たちかぜ自衛官いじめ - 軍裏@ふたば保管庫

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たちかぜ自衛官いじめ自殺事件

先週、事件の特集報道番組見たけど、ひどい事件だな

このいじめを行っていた元二等海曹って、かなりレベルの低い人間だと思うけど、上司ウケは良かった人なのかな?削除された記事が4件あります.見る

  乗員アンケートの原本を廃棄したと言い張り続けた海自の対応もアレだし
内部告発者がICレコーダー持ち歩かないと身の安全も確保できない職場ってのもキツイな
「処分しろと息巻いてる人もいるが、周囲の人間は結構普通に接してくれる」て言葉が
せめてもの救いではあるが
あとCICでサバゲやってたのってこれとは別件だっけ

  仕事のできない奴が吊し上げられるのはどんな職場でも起こりうることだけど
程度ってのもあるしねー

  それでも自殺するまでってのは調査と改善の必要はあるでしょ

  いじめ文化は旧海軍以来の伝統です

  海は借金取りに追われた人間とか多いからな

  >いじめ文化は旧海軍以来の伝統です
海自ってやっぱ陸や空とは違った独特な雰囲気なのかな

  陸もいじめは伝統ですがな

  >海自ってやっぱ陸や空とは違った独特な雰囲気なのかな

お船はでっかい閉鎖空間
まあ基地もそうだといえばそうかもしれんが
気晴らしに出歩けるかそうでないかの影響は大きいんでないかい

  人から聞いた話だけど
陸自の人に言わすと

「海自はいじめが多いから止めとけ」

旧海軍の伝統を受け継いでいるからかな?

  水兵さんは銃持ってないから気兼ねなくいじめられるとかなんとか

  閉鎖空間に人間ブチこんでるからでしょう。

グループ会社で個人ロッカーと休憩スペースやめたらいじめがなくなった話思い出した。

  集団生活しとる以上いじめはどうしようもない
でも被害者が自殺までいっちゃわないようなフォローは必要だろうね
こういう言い方もなんだが事件が起きた時は見せしめで厳しく罰してもらいたいもんだ
被害者救済より加害者を思いとどまらせる事のほうが効果ありそう

  書き込みをした人によって削除されました

  >旧海軍の伝統を受け継いでいるからかな?
船乗りは停泊中はまだしも公開中は狭い艦内に何日も押し込められて娯楽もろくにないからだと思う
イライラが募ってもそれを発散させづらいからそれがイジメへとつながってるんだろう
こういうのは被害者へのフォローや加害者への罰則はもちろん
イジメが発生しづらい環境(娯楽や生活環境の改善とか)もやっていかないといかんと思う
まぁ護衛艦は遊覧船じゃないから改善と言っても中々難しいだろうけど

  いじめのない軍隊なんてないやろw

  >いじめのない軍隊なんてないやろw
けど、それを無くしていかな、いじめのイメージのおかげで
志願する若者も減るし、万が一自殺までいったら遺族への賠償やら
裁判やらなんやかんやで大変な労力を強いられるからな。
無くしていく努力を止めてはいけない。

  書き込みをした人によって削除されました

  >いじめ文化は旧海軍以来の伝統です

○○はいじめが多いというが実際に統計なんてものはない

  適性が無かったのは自殺した一等海士なのか、はたまた二等海曹の方か
と思ったがCICサバゲにAV買取強要とか適性以前の問題じゃないか
加えてこんな奴の為に証拠隠蔽して海幕長と地方総監が処分され
隠蔽を告発した三佐に対して報復的処分
もうね、こんな海自じゃ負けますわ
中国のどんな軍備よりもこのニュースに絶望した

  隠蔽は許されん

  この二等海曹ってなにかチートな能力でも持ってたのかなあ?
親が政治家とか(笑)

  書き込みをした人によって削除されました

  一般の企業でもたとえば古株の係長で業務に精通して会社幹部にも顔が利くのが、パワハラで部下を潰しまくるパターンてのがよくある。プチ暴君状態。
直属課長や部長くらいだと指導しても仲の良い幹部に庇われたりヘソ曲げて業務を止められたりして、やがていつの間にかアンタッチャブルな存在に。

  異動もできないってのがどうもよく判らない。
やはり親族が政治家、宗教家、辺りではないかなあ?

  いじめが酷い軍は有事の際に、敵に向かうはずの弾が味方に向かうからな
もしかすると陸奥のように大損害を被るかもしれんし

  >いじめが酷い軍は有事の際に、敵に向かうはずの弾が味方に向かうからな
>もしかすると陸奥のように大損害を被るかもしれんし
そういう意味では「原子炉」積んだ艦の名前に「むつ」って
もの凄く縁起悪い、というか危なかったんじゃね?

  なにがまずいってイジメの存在よりそれを
隠ぺいする文化が当たり前になっててしかも
それが今も全く改まらず、今後も改める気が皆無なところだよね

  そうりゅうも二件連続で自殺が起こってるし海自内はどうなってる事やら
たちかぜの奴もいじめが起こった事その物よりもそれを隠蔽しようとした上に内部告発者に報復処分したのが最大の問題だろ
いじめまでは個人の問題と言えるかも知れんがそれ以降の事は組織的にやってるだろ

  隠蔽する合理的な理由が無いですからねえ。やはり有力者の親族説を取りたいですね。それならかなり理不尽なことになることも判るから。草加の関係者とかさ。

  海軍伝統かーー

そのうち 爆沈があるかも,,

  112792 B
>そのうち 爆沈があるかも,,
その子はもう・・・

  79887 B
本文無し


  憲兵隊を復活させてイジメの容疑者は全て
旧軍兵士の様な酷い拷問をするです。

  。2月23日深夜に放送された「自衛隊の闇 不正を暴いた現役自衛官」もそうだ。

 これは、海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」で起きた、先輩自衛官からのいじめを苦に1等海士(当時21歳)が自殺した裁判をめぐるドキュメントである。

 「お前だけは絶対呪い殺してやる」と、名指しの遺書が残されていたにもかかわらず、自衛隊側は「自殺の原因は、いじめとは断言できない」として遺族と裁判で争った。自衛隊は「調査報告書」を作成するため、隊員にアンケートを実施。しかし、遺族からの情報開示請求に、自衛隊側は「記入済みのアンケートは、調査報告書の完成と同時に廃棄した」と回答をしていた。そして、第一審の判決が下される。自殺の原因が先輩自衛官の暴行によるものであることは認定されたが、一方で自衛隊側に自殺の責任はない、とするものだった。

 判決後、まもなく、弁護士に一通の手紙が届く。

「私はかつて、たちかぜ裁判で国側代理人を務めた3等海佐です」と始まった手紙には「防衛省・海上自衛隊はいくつかの文書を原告側に隠しています」と続けられていた。

   3等海佐は、自衛隊では幹部クラスに当たる。彼は、代理人を務める中で、アンケートが廃棄されていない事実を知り、何度も自衛隊内部で不正を是正し、事実を公表するよう働きかけている。最初は「公益通報」という、いわゆる内部告発の形で。2度目は、首席法務官への直談判。そして3度目は、人事異動で替わった新たな主席法務官にあらためて直談判した。しかし、いずれも不正がただされることはなかった。これに至り、組織内で手を尽くした3佐は、ついに相手弁護士に手紙を出したのだ。さらに、東京高等裁判所へ22ページに及ぶ陳述書を実名で提出。しかし、自衛隊側は裁判所に対し、なおも誤った事実認識に基づくと主張。ウソつき同然の扱いだった。

 3佐が「自衛隊は文書を隠している」と訴えたことを新聞などが報じた日、当直の報告に行くと、上官はその記事を手に話しかけてきたという。3佐は自分を守るために、この時も録音をしていた。

「これお前だよな? なんでこんなことしたの?」と問い詰める上官に

  「あの、文書を隠していることがずっと心に引っかかってて、正直に出してくれるとずっと期待していたんですけど、どうも最後まで逃げ切る考えのようだったので。私としても苦渋の決断で、こうせざるを得ませんでした」と3佐は答える。

上官「あのさ、あなたの気持ちはわかるよ。組織として隠蔽していると、そういうことがあると……。僕は、ちょっと事実は知らないんだけど。ただね、あなたは組織の中の一人だよな? 組織が組織を訴えるっていうんだよな。ひとつの構図から見ると。それっておかしくないか、お前? お前はこの組織に属しているんだぞ」

3佐「それはそうです。私自身も身を切るような思いです」

上官「だから、もしやるんだったら、あなた自衛隊を辞めてね、『こういうことがある、そういった組織だ』ってやるべきじゃないのかな? 中にいてこういうことをやるっていうのは、非常にまずいよな、と俺は思うけど。俺だったらね。組織を離れてやるべきだ。組織の中ではやっちゃいかんよ」
<続き・詳細>
http://www.cyzo.com/2014/02/post_16276_2.html

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>上官「あなたは組織の中の一人だよな? 組織が組織を訴えるっていうんだよな。ひとつの構図から見ると。それっておかしくないか、お前? お前はこの組織に属しているんだぞ」
自浄作用のない組織は腐敗し、瓦解するのみ。歴史を知るこの板にいる諸兄には言わずもがなだろうが。しかし、それを理解せずに目先しか見ない無能上司が普通の会社にもいるから困る。組織などと言っているが、結局は上司の保身(=退職まで問題を先送りしたい)だしな。

  こういう事例を解決しない限り
船に乗るのを嫌がる海上自衛隊員は減らないだろうな

  書き込みをした人によって削除されました

  組織の目的に忠実なのは三佐のほうだな
規律違反を適切に処分すれば問題は起こらなかったが
刑事、民事になったからには海自は司法に協力すべきだった。
隠蔽行為は言うなれば、海自という組織が裁判における宣誓を、司法を軽んじたということであり、国権を軽んじては暴走、反逆の謗りを免れない
権限は義務を果たすために貸与される物だということを忘れている
ばれなかったら組織が守られるというものではなく、人治がまかり通ればその組織は組織ではなく烏合の衆に過ぎない。
三佐のような人間が居るからまだ組織としても信用でも首の皮一枚繋がっている。

  北欧の軍事オンブズマンみたいな
外部を入れる監察官制度は必要だと思うよ
社民党が言ってたことだからアレに聞こえるかもだけど

  防衛監察本部ができたのはその後のことだったね