軍裏@ふたば保管庫 [戻る]
ギャラップ社の調査では、中国の経済力が米国に与える脅威が、イランや北朝鮮の潜在的な軍事的 脅威より大きいという認識が米国人のあいだでますます広まっていることも明らかになった。また、 中国が今後10年間で米国に与える脅威の要因について、52%の市民が「経済の実力」と回答し、 「軍事力」の46%を上回った。 世界最大の経済国はどこかという質問では、52%が「中国」と回答し、「米国」の31%を大きく上回った。 ギャラップ社のアナリストは、2000年にはわずか10%だった「中国」の回答が以後上昇し続け、11年からは 4年連続で52−53%をキープしたと紹介。その背景には「00年以降、中国経済は2桁の成長率を示した年が 大半を占めたのに対し、米国経済は常に危機と隣り合わせだった」ことがあると解説した。 調査ではまた、53%が「中国にとってネガティブあるいは非常にネガティブな見方をしている」と回答し、 「ポジティブまたは非常にポジティブ」の43%を上回ったことも明らかになった。 (編集翻訳 城山俊樹) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-00000000-xinhua-cn |