僭越ながら訃報 マリ - 軍裏@ふたば保管庫

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訃報

僭越ながら
訃報 マリア・フランツィスカ・フォン・トラップさん
トラップ一家最後の一人、99歳
父上は義和団の乱に参戦、第一次大戦では潜水艦長に任じた
ゲオルク・フォン・トラップ墺海軍少佐

  スレ画は91年放送だったかな
75〜76歳頃か。知ってはいたんだろうな

  ミュージカルや映画は改変がひどくて(特に少佐)
トラップ一家は嫌悪感持ってたらしいが
史実準拠で作った名作劇場を見せたらどんな
反応だったのだろうか

  ド〜はドレッドノートのド〜♪

  レ〜は劣化ウラン弾のレ〜♪

  ミ〜はミ〜コヤンのミ〜♪

  ファーはファランクスー♪

  >ミュージカルや映画は改変がひどくて(特に少佐)
>トラップ一家は嫌悪感持ってたらしいが
亡命のために一家が山を越えるラストシーンは、実はドイツ側に向かっている
もちろん映画スタッフは太陽の方角や背景の見栄えなどでカメラアングルを決めてるから仕方ないのだが
地元住民が見ると「おい、そっちはドイツだよ!」とツッコミたくなるんだとか

  ソーは狙撃砲〜♪

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ラ〜はライフルのラ〜


  シ〜は焼夷弾〜♪

  ピクニック感覚で亡命

  さあ、戦いましょう〜♪

  スレ画でいうとどれが、マリア・フランツィスカ・フォン・トラップさんなの?

  >さあ、戦いましょう〜♪

海軍はド級戦艦
空軍はミコヤン系列で焼夷弾装備
兵器用弾薬はDU弾を採用
陸軍はライフル歩兵によるファランクスを狙撃兵が支援

…強いんだか弱いんだか

  >スレ画でいうとどれが、マリア・フランツィスカ・フォン・トラップさんなの?
次女だから多分左から四番目ピンクのスカートの人物

  >父上は義和団の乱に参戦、第一次大戦では潜水艦長に任じた
>ゲオルク・フォン・トラップ墺海軍少佐
スレ画の前の嫁さんの父親が確か魚雷を発明して財を成した人なんだっけ

  ド〜はドラグノフのド〜♪

  レ〜はレールガンのレ〜♪

  ミ〜はMINIMIのミ〜♪

  ファ〜はFA−MASのファ〜♪

  >スレ画の前の嫁さんの父親が確か魚雷を発明して財を成した人なんだっけ
前妻(7人の子供たちの生母)アガーテの旧姓はホワイトヘッド(Whitehead)
魚雷を開発した英国の技師ロバート・ホワイトヘッドの孫娘にあたる

  まだ何人か生きてた時のインタビューをテレビで観た記憶があるが、
このお父さん、子供たちにはウェイン・ホイッスル
で行動の指示をしてたらしい。

  >No.305296
映画は見てないのかい?劇中でもやってるよ

  トラップ一家は実在したんだ、名作劇場の終盤では
めちゃくちゃな軍装のドイツ軍がやってきた時に
これから一家のトラップ能力が発揮されてドイツ兵がどんどん血祭になるんだと思ってたらあっさり終わった

  ラとシは思いつくが

ソは?

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ソ〜はソードフィッシュのソ〜♪


  ラ〜ラティのラ〜♪

  1842361 Bシ〜はシャクルトンのシ〜♪


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>このお父さん、子供たちにはウェイン・ホイッスル
>で行動の指示をしてたらしい。アニメでもやってるよんさすがにこの教育方針は…

  家庭で海軍式教育やんのか
おかんは元修道女だし子どもたちよく歪まなかったね

  >子どもたちよく歪まなかったね
20世紀初頭の同じようなドイツの大家族(父は軍人でなく音楽教師)を描いた
ザッパーの「愛の一家」も家族愛に満ちた名作ながら
親子関係は些細な反抗すら思いもよらないような感覚で、そこにだけは違和感があったな
時代背景が違うから当時はそれが当たり前だったのか

  >親子関係は些細な反抗すら思いもよらないような感覚で、そこにだけは違和感があったな
時代背景が違うから当時はそれが当たり前だったのか
当時の、というか今もその気があるんだが、ヨーロッパにおいて子供は"一個の人格を持った人間"としては見られず"人として未完成な状態の生き物"として扱われていた
幕末にヨーロッパ人が日本を訪れて記録した文章に、日本人の子供に対する対応を見てその違いに驚く記述がされてたりする