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朴大統領、47兆円あまりの公共機関の負債 “4大河川整備が要因”李前政権の事業展開を指摘[02/26]

およそ500兆ウォン、47兆円あまりの韓国の公共機関の負債について、朴槿恵(パク・クネ)大統領は25日、李明博(イ・ミョンバク)前政権が
進めた4大河川整備事業が原因であると指摘しました。

朴大統領は、就任1年を迎えた25日、国民向けの談話を発表し、「経済革新3か年計画」を打ち出し、実現するための取り組みの一つとして、
公共部門の改革をあげています。
この中で、朴大統領は、李明博前大統領が進めた4大河川整備事業について触れ、「公共部門では長い間、非正常な慣行と低い生産性が
固着している。22兆ウォンが投入された4大河川整備事業のように、政府の財政負担を公共企業に転嫁させ、健全性を悪化させることが
少なくなかった」と指摘しました。

  また、朴大統領は、今月10日の首席秘書官会議でも、公共機関の負債について、4大河川整備事業などを無理に推進したために抱え込んだ
のも事実だと述べ、4大河川整備事業が要因の一つになっているとの考えを示しました。
4大河川整備事業については、朴槿恵政権発足後、検証を求める声が強まり、発足した「4大河川整備事業調査・評価委員会」が来月から
現場調査を始め、年末にも調査結果を発表することにしています。

ソース KBSラジオ
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=49330&id=Po