際防御やめたんじゃないの?

  サイパンの場合、水際戦闘を行ったこと以上に、陣地構築を行う時間が無かったことが大きいかと。
本来なら5ヶ月程度かけて陣地を構築する予定が、主力の第43師団の到着から一月もしないうちに米軍が来てしまいましたので、準備不足もいいとこです。しかも、この師団は実戦経験の無い、新設の部隊ですから。

絶対国防圏の決定から、第43師団の配置まで8ヶ月ほど時間があります。

  ペリリュー島での善戦は、守備隊長となる中川州男連隊長が、ペリリューに着任する前に、陸軍情報課と作戦課が主催した米軍を迎え撃つための講習会に参加していたことが大きな要因と思われる。この講習会で、陣地構築の要点等を学んでおられる。
そして、このペリリュー島での戦訓が硫黄島、沖縄での更なる奮闘、善戦に繋がる。

  >守備隊長となる中川州男連隊長が、ペリリューに着任する前に、陸軍情報課と作戦課が主催した米軍を迎え撃つための講習会に参加していたことが大きな要因と思われる。この講習会で、陣地構築の要点等を学んでおられる。

満州から転地してきたにしては陣地構築が的確だなぁと
思っていたけどそういうことだったのか

  この講演会(勉強会ですね)で講義した方の一人が、「敵軍戦法早わかり」で有名な堀栄三さんです。

日本軍の硫黄島での善戦は、勿論、栗林中将以下の決死の奮闘も大きな要因ですが、後手後手に回ってしまったとはいえ、日本陸軍の情報戦の成果があるのだなと思います。

  >同日26日にはアメリカ海軍建設大隊により、確保された千島飛行場で観測機の使用が可能となり、
>3月初めには飛行場の機能が殆ど完成した。そして3月4日、東京空襲で損傷したアメリカ軍のB-29爆撃機「ダイナ・マイト」号が、
>両軍砲火の中緊急着陸に成功し、補修と燃料の補給を受けた。これが、硫黄島に不時着した最初のB-29である。
もし修理が終えたB-29は隠れていた日本軍兵に襲われて搭乗員を殺してそのままB-29を奪って米軍基地を空襲させる。

  >IP:119.173.*(home.ne.jp) No.305814
>まぁアホ軍部は守備なんぞ許さずに突撃させてたろうけど

アホは無知曝してるお前だけどなw

  戦線が縮小して守る対象がグッと減ったというのも大きいような

  やっぱり玉砕とか余計な人的ロスしないで
貴重な戦訓教訓を持ち帰るべきだよ。
経験者が居ないとその後の対策が出来ない。
まあ島だから上手く退却脱出が出来無いのが要因だが

  >経験者が居ないとその後の対策が出来ない。
>まあ島だから上手く退却脱出が出来無いのが要因だが
沖縄戦で脱出に成功した将校の方がいたよね?
あの人はどうやって帰ったんだろう

  >沖縄戦で脱出に成功した将校の方がいたよね?
>あの人はどうやって帰ったんだろう
神参謀
5月30日糸満から部下1名と招集した6名の漁民が操る丸木舟で北上
6月7日与論島着後、迎えの大発で徳之島へ(6月10日未明着)
6月11日99式襲撃機で九州へ

  書き込みをした人によって削除されました

  一心丸・友福丸事件の話を見るに米軍の哨戒機は監視艇に転用されていた漁船とかは沈めたけど手漕ぎ、帆走の小船は無視してたみたいね

  おなさけだったのか弾代がもったいないと考えたのか…
どっちにしろそんな小型船で九州まで航海するのもかなりリスキーですね

  丸木舟!?

  >丸木舟!?
ポリネシア系の人たちは丸木舟で島々を渡ってるから別に不思議でもなんでもない
危険といえば危険だけどさ