軍裏@ふたば保管庫 [戻る]
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このところ韓国航空宇宙産業(KAI)などでは、韓国製のFA50軽攻撃機を改良した単発型(C501)を強力に推進しており、国防部と防衛事業庁(防事庁)がこれに同調する動きを示すと、韓国空軍は反発した。 韓国空軍は、国防科学研究所などで500億ウォン(約47億円)かけて研究した新規開発の双発型(C103)の方が、既に双発ステルス戦闘機の開発を進めている中国・日本など周辺国の脅威に対処可能で、配備規模を現在の120機から300機まで増やすこともでき、経済性もあるという立場を取っている。これに対しKAIなどは、双発型の開発費は8兆6000億ウォン(約8139億円)で、単発型より2兆2000億ウォン(約2082億円)も高く、開発リスクや輸出の見込み、事業の本来の趣旨などを考慮すると単発型の方が現実的な開発プランだとして対抗している。 韓国空軍は今月5日、参謀総長主宰の緊急対策会議を開き、双発型戦闘機を希望する立場を国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官などに文書で公式に伝える計画を決めようとした。しかし、国防部から強く止められたため、実現しなかったという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00001425-chosun-kr |